NHKゴガクは英語を勉強するのに優れた教材です。ラジオがなくてもスマホがあればラジオ放送は聞けますが、リアルタイムに放送を聞かなければならないというのは、いまの時代のライフスタイルには合っていません。また自分の好きな時間に聴ける、繰り返し聴けるというのは語学勉強を継続するためには欠かせない要素です。
- 好きなときに聴ける
- 繰り返し聴ける
- 簡単に聴ける
これを満たすためには、単純な解ですが、ラジオ放送をタイマー録音できるラジオ レコーダーが最も優れています。
ラジオレコーダーは、大手メーカーでは、パナソニック、ソニー、オリンパスから販売されています。またラジオレコーダーには2種類のタイプがあります。
- 据え置きタイプ
- ポケット(小型)タイプ
据え置き
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ポケット
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Panasonic | ||
Sony | ||
Olympus |
PJ-30
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ラジオレコーダーを購入するのであれば、ラジオとしての受信感度が高い、据え置きタイプがお勧めです。ポケットタイプのOlympus PJ-30 を一時期使っていましたが、Panasonic RF-DR100 と比べると音が悪かったのと、録音時間にはステーションに戻さなくてはならないというのが面倒で手放してしまいました。
Sonyの ICZ-R51 は優れたラジオレコーダーでしたが、小型ラジオレコーダー ICZ-R100 (ICZ-R110が2018年1月に発売)に続いて、ワンセグTVが録音できる ICZ-R250TV が発売されたのを期に生産完了となりました。ラジオレコーダーでワンセグTVの音声が録音できるという需要がどれだけあるかはわかりませんが、機能的陳腐化によって新モデルのICZ-R250TVが発売され、価格も高くなりました。
ジャイロアンテナに惹かれてDF-DR100を購入しましたが、見た目のオシャレさならSONYのICZ-R250TVです。
スマホとICレコーダーで録音する
NHKゴガク でマイ語学の登録をすると1週前に放送されたNHKラジオの英語番組をストリーミングで聴くことができるようになります。これを再生しながらICレコーダーで録音します。
録音方法は簡単です。スマホのイヤホンジャックとICレコーダーのマイク入力をミニステレオジャックのケーブルでつなげて、スマホで番組を再生しながらICレコーダーで録音します。
自分が使っているICレコーダーはSONYの随分と古いタイプですが未だに現役です。電池駆動のシンプルなガジェットは長持ちします。いま発売されているICレコーダーならパナソニック ICレコーダー RR-US330-K、ソニー ICレコーダー ICD-PX470F といった感じでしょうか。電池駆動でスピーカーで音が鳴るというのはICレコーダーにとって意外と大切です。
変わりダネのICレコーダー
パナソニックのICレコーダー RR-SR350は、カセットテープ型の見た目のインパクトもさながら、ICレコーダーとしての基本的な性能は押さえ、操作方法も一目瞭然です。また、ライン入力での録音もできるので、スマホに接続してNHK語学のストリーミングを録音することもできます。しかし、録音したデータを外部に保存する方法がダビングというのが、見た目通りのアナログチックな仕様で残念なところです。
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