iOS4にアップデートするには、iTunesをまず9.2にアップデートする必要があります。
フォルダ
アプリケーションが整理できてホームがスッキリとします。アプリ長押しで移動できる状態にしてからフォルダとしてまとめたいアプリの上にドラッグするとフォルダになります。ひとつのフォルダの中に12個までアプリを格納できます。画面回転のロック
これは待ちかねた機能です。アプリによっては画面の回転を抑制する機能が付いているものもありましたが、寝転んでネットサーフィンしているときのsafariが何よりも気持ち悪かったので、大変重宝しています。設定はバックグラウンドアプリの左端にあるので、ホームボタンをダブルクッリクして、バックグランドアプリを表示してから右にスワイプしていきます。ユーザー辞書
設定 → 一般 → キーボード → 辞書登録でユーザ辞書が作成できます。これで某アプリを使って無理やり連絡先に登録する必要がなくなりました。顔文字(^o^)
日本語入力モードで123(数字)入力をタップするとキーボードの右端に ^-^ (顔文字)入力が追加されています。マルチタスキング
iOS4のマルチタスキングでできることは幾つかあるようですが、個人的に利便性を感じるのは、バックグラウンドオーディオと高速アプリ切り替えです。バックグラウンド・オーディオ
iOS4以前もラジオ系のアプリケーションでは、safariでストリームを再生させるコトで擬似マルチタスクを実現していましたが、他のアプリを立ち上げてもストリーム再生が中断されなくなると、「ながら」ができるようになるので利便性は向上します。高速アプリ切り替え
高速アプリ切り替えに対応したアプリでは、前回終了(サスペンド)した画面がすぐに立ち上がります。またホームボタンの2度押しでサスペンドしているアプリを選択できるので、複数のアプリケーションを切り替えながらの作業時には重宝します。iOS4対応アプリケーションでなくても終了させると自動的にバックグラウンドに回りますが起動時は初期画面からで高速切り替えにはなりません。便利なバックグランド機能ですが、メモリ上にアプリケーションを展開したままなので、iMemoryGraphで確認すると極端に空きメモリが少なくなっていることがわかります。残メモリが少なくなると、アプリケーションの動作が遅くなったり、挙動不審になったりします。アップルの説明ではバックグラウンドのアプリが多くなると強制的に終了させてメモリを解放するとありますが、iPhone4に合わせて最適化されているのでしょうか。
空きメモリを増やすには時々バックグラウンドアプリを終了させる必要があります。ホームボタンを“2度押し”してサスペンドされているアプリの一覧からアプリのアイコンを長押しすると削除できるようになります。
5倍デジタルズーム
最大5倍のデジタルズームで、被写体をより大きくクローズアップできます。ズーム機能を持ったアプリは必要がなくなりました。写真の「撮影地」
写真の位置情報をベースに地図にプロットする機能です。アルバム単位でマッピングできると旅行に行った時とかはいいかもしれません。ホーム画面の壁紙
ホーム画面とロック中の画面とで別々に壁紙を変えることができます。その他、メール機能が拡充されていたり、Bluetoothでキボードが使えたりと様々な機能追加がされているようです。
今日の一曲
アップルといって連想されるのが、Macintosh、NewYork、そしてThe beatles。ビートルズは様々なジャンルでカバーされていますが、The Beatles in Bossaはゆっくりと流れる時間の中で気持ち良く聴くことができます。しかしブラジルはリオのカーニバル代表されるような激しさがある反面、マッタリとした音楽もとても似合います。Monique KessousはCome Togetherのシュールな歌詞を眈々と歌い、時間を少しだけゆっくりと進めてくれます。
The Beatles in Bossa - Come Together
象と散歩さん、こんばんは
返信削除私もiPhone3Gを持っています。iOS4にアップデイトしましたが、使い方がよくわからず
何も変わらないと思っていましたが、
色々と参考になりました。