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2017年3月21日火曜日

eGo AIO の煙に魅せられて

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eGo AIO スターターキット
eGo-CE4 をここ数年愛用していたのですが、Joyetech eGo AIO(読み方は、イーゴ アイオ) の方が煙量が多いと聞いてこちらを購入してみました。

Joyetech eGo AIO スターターキット (Silver)  には下記が含まれていますが、日本語の説明書は付属していなかったので、eGo AIO - Joyetech を参考に eGo AIO の使い方を記載しておきます。

  • eGo AIOバッテリー(アトマイザータンク一体型・1,500mAh)×1
  • USB充電ケーブル ×1
  • eGo AIOヘッド(0.6Ω)×2
  • eGo AIOマウスピース(吸い口)x2種類

Joyetech eGo AIO スターターキット  には、リキッドは付属されていないので別途購入が必要です。

電子タバコが燻らす煙の光と影 ~ リキッドの選び方 ~ でも記載していますが、こちらのリキッドがおススメです。



eGo AIO の使い方

eGo AIO は、下図のパーツで構成されています。

eGo AIO コンフィグ

マウスピースは、中がらせん状でリキッドが直接口に入るのを防ぐ構造になっています。

eGo AIO マウスピース

しかし、予備のマウスピースはストレートタイプで、これよりも少し長いタイプです。

交換品も販売されていますが、Amazonで販売されているものは滅茶コスパが悪いので、購入されるのであれば楽天市場をお勧めします。


アトマイザー ヘッドの装着

購入時はアトマイザーベースにヘッドは装着されていないので、使用前にアトマイザーヘッドを装着する必要があります。

アトマイザーキャプはチャイルドロック方式となっているので、外す時も閉めるときにもキャップを押し下げながら回します。

eGo AIO アトマイザーキャップの外し方

ヘッドの装着前に空焚き防止のためにヘッドの中にリキッドを数滴垂らします。

eGo AIO 空焚き防止

アトマイザーベースにヘッドを装着するとこんな感じです。

eGo AIO アトマイザーヘッドの装着

アトマイザーヘッドは消耗品です。吸ったときに焦げ臭さを感じたら交換しましょう。アトマイザーヘッドの抵抗値は 0.6Ω が標準品です。


リキッドはアトマイザーキャップを外して注入します。アトマイザーヘッドがリキッドの中に入るので、本体にあるMAXライン以上にはリキッドを注入しないでください。

eGo AIO リキッドMAXライン


吸うときは、ボタンを押しながらです。

ボタンを押してもタンク内のランプが光らない場合は、電源がOFFになっています。

電源のON/OFFには、ボタンを素早く5回押します。ライトが5回点滅したら完了です。

eGo AIO の小技(点灯色の変更)

電源がOFFの状態で、ボタンを長押しすると現在選択している色で表示灯が点灯します。ボタンを押すと 赤、黄、緑、青、藍、白、紫 と切り替わりますので、気に入った色のところで暫く待って消灯したら選択完了です。

eGo AIO colors

空気流入量の調整

アトマイザーキャップのリングを時計回りまたは反時計回りに回すと空気の流入量が調整できます。リングを回して吸い心地を調整してください。

下図の両方のマークが一致する場所で空気流入量が最大となります(下図、Large Air Inlet)。左または右に90度回転すると、空気流入量は最小になります。

eGo AIO 空気流入量の調整方法

eGo CE4 vs eGo AIO

eGo AIO vs eGo CE4
eGo CE4 に比べると eGo AIO は、圧倒的な爆煙量でエクトプラズムなみです。もはや煙を燻らせるという領域を遥かに超え、周りの人に煙たがれるかもしれません(笑。

その分リキッド消費量も多いですが、、、。

また本体を横にしてもリキッドが漏れることもありません。

さらに eGo CE4 では特殊な充電器が必要でしたが、eGo AIO は Micro USB で充電できるようになり利便性も向上しています。

eGo AIO には、大容量タンク(2ml⇒4ml)、10ホールの調節可能エアフロー、リキッド注入方式などが改善された上位機種の Joyetech eGo AIO PRO があります。


しかし、実売価格で倍以上の開きがあるので、いまリキッド式の電子たばこを購入するのであれば eGo-AIO がおススメです。


2016年2月8日月曜日

電子タバコが燻らす煙の光と影 ~ リキッドの選び方 ~

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BI-SO

ゴールドマン・サックスが2013年8月に発表した「8つの創造的破壊」分野のひとつが電子タバコでした。いま電子タバコは世界的に広く普及してきています。少し前の資料になりますが、Vaping takes off as e-cigarette sales break through $6bn - Telegraph によると、2017年には世界で100億ドルの市場になると予想されています。

