秋のエギング・シーズンに備えて偏光グラスを物色しています。いままでは、自動車の運手時に使用していた偏光グラスのサングラスをエギングにも代用していましたが、レンズも傷だらけの代物です。エギングの師匠に偏光グラスは何がいいかを相談をしてみると「TALEX(タレックス)」か「Kodak」と即答です。
TALEXは偏光グラスでは超有名メーカーらしいのですが、WEBサイトをみると、
「ほんとうのサングラスを、かけたことがありますか?」
と挑発的なキャッチです。
また「TALEX - EGI Fishing」には、
日本の伝統の釣法に最新の釣具テクノロジーが融合したエギング。
そして今「ザ・レンズTALEX」と出会うことで、この釣りの魅力は加速する。
と、エギングについてもステキな表現をしています。
師匠曰く、すべての時間帯で70点なのが『トゥリュービュースポーツ』とのこと。
トゥリュービュースのナチュラルなレンズカラーバランスを受け継ぎ、さらにコントラスト性能を微妙にプラスしたカラーです。色調変化を抑えたまま、水面に浮かぶPEラインの微妙な動きに加え、ブレイクの位置やボトムの変化、そして回遊するベイトフィッシュの群れを際立たせてくれます。すなわち、オールマイティな使用感がすべてのエリアをカバーします。
朝夕「まずめ」の時間帯であれば、「イーズグリーン」、コントラストを際だたせるのであれば「アクションコパー」という感じですが、やはりオールマイティさと考えると「トゥリュービュースポーツ」でしょうか。
師匠から上野にある「オドビー」を紹介されました。偏光レンズ価格表 をみるとTALEXのレンズは、「度なしカーブ付マルチ(反射防止)コート」で12,600円です。長時間利用するものなので、フレームもそれなりのものと考えると結構な値段になってしまいます。
予算は1.5万円程度と決めてECサイトを探してみることにしました。
候補を2つに絞りました。
SPORTSEYES
至高の偏光グラス・SPORTSEYES X TALEXコラボレーションサングラスSP-22
価格は、9,800円とありますが、師匠からも必須といわれた「ハードマルチコート(傷防止・反射防止)」にすると、+4,200円で、合計は14,000円です。
えぴそーどメガネ@webshop
TALEX(タレックス)+TALEX社製フレーム
価格は、標準の「ハードマルチコート(傷防止・反射防止)」で16,000円です。ノンコートにすると-4,200円です。
どちらにしようか迷いましたが、色々を考えて えぴそーどメガネ@webshopのTALEX(タレックス)+TALEX社製フレーム に決めました。
下記の選択理由については、個人的見解です。
1.TALEX - プロショップリスト の一覧に掲載されていた。
2.TALEX社製のフレームであればレンズに適合したフレームなのではないか。
3.フレーム横幅が140mmとあり現状のサングラスと同サイズである。
そして、
5.必要なコストをみせて、そこから不要であれば削減できるという見せ方
最低価格にオプションで積み上げる方式というのが常套手段(はなまるうどん方式)ですが、レンズの性能を担保するために必要なオプションを標準として、必要がないと判断するのであれば、価格を下げることもできますという見せ方は参考になりました。
と、いうことで早速注文してみました。
在庫があり、9月2日(水)の深夜に注文して、9月4日(金)午後には宅配されてきました。
ECショップのあり方
商品が送られてきて、感心したのは梱包材のセロテープでの留め方です。端を折り返してあり、セロテープが剥がしやすくなっていました。
また手書きのメモが同梱されていました。ECショップの成功法などではよく見かけますが、手間がかかることをきちんとやるって大変ですよね。しかし、客に接しないネット上のショップだからこそ、梱包をあけた時の感動の演出は大切です。
えぴそーどメガネさんの商売に対しての誠意を感じました。
※使用感については、エギング釣行時に書きます。
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