2013年5月11日土曜日

初心者でもわかるエギングロッドの選び方

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愛用していたエギングロッド EGEE 86MH でしたが、釣行後の水洗の時に先端のガイドを折ってしまいました。コストパフォーマンスのよいロッドでした。修理に出そうかとも考えましたが実売で1万円ぐらいのロッドだったので、新しいロッドを探してみようと思っています。

BROKEN_EGEE-86MH

エギングを始めたときに戸惑ったのがロッド(竿)の選択です。釣りの知識もなかったので書いてあることも理解できず、何を基準で選んでいいかわかりませんでした。最初に購入したエギングロッドは、Major Craft(メジャークラフト)の ZALTZ(ザルツ)エギングシリーズの ZAT-832E です。

しかし、このロッドは釣り具店の店員に勧められるがままに購入したものなので、自分でロッドを選んだという意味では、ダイワ(Daiwa) E-GEE アウトガイト 86MH が最初でした。

ダイワ E-GGEブランドはなくなり、現在、同じ 2.6m で 固めのミディアムヘビーのエギングロッドには、廉価版の ダイワ リバティクラブ 862MH と、ひとつ上位クラスの ダイワ エメラルダス 86M があります。

[2017.10.28更新]

初心に戻って、エギングロッドとは何かについて考えてみたいと思います。

ロッドの概観

最初にエギングロッドの各パーツの呼び名です。
lod_parts_name

グリップ

グリップとは、ロッドを握る部分になります。エギングロッド多くはグリップがスポンジです。スポンジの素材に EVA (Ethylene-Vinyl Acetate エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂)が使われているのものが多く、EVAグリップと表記されています。グリップの長さは下図の赤線の肘から指先までの長さだと扱いやすいと言われています。

length

リールシート

リールシートとは、リールを取り付ける部分です。上部がネジになっているものと下部がネジになっているものとがあります。

バッド

バッドとは、ロッドの根本部分になります。大型のアオリイカとのファイトではバッドパワー(しっかりとしたバッド)が必要となります。

ティップ

ティップとは、ロッドの先端部分です。餌木をコントロールする重要な部分です。アオリイカのアタリは、ライン(釣り糸)若しくはこのティップ部分で感じることができます。

ガイド

ガイドとは、ライン(釣り糸)を通すための金具です。先端のガイドはトップガイドと呼ばれています。エギングの場合はPEラインという細い釣り糸を使ってシャクルためにガイドに糸が絡みやすいため、ラインが絡みにくい工夫がされた富士工業株式会社のKガイドが多く採用されています。

風でラインが絡まる様子は以下の動画からわかります。


ラインが絡まないKガイドの様子は以下の動画を閲覧ください。


ブランク

ブランクとは、ロッド本体のことでグリップ以外の部分を指します。

継ぎ数

通常のエギングロッドは、2本で構成される、継数2本の並継タイプです。継ぎ部分が多くなると強度が弱くなり、節が重なる部分ができるために軽量化が図れないということは構造的に理解できます。

エギングは飛距離も必要になるので、ロッドの長さは通常8フィート(2.44m)から9フィート(2.74m)ありますので、持ち運びと耐久性を考えて継数2本というのが一般的なのではないかと思います。

2ピース以外の変わり種では、モバイル性を高めた4ピースのエギングロッド、メジャークラフト クロステージ エギング 4ピース CRX-864EL があります。仕舞寸法は、69.5cm です。

対応エギは、2.0号 - 3.5号とありますが、「3代目」CROSTAGE PACK ROD | メジャークラフトには、2号や2.5号が推奨されています。
気軽にエギングを楽しみたいならこのモデルがオススメです。持ち運びの良い4ピース設計ですので、旅行や出張先の空いた時間でエギングゲームを楽しめます。ライトエギング用に開発されたこのモデルは、2号や2.5号を使用した秋イカの数釣りや、常夜灯に集まる筒イカゲームに最適です。ジグヘッドや鉄板バイブを使用したライトゲームにもオススメです。仕舞寸法(ロッドのみ)が69.5cm。