Vaping takes off as e-cigarette sales break through $6bn

リキッド式の電子タバコ

日本では、JTやフィリップモリスの加熱式タバコが販売されていますが、欧米で普及している電子たばこは、Vape (ベイプ)と呼ばれる、リキッドを加熱して蒸気にして吸うタイプです。リキッド式の電子たばこを吸うことは Vaping といいます。日本でもVape(ベイプ)ということもありますが、一般的には電子たばこです。ちなみにWHO(世界保健機関)では、Electronic nicotine delivery systems(ENDS):電子ニコチン伝送システムと表記されています。

VAPEをcollins(英語辞書)で調べると
to inhale nicotine vapour (from an electronic cigarette)
電子タバコでニコチンの蒸気を吸うこと
とあります。

Googleトレンドで検索ワードとして Vapeというワードが使われるようになったのは、2013年頃からです。

また WF-DallasMarch2014.ppt - E-Cigarette Politics によれば、米国では2021年に販売額で、2023年には販売数でタバコを電子たばこが上回ると予想されています。

WF-DallasMarch2014

欧米での電子タバコの普及は、紙タバコの高価格が要因のひとつと考えられるため、日本でもタバコの価格の上昇にともなって広く普及していくかもしれません。しかし、日本ではニコチンを含むリキッドの販売は薬事法で認められていません。

電子たばこの有害性

電子タバコの煙と戯れる(eGO-CE4) | 象と散歩 でも電子たばこの有害性について触れていましたが、2015年5月21日に厚生労働省から電子たばこの蒸気に発がん性物質の「ホルムアルデヒド」が、通常のたばこよりも多く検出されたいう発表がありました。電子たばこの蒸気に含まれる有害物質の詳細については、電子タバコ蒸気に含まれる有害化学成分にあります。また 電子たばこは普通のたばこより発がん性高い、ホルムアルデヒド悪影響、有力医学誌で警告|welq [ウェルク] には、ホルムアルデヒドの発生原因が記載されています。
電子たばこの蒸気を作り出す過程で、ホルムアルデヒドを含むヘミアセタールが形成される。電子たばこのリキッドを蒸気に変えるために電圧をかけることで発熱し、プロピレングリコールとグリセリンが酸素のあるところで熱せられる時に起きる。電圧が低い場合(3.3V)にはホルムアルデヒドを放出する物質は形成されなかったが、電圧が高い(5V)とホルムアルデヒド放出物質が検出された。
厚生労働省の発表では国内で流通する9銘柄中4銘柄で高い濃度の発がん物質が検出されたとありましたが、具体的な銘柄についての発表はありません。しかし、粗悪なリキッドが国内で流通しているということは認識した方がよさそうです。

上記の電子たばこの有害性についてまとめると、

国内で入手可能な子たばこのリキッドには粗悪なものがある。リキッドの成分であるプロピレングリコールとグリセリンが高温で熱せられると発がん性の高いホルムアルデヒドが形成され、アトマイザーが焦げているときには特にその濃度が高くなる。

ということになります。つまり電子たばこを利用する上では下記の注意が必要だということです。

  • 粗悪品のリキッドは購入しない
  • 電子たばこの電圧が5V以下のものを利用する
  • アトマイザーはこまめに交換する

電子たばこのリキッドを選ぶ

日本ではリキッドタイプの電子タバコに対する規制がありませんが、電子煙草の表記の統一や安全管理や技術の向上などを目指して2010年に JECIA 一般電子たばこ工業会 が設立されています(詳細は 一般電子たばこ工業会|電子煙草 を参照)。

電子たばこのリキッドを購入するときには、上記の一般電子たばこ工業会に参加している企業、もしくは安全性が担保されているものを選びましょう。

最近、愛用している 電子タバコ リキッド ハイパーメンソール BI-SO Liquid 15ml は、国産ブランドでニコチン、ジエチレングレコール、ホルムアルデヒド、アセトアルデヒドが未検出であるとの検査書を掲載しています。また主成分のプロピレングリコールと植物性グリセリン、そしてハッカ成分は国産品です。吸ってみると清涼感のあるしっかりとしたハッカ味の煙を楽しめます。


eGo-CE4 を使い続けている理由

電子タバコの煙と戯れる(eGO-CE4) | 象と散歩 を書いたのが2014年4月なので、eGo-CE4を使い始めてから2年近くが経ちます。eGO-CE4はシンプルな構造でバッテリー部分とリキッドを入れるタンクとリキッドを熱して蒸気を発生させるアトマイザーとの二つのパーツで構成されています。eGo-CE4のカタログ上の電圧は3.3V-4.2Vなので、ホルムアルデヒドの発生は抑えられていると考えられます。

