同じような使い方として、地域毎の観光スポットやレストランなどで分類をしたり、生物や植物の生態分布としても利用可能かもしれません。地図上に都道府県別の件数があるともっと分かりやすいですね。ブランディング調査として製品名の認知度(話題性)の分布であったり、Buzzが拡散する様子を時系列にみることができるかもしれません。
集合知を形成するためにコミュニティという枠組みの中に押し込めるのではなく、分散している状態から分類を考える kizashi さんはすごいですね。
前にブログマーケティングをテキストマイニングの観点から研究している方にお会いしましたが、書かれている文章から性別を判定したり、性別や地域の判定、そして内容が好意的(ポジティブ)、否定的(ネガティブ)かなども試みていました。そういえば、以前は、kizashi のブログクチコミサーチでもポジネガ分析が提供されていましたが、感性分析は技術的にはまだ難しいようですね。
利用者の観点からすれば、ブログの中から自社製品と競合製品を単語だけではなく、性別や年代別のポジネガ分析をしたり、簡単に集合知を形成できるようになるととても便利なのですが。
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