テレスコタイプ

テレスコとは、下記に引用したテレスコピックの略で振出式のロッドです。
テレスコピック(telescopic)とは、望遠鏡で風景を拡大すること(テレスコーピング(Telescoping)が転じて、機械などで、携帯型の望遠鏡のように、重なり合った筒が伸び縮みする構造のこと。
特徴として収納時の長さが短くなるので携帯性に優れているというこです。アルファタックルのTRGR(トラギア)シリーズ A-836ML-F は、8.3ftのロッドで継数6本。仕舞寸法(畳んだ長さ)は52cmです。旅行バックにも収納できて重宝しています。

残念ながらTRGR(トラギア)シリーズがオンラインでは販売されなくなってしまいました。代わりに アブガルシア(Abu Garcia) スピニング ロッド クロスフィールド XRFS-864ML-TE が販売されています。継数はトラギアより少ない4本ですが、その分、仕舞い寸法が 74cmと長めです。

また DAIWA : クロスビート からもテレスコピック モデルのエギングロッドが発売されています。ダイワ クロスビート 864TMLFS は、長さが2.59m(8’6”)、継数4本、仕舞い寸法は76cm、2.5号-3.5号のエギが使えるミディアムライトのテレスコです。[2017.10.28追記]



テレスコタイプのロッドは継数が多くなるのでパワーのある(硬い)ロッドは難しいようです(ロッドパワーについては後述)。アブガルシア XRFS-864ML-TE のロッドパワーは、ML(ミディアムライト)でエギングロッドとしては軟らかい部類になります。

しかし、自分が保有している TRGR A-836ML-F も同じML(ミディアムライト)ですが、沖縄でのエギング釣行で、2kgオーバーのアオリイカを3.5号のエギで釣りあげることができました。

難点としては、ロッドに固定されていないガイドが多いために真っ直ぐに並べるのが結構面倒です。また、シャクリを繰り返しているうちにガイド位置がずれて(回って)しまう。といったところでしょうか。

テレスコタイプのガイドの煩わしさから解放してくれるのが、テレスコ&インターライン(中通し竿)のダイワ(Daiwa) エメラルダス ST 83TM-MD でしたが、こちらも、もう販売されていません。現在では、テレスコピックのインターラインのエギングロッドは、なさそうです。[2017.10.28更新]

何れにしてもエギングロッドでテレスコタイプを選ぶ理由は携帯性しかありませんのでメインで利用するロッドではありません。

アウトガイドとインターライン

ガイドとはライン(釣り糸)を通すリング(輪)で、ロッドの外側にガイドが付いているものをアウトガイドと呼びます。

エギングでは細いPEラインを使っているので、風やシャクリの動作によってラインがガイドに絡みやすいというのが宿命です。とくにエギング初心者にはトップガイド(穂先のガイド)でのライントラブルはつきものです。そのためエギングロッドではラインが絡みにくいようなガイドに設計されています。

ガイドにラインが絡むトラブルを根本的に解決してくれるのはインターライン(中通し)タイプのロッドです。

ラインをロッドの中に通すため、風の影響も少ない構造です。以前はインターラインのロッドといえば高嶺の花でしたが、最近ではエントリーモデルにもラインナップされています。インターラインモデルの難点はラインをロッドの中を通すために特殊な器具(ワイヤー)が必要となることです。パンツのゴムを通すのと同じ要領です。

ダイワからは、エントリーモデルのリバティクラブとエメラダスからインターラインモデルが発売されおり、実売価格で1万円ぐらいからインターラインモデルを購入することができます。型番の最後の I が InterLine(インターライン)を表しています。 またシマノ セフィア SS SI もインターラインモデルですが、2万円台と少し高いラインナップとなっています。[2017.10.28更新]

 
リバティクラブ
エメラルダス
レングス
ロッドパワー
8ft
ML
(ミディアムライト)
8.3ft
ML
(ミディアムライト)
8.6ft
M
(ミディアム)
8.6ft
MH
(ミディアヘビー)


ロッドレングス(長さ)

ロッドの長さは、フィート(ft)で表されています。余談ですが、Googleは単位変換もしてくれます。1フィート、1ftで検索すると30.48センチとなります。

1ft - Google 検索

しかし、ロッドの長さは、実際の長さとは若干異なるようです。下表は DAIWAエメラルダ と SHIMANOセフィアBB のロッドの長さ表記と全長になります。DAIWAは型番の 80、83、86、89が、SHIMANOは型番の 8x0、8x3、8x6 の部分が長さを表しています。

