2016年9月24日土曜日

白ヤギさんと黒ヤギさん、どちらが多くの本を食べるのか?

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kindle Paperwhite
2012年12月に購入した初代の Kindle PaperWhite でした。ファームウェアのアップデートを繰り返しているうちにいつのまにか動きが遅くなり、そろそろ買い替え時なのかと思っていたこともあり、Oasis 発表のニュースが流れたときに、願ったのは「より、薄く、そして黒い筐体からの卒業」です。

ジェフ・ベゾス、「来週新しいKindleハードウェアを発表」とツイート | TechCrunch Japan http://t.co/j1cvd3lmMy

Kindle Oasisは、確かに薄くなりました。部分的に、、、
Kindle Oasis
ボディ色は黒のままですが、カバーケースの色が選択できます。しかし、高すぎます。日本の出版業界の問題かもしれませんが、いまだKindleは本に慣れずにKindle本です。そのために4万円の出費は現時点は考えられません。

黒物ガジェットの世界

洗濯機、冷蔵庫、炊飯器などの白物家電に対して、テレビ、レコーダー、カメラなどは黒物家電とも呼ばれています。またPC、デジタルガジェットなども黒を基調にしたものが多いです。白物家電と呼ばれた家電製品は昨今、随分とカラフルになりました。しかし、デジタルガジェットは相変わらず黒が多いです。

自動車を大衆化させたフォードを生産効率を上げるために黒一色に統一し、アップルはiPodで白いイヤフォン=appleというブランドを確立させました。製品の色にはそんな隠された意味も存在します。

しかし、デジタルガジェットも黒を基調としたものが多いのはなぜでしょう。PCは、ビジネスシーンで使われることが多いから地味で無難な黒が好まれることは理解できます。また有彩色では好みによって様々な色を用意しなければなりませんが、無彩色であれば、白(ホワイト)、灰色(グレー)、黒(ブラック)の3色ですみます。灰色に高級感を出すために光沢感を足すと銀色(シルバー)です。

デジタルガジェットも基本的にはこの無彩色ベースのものが多いです。シルバーは金属のイメージがあるのでプラスチック素材では黒と白なのでしょうか。そして、黒は高級感を出しやすい色ですが、白で高級感を出すのが難しいのかもしれません。実際、iPhone4のホワイトバージョンも販売時期が遅れました。

みんな本当に無彩色が好きなのか?

好まれる色と嫌われる色の色彩データ2014 に色の嗜好調査(16色から選択)にあったデータから見ると無彩色は決して好まれている色ではなさそうです。しかし、白が嫌いな色という人は少ないようです。

年代別の好きな色 / 嫌いな色

白いKindleが欲しい

初代Kindle Whitepaperは、ファームウェアのアップデートを繰り返しで、いつの間にか、もっさりとした動きになってしまいました。どうせ新しいKindleに買い替えるのであれば、白いKindleが欲しい。単に黒よりは白が好きだからです。そして黒いデジタルガジェットの呪縛から解き放たれたかったのかもしれません。

最初にでた白いKindleモデルは、Kindle (Newモデル) Wi-Fi、ホワイトでした(また新しくなりましたけど、、、)。

Kindle ホワイト

しかし、いまのKindle PaperWhite の解像度 300ppi に対して、167ppi と解像度が落ちるのと、バックライトがないので薄暗いベットサイドでは読みづらいのではないかということを考えると躊躇していました。

真打の登場

2016年4月、ついに Kindle Paperwhite Wi-Fi ホワイトが発売。すぐに飛びつくかと思いきや、意外と冷静な自分がいて、本の完全な代替とならないKindle を遅いとはいえ、まだ動くKindle PaperWhiteを持ちながら買い替える価値があるのかと躊躇を。最大の理由は、前述したように購入しようとした本の殆どがKindle版対象外で、Kindle本ワールドの中でしか楽しめないからです。

Amazonプライム会員 であれば【プライム会員限定】「Kindle」「Kindle Paperwhite」 4,000円OFF も利用できるのですが、最終的に後押ししてくれたのが Prime Dayでした。


このツィートの翌日、Kindle Paperwhite Wi-Fi ホワイト が届きました。ブラックと違って、なんとなくホワイトの方がスマートに見えます。暫く白ヤギさんでKindle本をお腹いっぱいになるまで食べてみようと思います。

Kindle PaperWhite ホワイト