バッテリー部
ego-ce4バッテリ

アトマイザー部
ego-ce4アトマイザ

バッテリーもアトマイザーも消耗品で交換が必要ですが、eGo-CE4は広く普及しているので消耗品の入手も簡単で価格も安価です。また十分に煙を燻らせることもできるので、他の製品に切り替えることなく使っています。

バッテリー

バッテリーは、300回まで充電可能とありますが、1年8か月で交換しました。


こちらはメタル タイプのバッテリーです。


また通常は650mAのタイプですが、1100mAの大容量バッテリーもあります。

アトマイザー

アトマイザーの交換時期も利用頻度によりますが、
  • 煙の量が減ってきた
  • 吸うと焦げた味がする
  • タンクにひびが入る
  • リキッドが漏れる
などの症状がでたら交換が必要です。電子たばこの有害性でアトマイザーが焦げているとホルムアルデヒドの濃度が高くなるともあるので、焦げ臭くなったら早めに交換しましょう。

充電ケーブル

下記の充電器はeGo-CE4でも使えるUSB急速充電器です。

eGo-CE4とiQOSで電子たばこライフを始めよう

タバコは成人として、その有害性を認識した上で個人で楽しむのであればいいのですが、周りの人にも匂いや副流煙で迷惑をかけてしまうことがあります。

フィリップモリスが昨年発売したiQOS(アイコス)は加熱式のタバコで有害物質も匂いも軽減されています。iQOSは紙タバコの代替品となり得るものですが、吐き出される蒸気の量は少なく、煙を燻らせるという楽しみに欠けています。一方、eGo-CE4は十分に煙とフレバーを楽しむことができますが、ニコチンは含まれていません。

タバコをやめられないけど、周りの人や家族を気遣うのであればeGo-CE4とiQOSの両輪で電子たばこライフを楽しまれてはいかがでしょうか。

eGo-CE4を始めるのであれば、一式がセットになった 電子タバコ eGo -CE4 スターターキット【並行輸入品】が便利です。


もっとお手軽に始めるのであれば、下記からでもいいかもしれませんが、バッテリーの充電には3時間かかりますので、予備バッテリーがあった方が便利です。


電子タバコ入門用 ego-ce4 お手軽キットを選んだ場合は、リキッド補充用ボトル の購入をおススメします。下の写真は リキッド補充用ボトル とBI-SOハイパーメンソールとの先端部を比較していますが、細く長い先端の リキッド補充用ボトル は、リキッド補充が簡単にできます。

BI-SO先端


その他、eGo-CE4の使い方については、電子タバコの煙と戯れる(eGO-CE4) | 象と散歩 を参照してください。

2017.03追記
現在、愛用している Joyetech eGo AIO (読み方:イーゴ アイオ)の方が圧倒的な爆煙量でエクトプラズムなみです。値段も実売価格で¥2,000 前後です。いまいまで購入を検討されるのであれば、こちらも参考にしてみてください。
eGo AIO の煙に魅せられて | 象と散歩


2014年4月6日日曜日

電子タバコの煙と戯れる(eGO-CE4)

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喫煙者にとっては冬の時代となり、タバコが楽しめる場所はかなり制限されるようになりました。筒井康隆の「最後の喫煙者」における喜劇はもはや小説の世界ではなくなってきています。

「紫煙をくゆらせる」という喫煙における文学表現も、今となっては、「はあ、置きタバコのこと?」「最悪じゃん」と疎んじられるようになってしまいました。タバコを吸わない人に忌み嫌われる理由は健康を害する副流煙と匂いです。しかし喫煙行為から煙がなくなると、単なるニコチン吸引行為となってしまいます。

そこで十分な煙と戯れることができると評判の 電子タバコのeGO-CE4スターターキット をAmazonで購入してみました。購入時は¥5,900でしたが、いま(2014年4月6日 現在)見ると¥4,600と価格が下落しています(涙)。 
2015年10月17日現在では、¥1,980(涙²)。

勿論、煙といっても霧状に気化したリキッドなのでタバコの煙とは異なりますが、雰囲気は味わうことができます。

eGO-CE4スターターキット

【eGO-CE4スターターキット内容】
  • 650mAhエゴバッテリーユニット 2本
  • クリアアトマイザー(アトマイザー、カートリッジ、吸口) 2個
  • USB充電器 1個
  • ACアダプター 1個
  • eGo-CE4オリジナルBOX 1個
  • リキッド注入ボトル 1個
eGO-CE4スターターキットは2本入りのセットになっています。上写真のロゴが入った黒い部分がバッテリーで、透明な部分がクリアアトマイザーです。クリアアトマイザーとは、リキッドを気化するアトマイザーとリキッドを蓄えるカートリッジ、そして吸口が一体となった複合型のタンクカートリッジのことです。このスターターキットにはリキッドは付属していないので別途購入する必要があります。

