鋸南町保田 1月24日(土)の天気
13:30に出れば、15:00過ぎには到着できるし、気温は低いけど「夕まずめ」にかけて風は弱くなっているから絶好の「エギ初め」日和?15時 晴れ 6.6℃ 東北東4m/s18時 曇り 4.9℃ 西南西1.9m/s日没 16:59
が、しかし、
京葉道路と館山道では、「ユキ注意!」の表示。
不安が過ぎります。
保田港に隣接する野布良港は、エギングを始めるきっかけとなった場所です。保田港につながるテトラ沿いに小さな堤防があります。「エギ初め」の儀式はここしかないと、取りあえず、野布良港に向かいました。
15:30 「エギ初め」
15:15に現地入り。雪も雨も降っていなかったのですが、とても寒いです。取りあえず車を止めて堤防を見に行くと、釣り人は1人。堤防の先端には誰もいません。車の中でラインを結んで出陣です。記念すべき第1投。風がまだ少し強く、ラインの動きでは餌木の着底がわかりずらかったので、カウントします。この辺りは以前に水深5mぐらいと聞いています。満潮後なので+1mとして、水深6m。餌木は18秒~20秒で着底するはずです。軽くロッドを立ててシャクリを入れようとすると....。いきなり根掛かりです。頑張っても外れません。なんと第1投で餌木をロストしてしまいました(涙)。車に戻って再度、ライン結びから。初投げで餌木ロストなんて縁起が悪すぎです。験を担ぐわけではありませんが、すぐさま場所の移動を決定。
16:00 龍島新堤防
龍島も寒さのせいか釣り人の数は少なかったです。しかし、新堤防の先端両脇ではエギングをしている人たちがいました。テトラや足場には新しい墨跡もあります。やっぱり冬でも頑張っているエギンガーは数多くいるようです。ちょうど先端前方が空いていたのでそこに陣取り、エギングの開始です。2-3投目に確かな手応え。ロッドをたててリールを回すとかなり重い。念願のキロオーバー(1kg超)かとゆっくりと引き寄せていくと、水面にイカが現れました。堤防近くまで寄せてくるとアオリイカではなさげです。「タモ持ってないの?」と、おじさんが玉網で取り込んでくれました。いつも思うのですが、やさしい釣り人が多いです。「これ何イカですか?」と訊ねると「ヤリイカ」と教えてくれました。「ヤリイカは群れでいるから今と同じポイントを狙うといい」と言われたので、先程と同じポイントに投げ入れますが、アタリは皆無。パラパラと雨が降ってきたと思ったら雪に変わってきます。「寒いよ~」肝心なことを忘れていました。NHKでエギングとアオリイカの生態を放映で記載した新兵器ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド H-RV (ミッドスクイッド・ハードラトルバージョン)をまだ使っていません。震える手でノーマルタイプ 3.5号 マーブルピンクスギに餌木を交換。しかし、アタリはありません。日没と共にゲーム終了です。
2008年「エギ納め」も2009年「エギ初め」ヨーヅリ(YO-ZURI) アオラTO(帝皇) マーブルトマト 3.5号 A1422-MTMでの釣果です。
身体が冷え切っていたのでラムネ温泉「ばんやの湯」で身体を温めてから帰宅です。今日はカメラを持っていたのですが、雪も降ってきていたので、調理する前にパチリ。美味しくいただきました。
今日の物欲
龍島新堤防で、憧れのオートキングギャフ(孫悟空の如意棒ではありません)を背負っているエギンガーがいました。素敵です。オートキングギャフは何種類かのサイズがでているようですが、第一精工 オートキングギャフ ガンメタ 630は、第一精工 オートキングギャフ535X Ver.2 ガンメタ 5.35Mと比べるとかなりお買い得です。6m30はちょっと長いような気もしますが、心が揺れます。ギャフを購入する前にもう少し、うまくならないといけませんが。
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