 
ロッドの長さ(DAIWA,SHIMANO) メートル DAIWA SHIMANO
8.0ft (80,800) 2.44m 2.44 m 2.44 m
8.3ft (83,803) 2.53m 2.51 m 2.52 m
8.6ft (86,806) 2.62m 2.59 m 2.59 m
8.9ft (89,809) 2.71m 2.67 m 2.67m

物理的にはロッドが長ければ長い程、飛距離は出ると思いますが、9ft を超えるロッドは初心者には扱いづらいと思います。8ft台を選択するのが無難です。8.0ftから8.6ftであればロッドレングスの差は15cmです。この程度の差であればあまり飛距離は気にしなくていいと思います。

一方、ロッドの扱いやすさという点では、15cmの差は大きく感じると思います。女性や身長の低い方であれば8.0ftの選択が無難です。また低い堤防の場合も短いロッドの方が断然扱いやすいです。

秋サイズ(小型サイズ)のアオリイカをサイト(見ながら)中心で狙うのであれば、8.0ft 以下のロッドが最適です。自分は、ヤマシタ(YAMASHITA) ナオリー Feeling Shaft LT762ML を秋のエギングで使っていますが、レングスは 7.6ft(2.29m)です。


ロッドの重さ

エギングはシャクリを連続しますのでロッドの重量は大切なポイントです。軽ければ軽い程、扱いやすいロッドとなります。また1日中シャクリ続けるのであれば軽いロッドであることに越したことはありません。

ロッドの自重は長さ、太さ、硬さに起因します。つまり長くてロッドパワーのあるロッドであれば重いということになります。太く硬く重いロッドは手首への負担が大きくなります。

下表に SHIMANO Sephia BB(セフィアBB) と DAIWA EMERALDAS(エメラルダス) でサイズによる自重を比較してみました。
 
ブランド
8.0ft
8.3ft
8.6ft
Sephia BB
S800M
92g
S803M
93g
S806M
97g
EMERALDAS
80M
112g
83M
130g
86M
134g

当然、同シリーズで硬さが同じであれば長さが短くなれば軽くなっています。

ロッドの素材

エギングのロッドにはカーボン含有率というのが記されています。カーボンとはカーボンファイバー(炭素繊維)のことで、特徴としては「軽くて強い」ということです。

カーボン以外の素材としては、グラスファイバー(ガラス素材)があります。グラスファイバーはカーボンに比べると重く軟らかくなります。

エギングロッドはこの2つの素材を混合することで、軽量で高感度であり、且つ張りが強く高弾性なロッドに仕上げています。硬いロッドはカーボン比率が高く、軟らかいロッドであればカーボン比率を下げます。また自重で曲がってしまうような長いロッドもカーボン含有率を高めなければなりません。

ロッドの性質

エギングロッドの概観からの説明の次はロッドの性質についてロッドパワーとテーバーから考えていきたいと思います。

ロッドパワー

ロッドパワーとはロッドの硬さで、ロッドに負荷をかけたときにどれだけしなるかをUL(ウルトラライト)からH(ヘビー)の6段階で定義しています。しかし、定量的な目安はないようで同じロッドパワーでもメーカーによって異なるようです。ロッドパワーの6段階について下記に示しますが、エギングロッドではミディアムライトからミディアムヘビーのラインナップが主流です。

 
軟らかい
硬い
ロッド
パワー
ウルトラライト
ライト
ミディアム
ライト
ミディアム
ミディアム
ヘビー
ヘビー
記号
UL
L
ML(EL)
M(E)
MH(EH)
H

メジャークラフトでは、EL, E, EH と表記されています。最初に購入したロッドがクロスステージの TypeE でしたが、ダイワやシマノでいう M と同じような感じです。EL=ML, E=M, EH=MH といった感じでしょうか。

またエギの適合号数が記載されているロッドもありますが、大きい(重い)エギをシャクル、深場で攻めるのであればロッドパワーが必要となります。エギングでは弾性のないPEラインを使うので、硬めのロッドの方がシャクリの動作がエギに伝わりやすく初心者には扱いやすいと思います。

同じ力でシャクったとしてもロッドが軟らかれば、ロッドが曲がることによって力が吸収されてしまいます。しかし、ロッドの曲がる力を利用してシャクることができますので、力がない女性には軟らかめのロッドがおススメです。男性でもパワフルにシャカシャカとシャクるまくるより、大人にゆくっりとシャクリたいというのであれば M, ML のロッドが向いています。

