ボートエギング初挑戦
房総でもアオリイカが沿岸に寄り始めているということで、先週の土曜日(4月11日)に久しぶりにエギングに出かけました。いつもは、陸っぱりからですが、今回は、ボートエギングに初挑戦です。ボ岩井海岸で長五郎丸(田中ボート)さんの手漕ぎボートを借りました。1隻2名まで乗船可能で3,500円です。公園で乗るような所謂一般的なボートですが、中央にイケスが付いています。お店の方にイカのポイントを尋ねると、「あそこに見える黄色いブイの辺りだよ」と遙か彼方を指さすではないですか...、あそこまで行けるの?と不安が過ぎります。普段持ち歩かない玉網まで乗せて、いざ出陣です。30分近くかけてやっとポイントに辿りつくと、何人かの方がシャクっています。手漕ぎボートの上で立つ勇気はなく、座位でのエギング。波なし、風なしでとても気持ちよく、心配していた船酔いも大丈夫でした。
が、しかし、肝心の釣果は0杯でした(涙)。
波にタプタプと揺られて気持ちよいひとときを過ごすことができましたが、ちと悔しいです。
今度は、陸っぱりからのエギングで、春イカに挑戦したいと思います。
帰りに、保田漁港の隣にあるスーパーに寄ると、保田・勝山産の新鮮な魚介類が売られていたので、スミイカ(甲イカ)とヤリイカをお土産に買って帰りました。
週明けにエギング師匠に釣果を報告をすると、氏曰く「先週末は、冷たい海流が流れ込んだみたいだよ」とのこと。んー、難しいですね。師匠。今度また一緒にエギングに行きましょう。
「最強シンプルエギング」という題名に先ず惹かれました。キャッチも「もう二段シャクリはいらない!」と魅力的です。
と、いうことでお買い上げ。
笛木展雄氏のエギング教則DVDです。
・二段シャクリはいらない
>>昨今、餌木の性能がいいので多段シャクリは必要ない
・着底させる必要はない
>>中層にもイカはいるので、餌木を着底させる必要はないと、いままでのエギングの知識を否定する内容で、実際に水中撮影を交えて釣れることを証明しています。
今度、試してみたいと思います。