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万年筆を愛おしみ、書くを愉しむ

象と散歩:万年筆を愛おしみ、書くを愉しむ

万年筆は、書き心地の良さや個性豊かな表現が可能な筆記具として、多くの人々を魅了します。インクの滑らかな流れとペン先の絶妙なタッチが、文字に独特の風合いと温かみをもたらし、書くことを特別な体験にします。一文字一文字に想いが込められ、デジタルにはない味わいが楽しめるのも魅力です。

そんな書くことに喜びを覚える万年筆についての過去の記事一覧です。

名前で勘違い、マグナム ソフトタッチはスチール軟調ペン?

定番の逸品、#3776センチュリーSF(細軟)で味わう軟調ペン先の世界

万年筆デビューを成功させる!初心者が選ぶべき1本とは

万年筆デビューしたいけど、どれを選べばいいか分からない...そんなあなたへ。この記事では万年筆らしい書き味を楽しみながら、正しい書き方を習得できる、初めての1本に最適な万年筆を紹介。万年筆選びのポイントや、おすすめのモデルを詳しく解説します。あなたの万年筆ライフを豊かにする最初の一歩を踏み出しましょう。



万年筆を持ち運ぶなら一本差しペンケースを!

万年筆を持ち運ぶなら一本差しペンケース!革製、布製、木製など、素材の選び方を解説します。また、万年筆のサイズに合わせたケース選び方についてもガイドします。おすすめの商品やその使い勝手も紹介。あなたの大切な万年筆を守る、安価ながらも本革一枚で作られるペンケースを使ってみませんか?



万年筆沼へようこそ!21K中字と14K軟調中字の違いとは

国内メーカー唯一の21K金ペン先を採用したプロフェッショナルギア 金 中字は滑らかな書き心地と高級感のあるバイカラーが魅力です。万年筆初心者には手の届きにくい価格帯ですが、黒色のシンプルなデザインの金ペンは長く愛用できる一生モノの万年筆となります。滑らかな書き心地は、字を書くのを楽しくしてくれます。



ジャーナリングにカスタムヘリテイジ912ソフト・ミディアムが最適な理由

ジャーナリングにおすすめのカスタムヘリテイジ912ソフト・ミディアム。柔らかな書き味で快適な筆記体験が得られ、アイデアや感情を豊かに表現できます。筆圧によって日本語のトメ・ハネ・ハライの表現可能です。デザインも洗練され、長時間の執筆にも最適です。



LAMY Safari:『細字』の次は『中字』を

Lamy Safariは、初心者から上級者まで幅広く使える万年筆です。細字は、手帳や罫線幅が狭いノートに細かい字を書くのに適しています。中字は、細字よりもインクの量が多く、インクの濃淡を表現しやすいです。初心者には細字がおすすめですが、細字で万年筆に慣れてきたら、中字にもチャレンジしてみてください。



LAMY カリグラフィー ニブで楽譜を描く:その選択過程と理由

楽譜を描くための万年筆を探し始めたら、最終的にカリグラフィーペンに辿り着きました。ミュージックニブにかなり惹かれましたが、「勇気」と「財力」を踏まえて断念。カリグラフィーペンで描いた楽譜もなかなかです。



驚愕の価格!ダイソー100円万年筆の実力は?

ダイソーの100円万年筆(PLATINUM Rivere PTR-200)は、プラチナ万年筆のペン先です。やや細めの中字で、インクフローも滑らかです。細いペン軸でとても軽いペンなので書きやすい万年筆ではありませんが、100円でここまでできるのかという驚きと感動があります。



インク沼にはハマらない!コスパ重視のインクカスタマイズ術

PILOTインキ ブルーブラックはとてもコスパがよいインクです。でも青が強い、ならブラックを少し足せばいいのではないかと、メーカーが推奨していないインクを混ぜるという禁断の手を使ってみましたが、出来上がったブルーブラックは青藍色でいい感じです。



万年筆のインク補充術:手を汚さず、コスパよく

インジェクターを使ってインクを補充すると、コスパがよく、環境に優しく、手を汚さずにインクを補充できます。万年筆を愛用している方は、ぜひインジェクターを使ってインクを補充してみてください。



5000円以下で買えるドイツ製万年筆のおすすめ3選!機能美と書きやすさが魅力

エントリーモデルの5000円以下で買えるドイツ製万年筆のお勧め3選です。ドイツ製の万年筆は、エントリーモデルでも書きやすく、洗練された機能美が魅力です。ファーバーカステル、カヴェコ、ラミー何もドイツの老舗筆記具メーカーです。



美文字練習は、iro-utsushi<いろうつし>木軸の中字で!

iro-utsushi<いろうつし>木軸 の中字は、万年筆のペン先のつけペンで、2023年の文房具屋さん大賞を受賞しています。「さらさら」と書ける日本語にあった細めの中字で、PILOTらしい日本品質を感じる「つけペン」です。インクをつけながら書くことで文字を書く時間を楽しめる逸品です。



初心者でも楽しめるMD万年筆で書くと癒される理由

MD万年室は「書く」ことにこだわった文房具シリーズ、「MDペーパープロダクト」の万年筆です。手頃な価格で、日本語に合わせた中字の文字幅は細字の万年筆よりも万年筆っぽく書けます。チープすぎずMDノートと調和したデザインです。



「書く」を愉しむ万年筆のつけペン MDつけペン

MDペーパープロダクトから発売されている「MDつけペン」は、書き心地のよい中字のつけペンです。MD万年筆と同じペン先が使われていてどの角度でも書けます。ペン軸は、紙パウダー入り合成樹脂のMAPKAで環境にやさしい素材ですが、チープな感じはなく落ち着いた色合いです。



もうひとつの万年筆のつけペン SAILOR hocoro(ホコロ)

hocoroは、万年筆のペン先を持ったつけペンです。4種類のペン先があり、筆文字は筆記角度で線の太さが変わり、強弱がつくので筆文字のような線が書けるユーニークなペン先です。書きやすいペンというわけではありませんが、持っていて損のない1本です。



PILOT iro-utsushi<いろうつし>は美文字練習に適した万年筆のつけペン

PILOT iro-utsushi<いろうつし>は、万年筆と同等の書き味でペン先の交換が不要です。インクにペン先を浸して書くというつけペンの雰囲気を手軽に楽しめます。一手間必要な普段とは違った筆記具を使えば文字の練習に集中できます。



大人の普段使いの万年筆(MUJI アルミ丸軸万年筆)

万年筆を使うとちょっと大人になった気分です。 使いづらいと思われがちな万年筆ですが、慣れればとっても書きやすい筆記用具です。筆圧が必要なく楽に書けるで疲れないですし、インクの滲み、濃淡、線の強弱なども味となって自分が書いた文字にも愛着が持てるようになります。