* 2017.03時点で販売されているスタートキットは下記になります。

電子タバコ eGO-CE4 の使い方

購入状態ではバッテリーが充電されていないので、先ずは充電してからリキッドを注入します。

バッテリーの充電

eGO-CE4のクリアアトマイザーを左に回し外してバッテリーユニットを充電器を接続します。充電中は充電器のコネクタ部にあるLEDが赤く点灯し、電子タバコのバッテリーユニットのLEDは青く点灯しています。

※ バッテリーユニットと充電器はネジ式ではめ込むようになっていますが、深くはめ込んでいると、なぜか、いつまで経っても充電完了サインの緑のLEDが点灯しません。バッテリーユニットを充電器に軽くはめ込んでいき、コネクタ部のLEDが赤く点滅するところで止めるのがコツです。

eGO-CE4充電中

充電は2時間程で終了します。バッテリーユニットのLEDは消灯し、充電器のLEDは緑になります。

eGO-CE4充電完了

仕様書にはバッテリー完了時にLEDが10回点滅するとありますが、実際に点灯するのは確認できていません。また1回の充電で700回吸うことができ、バッテリーは300回まで充電できるとあります。

リキッドの注入

eGO-CE4スターターキットには電子タバコ用のリキッドが付属していないので別途購入する必要があります。電子タバコ本体が2本あるので、リキッドもメンソールタイプと、タバコ風味のマルボロタイプの2種類選んでみました。30mlタイプのコスパの高いリキッドです。個人的にはメンソールタイプの方が吸った感があるので好きです。

電子タバコリキッド

カートリッジへのリキッド挿入時は吸口を左に回して外します。下写真に見える中央の穴はベントで空気が流れる部分なのでリキッドが入らないように注意しましょう。リキッド挿入ボトルを使えば先端が細く長いので穴のまわりにリキッドを簡単に補充できます。カートリッジには満タンで1.6mlです。

eGO-CE4 Atomizer

eGO-CE4の電源ON/OFFの方法

付属の説明書には、吸引しながらボタンを押下と書いてありますが、ボタンを押しても何も反応しません。ググって分かったのですが、電源ONにするためには「カチ、カチ、カチ、カチ、カチ」と5回連続でボタンを押す必要があります。5回連続でボタンを押下するとLEDが青く3回点灯し電源ONになります。輸入品なので説明書が英語なのは仕方がありませんが、販売業者として別途説明書を添付するぐらいのサービスがあってもいいのではないかと思います。


eGO-CE4は他の電子タバコと違って、ボタンを押下し続けることによってアトマイザーが電気回路で熱しられ、気化したリキッドを吸うことができます。ボタンを押しながら吸引するといった感じです。連続5秒以上ボタンを押し続けていると安全回路が働きLEDが3回点灯して切断されます。また説明書には注意事項として14-16回(一般的な喫煙と同じ)吸ったら、30分の間隔を空けるようにとあります。使用後は電源をOFFにせずにスタンバイモードのままでも問題ないと思いますが、起動時と同様にボタンを「カチ、カチ、カチ、カチ、カチ」と5回連続でボタンを押すとLEDが青く3回点灯し、電源がOFFとなります。

電子タバコの有害性

電子タバコの有害性については、リキッドの成分に関係するのではないかと思います。国民生活センターでは2010年に「電子タバコの安全性を考える」というレポートをあげています。このレポートによると
ニコチン、ジエチレングリコールの含有量等

カートリッジの液体を調べたところ、全ての銘柄でジエチレングリコールは検出されなかったが、国内で販売されている25銘柄45味中、11銘柄15味でニコチンが検出された。
【引用】電子タバコの安全性を考える - 国民生活センター
詳細は、こちらの報告書本文を確認してみてください。

またWHO(世界保健機構)の「Questions and answers on electronic cigarettes or electronic nicotine delivery systems (ENDS)」にニコチンリキッド(ENDS)についての記載があります。

ちなみに自分が購入したリキッドの成分には下記の表記がありましたが、どうなのでしょうか?
  • 主成分:PG(プロピレングリコール),VG(植物性グリセリン)混合比=65:35
  • 使用されているすべての成分は医薬品または食品として利用可能なものです
何れにせよ、タバコと同様、電子タバコも自己責任での範囲で楽しんでください。


2017.03追記
現在、愛用している Joyetech eGo AIO (読み方:イーゴ アイオ)の方が圧倒的な爆煙量でエクトプラズムなみです。値段も実売価格で¥2,000 前後です。いまいまで購入を検討されるのであれば、こちらも参考にしてみてください。
eGo AIO の煙に魅せられて | 象と散歩