「象と散歩: ビースティボールでヘッドマッサージをすると気持ちよすぎる」で紹介したピンポイントで刺激できる「ビースティボール」の気持ちよさに感動し、全身にあの快感を広げたくなり、次に選んだのがこのRumble Roller(ランブルローラー)でした。
このランブルローラーは、背中・腰・おしり・脚といった広い部位に、体重をかけて転がすだけで、深部までしっかりと揉みほぐせるフォームローラー。
「筋肉よりも固く、骨よりも柔らかい」という絶妙な硬さの突起が、トリガーポイントをしっかりとらえます。
用途は、筋肉・筋膜・トリガーポイントのリリースやストレッチ。アスリート向けと思いきや、肩や腰のこり、疲労ケア、姿勢改善など、一般ユーザーのセルフケアにも最適です。
- 用途:筋肉・筋膜・トリガーポイントのリリース&ストレッチ用
- 効果:より効果的なストレッチを促進
価格はやや高めですが、一度使えば納得の気持ちよさと効果が実感できます
ランブルローラーの選択肢
ランブルローラーには、硬さが2種類、長さが3種類という選択肢があります。
硬さ
硬さは、スタンダート(ネイビー)とハードフォーム(ブラック)の2種類があります。
写真をみる限りでは、ビースティーボールの突起を押し曲げようとしたときの硬さの違いと似ています。
一般的な方にはスタンダードタイプ(ネイビー)がおすすめです。スタンダードタイプでも柔らかさは感じず、深い刺激が得られると思います。一般の方よりも筋肉が硬い方、またはより硬質な深い刺激を求める方にはハードタイプをおすすめします。ハードタイプはスタンダードタイプに比べて約36%硬質な素材を使用しています。
【引用】SELF BODY CARE JAPAN
とあるのと、ビースティーボールのハードタイプの硬さを考えると、チャレンジせずにスタンダードタイプを選択。
長さ
長さは、ロング、ミディアム、スモールの3種類があります。
長さだけなく、各サイズで直径も1cmづつ違います。
タイプ | 長さ | 直径 |
---|---|---|
ロングサイズ | 77cm | 15cm |
ミディアムサイズ | 55cm | 14cm |
スモールサイズ | 31cm | 13cm |
スモールサイズだと背中や腰も片側づつになってしまうので、ロングかミディアムで悩みましたが、55cmもあれば十分だろうとミディアムサイズにしました。
ミディアムサイズという選択は間違っていませんでした。縦にして使う場合にはロングの方がいいかもしれませんが、横向き中心であればミディアムサイズで十分です。
動画で学ぶランブルローラー
RumbleRoller のサイトにある User's Guide にランブルローラーの使い方の説明があります。
- latissimus dorsi(広背筋)
- Glute(大臀筋)/ Pirifomis(梨状筋)
- Quadriceps(大腿四頭筋)
- Mid & Upper Back(中背部/上背部)
- Neck(首)
- Hamstrings(ハムストリング)
- Calves(ふくらはぎ)
上記の各部での使い方の説明(英語)がありますが、Youtubeの「RUMBLE ROLLER / ランブルローラー公式」にあるランブルローラーの使い方の動画の方が断然わかりやすいです。
しっかり全身プラグラム(10分)
簡単全身プログラム(5分)
モーニングプログラム(5分)
ナイトプログラム(5分)
ランブルローラーは、テレワークで凝り固まった身体をほぐすのにも最適なフォームローラーです。ビースティボールと組み合わせて全身を気持ちよくリリースしましょう。
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