特に軟らかくしなやかなML(ミディアムライト)のロッドは、ラインスラックを利用したスラックジャークを中心、ゆっくりと餌木を動かしたいというのに適しています。また秋シーズンで2.0-2.5号の餌木を使うのであれば、餌木が跳ね上がらないようにロッドで力が分散される軟らかいロッドが適しています。
ラインスラックとは... ラインのたるみ(糸ふけ)のこと。キャスト後、スラッグを取らないと、リールに巻きつくなどしてライントラブルの原因になるので注意が必要。潮の流れや風などで糸が流されたり、オモリが海底について、竿の先端から浮きやルアーの間の道糸やラインがたるんでいる状態のこと。一般的に初心者などは、このたるみをなくしピンっと張ることでアタリを感じやすくする。糸ふけは基本的に出さないように釣るのが上手い釣り。糸ふけが多いとアタリを見逃したり、仕掛けを不必要に潮に流されてしまう。落とし込み釣りやトラウトなどの釣りでは意図的に糸ふけを出し、そのラインの沈下速度の変化や糸ふけに出るアタリでアワセを入れる。初心者には難しい技だがすぐに慣れる。
スラックジャークとは... 最近ではラインのたるみ(スラック)を利用してしゃくりあげる「スラックジャーク」などが挙げられる。スラックジャークは、ラインテンションをかけた状態でしゃくるときに起きてしまうズル引きのようなアクションを良しとせず、ラインをあえてたるませることによってロッドを振り上げる初速度を有効に餌木に伝えるテクニックであり、商業的エギング界においては重見典宏が提唱して広めた。
ロッドパワーの違いを SHIMANO Sephia BB (シマノ セフィア BB)で考察してみます。
 
品番
先径/元径(mm)
カーボン含有率(%)
S806ML
1.5/11.3
95.6
S806M
1.6/12.3
95.6
S806MH
1.6/12.5
95.8

ロッドの長さは8.6ftです。ML と M を比較するとカーボン含有率は同じ95.6%です。しかし、ML(ミディアム・ライト)は元径が 1mm細いことがわかります。また M と MH で比較するとMHが元径で 0.2mm太く、カーボン含有率は 0.2% 多いことがわかります。

つまり、軟らかいロッドは、細くカーボン含有率が低く、硬いロッドは太くカーボン含有率が高いということになります。

ロッドテーパー

ロッドテーパーとは、ロッドに負荷をかけて曲げたときの曲がる位置のことで次のように表されています。日本語では調子といわれています。

スロー
レギュラー
ファスト
胴調子
中調子
先調子

スロー・テーパー
より根本に近いところで曲がるので柔らかく手首や腕への負担が少なくなります。但し、餌木にシャクリが伝わりづらいので大きくスローなシャクリ動作に適しています。

ファースト・テーパー
先端部で曲がるので堅くロッドが力を吸収しないので手首や腕への負担が大きくなります。シャクリの動作が餌木に伝わりやすいので、餌木を繊細に動かすことができます。

DAIWAやSHIMANOのエギングロッドにはテーパーの記載がなく、最適なロッドパワーとテーパーの組み合わせを構成して発売しているようです。 エギングロッドはファーストテパーがよいと言われているので、基本はファースト・テーパーなのだと思います。

下記は同じロッドの長さでの800gの荷重をかけた場合のロッドのしなり具合です。【DAIWA エメラルダスINF(インターライン)を修正】

taper

最初に選ぶエギングロッドの一本とは

エギング初心者で釣りも初めてということであってもあまり安いロッドはお勧めしません。かといって5, 6万もするようなロッドも必要がありません。DAIWA リバティクラブ、DAIWA エメラルダス、SHIMANO Sephia BB あたりから選ぶのが無難だと思います。実売価格で1万円~1.5万円ぐらいです。

