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2021年5月5日

Beats Solo3 のイヤーパッドがボロボロになった

Beats Solo 3 のサウンドクオリティはとても高く、バッテリーの持ちもよいので気に入っています。ただ購入してから2年でイヤーパッドがボロボロになってきました。

iPhoneとMacBookAirとの切り替えもすぐにできるし、リモート会議でも活躍しているのでイヤーパッドの交換を決断。

Beats Solo 3 のイヤーパッド交換の費用を調べてみると、Beats の修理サービス料金 - Apple サポート 公式サイト に修理料金が掲載されていて 14,740円 とあります。

いくら何でも高すぎ、、、。

互換品でもいいかと Beats Solo 用の交換用イヤーパッドをAmazonで検索してみると、幾つかの種類がありますが、何も正規の修理代金の1/10程度と安価です。

自分で交換するというのは少々不安がありましたが、Amazonでの評価が6,000件以上ある、各国の先人たちが交換を試みた Beats Solo2.0 & 3 対応の SoloWITの交換用イヤーパッドを選択。

SoloWITは、SoloWIT Online によると中国のJindawei Science And Technology Co., Ltd., が扱っている商品のようです。


SoloWIT 交換用イヤーパッド

イヤーパッドのカラーバリエーションがありますが、もとの色に近いシャドーグレーを購入。

ユーザーガイドに日本語での交換手順があり、交換に必要な取り外し器具も付属しているので、手順に従って交換していくだけです。


イヤーパッドを剥がすコツ

付属品にピックのような三角形のオープナーで古いイヤーパッドを剥がしていきますが、ヘッドホンを壊してしまいそうでちょっと怖い。

説明書に「古いクッションのプラスチック製のベースを取り外す必要があります」とあるので隙間にオープナーを差し込みますが、簡単には剥がれません。

必ず慎重に操作して」との注意書に従い、テコの原理を利用して、隙間に差し込んだオープナーを捻りながら周回させると徐々に剥がれてきます。

2箇所の凸部分を壊してしま話ないように、ゆっくりと丁寧に剥がします。

本体に粘着テープが残るので丁寧に剥がしましたが、まだ粘着剤が残ってベタベタしています。

付属のクリーニングペーパー(Wet)でキレイに拭き取り、ドライシート(Dry)で仕上げます。

拭き取ると割とキレイになりました。

交換の手順にも右耳(R)から取り外すようにと記載されていますが、Beats Solo 2.0 & 3 用の交換用イヤーパッドには左右があります。充電用USBポート部分の凹部があるのが右耳となるので間違えないように。

またテープカバーを剥がすのに苦労しました。爪では剥がせなかったので、2箇所の穴の空いている部分から針を差し込んで持ち上げてみると剥がせました。

あとは、本体にある2箇所の突起とイヤーパッド側にある穴を合わせて貼り付けます。

失敗した場合の予備テープも付属されていますが、予備テープがあるということは失敗するケースがあることが想定されているということです。先ずは、テープ部分から紙を剥がす前に、試しに装着してみると、どのように貼り付ければいいかがわかります

右耳が完了したら、左耳のイヤーパッドも同じ手順で剥がして交換します。


最後の重要なステップ

粘着を安定させるために、数冊の本を挟んだ状態で8時間置いてくださいとあります。

これで交換作業は完了です。


イヤーパッドの交換は思ったよりは簡単

最初に右耳のイヤーパッドを剥がすときは、ドキドキでしたが、あとは意外と簡単でキレイに交換できました。

正規品のイヤーパッドより少し柔らかいですが装着感も悪くないし、色もフィットしています。

Beats Solo 以外にも Beats Studio 2 & 3 の交換用イヤーパッドもありますので、Beatsのイヤーパッドがボロボロになったら、我慢して使い続けないで、自分で交換してみてはいかがでしょうか。

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