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Post Date:2014年7月18日 

Windows8.1 のチャームをマウスオーバーで表示させない

「Windows8 のチャームをマウスオーバーで表示しない」 で SKiP Metro Suite を使ってチャームバーを表示にする方法を記載していましたが、お問い合わせをいただいたので改めて確認しましたが、Windows8.1 では、Skip Metro Suite は有効な手段ではなくなりました。

レジストリの変更でも同様にマウスオーバーでチャームバーを表示にすることはできませんでした。しかし、Windows8.1 からはいくつかタッチ操作以外にマウス操作での使い勝手も改善されています。

  • スタートメニューに検索や電源をオフにできるボタンの追加
  • デスクトップ画面からストアアプリが利用できる
  • タイルの右クリック対応
  • デスクトップ画面にスタートボタンの配置

など、明らかにマウス操作を意識した改善がなされました。

その中のひとつして、マウスオーバーでチャームバーを表示させないという設定ができるようになりました。

PCデバイス設定で「画面隅でのナビゲーション」

通常、右利きの人であれば、マウス操作でクルクルと回すのは右回しです。またアプリの閉じる(×)も右上部です。これらの動作をする度にチャームが表示されてしまうので鬱陶しく感じます。

Windows8.1では、『右上隅をポイントしたときにチャームを表示する』という設定があり、これをオフにすると通常のマウス操作で意識しないでチャームが表示されてしまうようなことがなくなります。

以下に設定方法を記載します。

1.チャームを表示して「設定」をクリック

いつもの方法でチャームを表示させて、「設定」をクリックします。

1_画面隅でのナビゲーション

2.「PC設定の選択」をクリック

そして、「PC設定の変更」をクリックします。

2_画面隅でのナビゲーション

3.「PCとデバイス」をクリック

PCとデバイスをクリックします。

※「PC設定」へは、チャームにある検索窓から「PC設定」と検索するとPC設定画面へショーットカットできます。

3_画面隅でのナビゲーション

4.「画面でのナビゲーション」の設定

「PCとデバイス」の「画面の設定」の中に「画面隅でのナビゲーション」という設定があります。「右上隅をポイントしたときにチャームを表示する」をオフにするとマウス操作での無駄なチャーム出現がなくなります。また同様に「左上隅をクリックしたときに、最近使ったアプリに切り替える」もオフにしておきましょう。

4_画面隅でのナビゲーション

これで完了です。画面隅でのナビゲーションでは、右下隅にポイントした場合の設定がありませんが、通常のマウス操作では、左下隅にマウスをポイントさせるようなことはしないと思いますので、特に気にならならいと思います。

コントロールパネルの設定でチャームを非表示にする

上記のマウスポインター操作でのチャーム表示を無効にする設定は、デスクトップ(コントロールパネル)からも設定を変更することが可能です。タスクバーを右クリックしてプロパティを表示させるか、コントロールパネルから辿ってもいいのですが、チャームを表示させて「ナビゲーション」と入力して検索します。

5_画面隅でのナビゲーション

検索結果の「タスクバーとナビゲーション」若しくはナビゲーションのプロパティをクリックすると「タスクバーとナビゲーションのプロパティ」が開きます。「ナビゲーション」タブに「画面隅でのナビゲーション」がありますので、「右上隅をポイントしたときにチャームを表示する(R)」のチェックを外すと同じくチャームが不本意に表示されなくなります。

6_画面隅でのナビゲーション

今日の一曲

三線の名手と問われれば、故登川誠仁氏と知名定男氏の子弟コンビを名前をあげる人が多くいると思います。自分もこの人たちに憧れて三線を購入し、そしてカチャーシーの練習に励みました。子弟でありながらも一緒に演奏することはありませんでしたが、この二人が共演した「登川誠仁&知名定男」は無茶苦茶カッコいいです。所謂、オーソドックスな民謡ですが、なんともファンキーでグル―ビーな演奏で、沖縄民謡を微塵も感じさせないジャケットと同じくドライブしています。そんなアルバムの一曲目を飾るのが、知名定男のデビュー曲である「スーキカンナー」です。もともとスローテンポだった曲を速弾きに編曲したのは登川誠仁氏の指導下の若き知名定男でした。その曲をこのアルバムでは、登川誠仁がスローテンポで謳いだし、後半はアップテンポで知名定男が謳いきります。ああ、なんてステキなじじい達。

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