ラインをセットし直すときには、ワイヤーが必要で面倒ですが、インターラインのロッドは風にも強く、ライントラブルが少ないので、使いやすいです。

価格の差で何が違ってくるのかをみるために、DAIWAの8.6ft、MH(ミディアムヘビー)のロッドで関連する項目を表にまとめてみました。

Daiwa エギングロッドでの比較

種類
型番
自重
先径/元径
カーボン含有率
ガイド
実売価格
リバティクラブ 862MH 140g 1.6/11.4mm 87% SICガイド ¥7,930
エメラルダス 86MH 125g 1.6/11.9mm 87% Kガイド ¥12,368
エメラルダスMX 86MH 105g 1.7/12.4mm 97% KTガイド ¥20,115

8.6ft MH (ミディアムヘビー)のロッドは、簡単に言えば長くて張りのあるロッドです。

ロッドの長さ、太さが同じであればカーボン含有率が高いロッドは、軽量で弾性があり、感度の高いロッドになります。上表を見るとリバティクラブ 862MH のカーボン含有率は、87%ですが、上位シリーズのエメラダス MX とでは10%異なります。

単純に考えれば、カーボン含有率が高いロッドよりも低いロッドの方が先径も元径も細くなっているということは、弾性を出すために細くしているように思えます。

エギングはシャクリが基本なので、ロッドの手元の方はしっかりしていて、シャクってもぶれず、先端でしっかりエギがコントロールできるロッドが使いやすいです。

ダイワでエギングロッドを選ぶのであれば、実売価格で5,000円の差はありますが、ガイドもラインが絡まり難いKガイドを採用しているエメラルダスをお勧めします。


シマノ エギングロッド(セフィア)での比較

もうひとつの選択肢としては、SHIMANO セフィアシリーズの BB あたりになります。シマノのロッドは、ダイワのエギングロッドよりも価格設定が少し高くなっています。Spehia の3シリーズでも同じように 8.6ft MH (ミディアムヘビー)で比較しているのが下表になります。
 
種類
型番
自重
先径/元径
カーボン含有率
ガイド
実売価格
Sephia BB S806MH 105g 1.6/12.5 mm 95.8% Kガイド ¥15,359
Sephia SS R S806MH 117g 1.7/12.5 mm 94.6% Kガイド ¥19,958

シマノの場合は、単純にカーボン含有率でみるとセフィアBBよりも上位シリーズのセフィアSS Rの方がカーボン含有率が少ないですが、そもそもカーボン素材が異なっているのでカーボン含有率では比較できません。



女性におススメのエギングロッド

男性よりも身長が低く、腕力がない、という一般的な特徴を考えると、短めの軟らかいロッドがいいかと思います。身長が160cmなければ 8.0ftの方がいいかと思います。160cm以上あるのであれば 8.3ftでも問題なく扱えると思います。

また身長に関わらず、春の大型を狙いたいというのであれば 8.3ftのロッドを選びましょう。



男性におススメのエギングロッド

身長が170cm あるのであれば8.6ft (2.6m程度)の長さでも不自由なく扱えると思います。

エギングを始めるにあたっては、ロッドの動きがエギに直接伝わる硬いロッドがいいのではないかと思います。自分は最初にミディアムのロッドを使いましたが、シャクった後のロッドのブレが結構気になりました。硬いミディアムヘビーのロッドで、色々なシャクリ方とエギの動きを学んでから次にステップに進まれるのがいいかと思います。

セッティングは多少面倒になりますが、ライントラブルや風の影響を受けにくいので、初めの1本からインターラインという選択肢もありかと思います。



秋イカシーズンにおススメのエギングロッド

男性には硬く長いロッドといいましたが、秋シーズンのサイト(見えイカ)狙いであれば長く硬いロッドは必要ありません。

勿論、8.6ft のミディアムヘビーのロッドでサイトエギングができないわけではありませんが、サイト中心であれば短く軟らかいロッドで2.5号の餌木を使ったエギングがベストです。イカのサイズが小さいとアタリも取りずらく、シャクったときにイカが乗っているということがあります。硬いロッドで強くシャクルと身切れのリスクもあります。




上記のロッドであれば、長年使うことができると思います。そして、2本目以降は自分の釣り方にあったロッドを探してみてください。

己の選択

ミディアム・ヘビーのロッドを使っていたので、柔らかいロッドを試してみたかったのでミディアム・ライトのロッド(ダイワ エメラルダス INF 86ML)とインターラインのロッド(E-GEE 86MHI)を購入。

柔らかいロッドは、春の大型狙いで、インターラインのロッドは、ズル引きや風のある日に使っています。[2017.10.28更新]

 
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