Translate

Post Date:2019年6月2日 

Amazon Music ワンデバイスプランで音楽を120%楽しむ方法

amazon echo plus with beats sole3 and LBT-AVWAR700

Amazon Echo Plus(第2世代) の音質は? | 象と散歩 でも amazon music unlimited(アンリミテッド) のワンデバイスプラン(旧 Echoプラン)について記載していますが、プライム会員が利用できる Prime Music との差は歴然で、Echo Plusで手軽に多くの楽曲を楽しむことができます。

しかし、Echoプラン(ワンデバイスプラン)を使う上での不便さもあります。

  • 1台のEchoデバイスでしか再生できない
  • 音声での選曲に難あり

これらのデメリットを補い、Echoプランで音楽を120%楽しむ方法を紹介します。


ワンデバイスプランを申し込もう!(月々480円)

※2022年5月からAmazon Musicの価格体系が変更されました。

amazon music unlimited には無料利用期間がありますので、先ずはEchoプラン(ワンデバイスプラン)に申し込んでみましょう。ワンデバイスプランへの申し込みは、Echoからしかできません。詳細は、Amazon.co.jp: Amazon Music Unlimited ワンデバイスプラン: デジタルミュージック を参照してください。

アレクサ、Amazon Music Unlimited ワンデバイスプランに登録して登録して

で、登録するかの確認がありますので、「はい」と返事をします。

既に個人プランを利用しているのであれば、

アレクサ、Amazon Musicをダウングレードして

と、依頼します。

ちなみに、下表が、amazon music unlimited の 2022年5月時点の料金表です。プライム会員であれば、年間契約にすると、8,800円/年(月額 約734円)ですが、ワンデバイスプランは、月額480円と、それよりもかなりお得です。

amazon music unlimited 価格表

Amazon Music Unlimited アマゾン ミュージック アンリミテッド
  • 音楽を楽しむのは自宅でいい
  • Echoをステレオペアにはしていない

という方にとっては、ワンデバイスプランは、コスパの高いサービスです。


Echoを自宅のコンポと接続

ワンデバイスプラン(旧 Echoプラン)では、登録したひとつのEchoデバイスかFireTVでしか再生できません。

ステレオペアでは利用できませんが、Echo Sub(サブウーファー)との接続ができます。

Amazon Musicワンデバイスプランは、1台のEcho端末とEcho Subのステレオセット(サブウーファーペア)としてのペアリングをサポートしています。

【引用】Amazon Musicワンデバイスプランとは何ですか?

また、Echoデバイスは、Bluetoothで外部機器との接続が可能なので、Echoで再生して、自宅のコンポから音を出すことが可能です。

最近のコンポにはBluetooth接続に対応しているものもありますが、自分が保有しているのはONKYOの古いコンポなので、ワイヤレスオーディオレシーバー(ELECOM LBT-AVWAR700)を使ってBluetooth接続でコンポから音が出るようにしています。

LBT-AVWAR700の出力は 光デジタルとステレオミニ出力があり、ステレオミニ出力からRCA端子に接続するケーブルも付属しています。

LBT-AVAR700をONKYOコンポに接続

一度、LBT-AVWAR700とペアリングしておけば、


アレクサ、ペアリング開始

で、コンポから音が出せるようになり、

アレクサ、接続を解除

で、ペアリングを解除して、再び Echo Plus から音が出るようになります。


Echoデバイスと外部機器をペアリングする

Echo Plus を外部機器とBluethooth接続するためには、amazon alexaアプリを使う必要があります。

  • ① 右下のデバイスをタップ
  • ② Echo・Alexaグループを選択
Echo Alexa グループを選択
  • ③ Echo Plusを選択して右上の設定をタップ
Alexaアプリ ホーム画面で設定を選択
  • ④ Bluethoothデバイスをタップ
span id="docs-internal-guid-6c5a76a1-7fff-df18-6d6c-9ebd2b0af9b8">Alexaアプリ-Bluetoothデバイスの設定
  • ⑤ ”新しいデバイスをペアリング” をタップして LBT-AVWAR700 と接続
Alexaアプリで新しいBluetoothデバイスとペアリング

これで完了です。


Echoデバイスをヘッドフォンに接続

同様の手順で Beats Solo3 とも接続できるかを試してみましたが、問題なく接続できました。オーディオコンポがなくてもBluetooth対応のヘッドフォンがあれば、よりよい音で音楽に浸ることもできます。

Beats Solo3 は、音のバランスがよいというだけではなく、

  • 最長40時間持続するバッテリーで一日中再生
  • Fast Fuel機能搭載で5分の充電で約3時間再生可能

と、いう特徴があり、充電というモバイルデバイスの煩わしさを低減してくれます。

AlexaアプリでEcho PlusとBeats Solo3をペアリング


Amazon MusicアプリでEchoプランを使う

Amazon Echo Plus(第2世代) の音質は? | 象と散歩 の中で「アレクサは、洋楽を探すのが苦手」と、記載しましたが、外国人アーティストや曲名の理解力は小学生以下です。またアルバムが聴きたいというときも苦戦します。

※ 2022年8月現在では、だいぶ改善されて洋楽のアーティスト名、アルバム名でも認識率が高くなりました。

Amazon Musicアプリを使えば、アーティストやアルバムの選択も楽になりますが、ワンデバイスプランでは、再生デバイスが Echo と限定されているので、そのままでは、amazon music unlimited の楽曲は再生できません。

しかし、Amazon Music で再生する端末を Echo と指定することで、ワンデバイスプランでもAmazon Musicアプリを使って再生したり、楽曲をリストに追加したりすることができるようになります。


Amazon MusicアプリでEcho Plusに接続

Amazon MusicアプリでEcho端末に接続します。

  • ① 右上のメニューをタップ
  • ② ”端末に接続する”をタップ
Amazon MusicアプリでEcho Plusに接続
  • ③ Echo Plusを選択
Amazon MusicアプリでEcho Plus を選択

これでAmazon Musicアプリで再生する音楽が Echo Plus から出力されるようになります。


ワンデバイスプランで Unlimited対象のアルバムを聴く

※ 下記は、2019年時点の操作方法です。

ワンデバイスプランでも曲名指定をして検索をすれば、unlimited対象の楽曲も検索されます。下記は、”bohemian rhapsody” で検索した結果です。

Amazon Musicアプリで bohemian rhapsody を検索

しかし、アルバムやアーティストを選んでも、ワンデバイスプランでは、Amazon Musicアプリで Unlimited対象のアルバムは表示されません。amazon music unlimited 対象のアルバムをワンデバイスプラン)で聴くには、ひと手間必要となります。

  • ① Prim Music で再生できる楽曲(アルバム)を選択
  • ② メニューをタップ
  • ③ ”こちらの楽曲もおすすめです”を選択
Amazon Musicアプリ -  こちらの楽曲もおすすめです

おすすめの楽曲に Unlimited対象のアルバムも表示されます。

EchoプランでAmazon Music Unlimited対象のアルバムを選択

再生する端末を Echo Plus にしていれば、アルバムの楽曲をEcho Plusで再生できます。更にLBT-AVWAR700 でBluetooth接続をしていれば、オーディオシステムで音楽を聴くことができます。


まとめ

普段は、

アレクサ、 (アーティスト名)の曲をかけて

で、十分かもしれませんが、音楽を体感したいときには、オーディオと接続。更に特定のアルバムを聴きたいときには、Amazon Musicアプリを活用すると、ワンデバイスプランでも120%音楽を楽しむことができます。

最後に小技をひとつ。

アレクサ、 (アーティスト名)の最新アルバムをかけて

というと、そのアーティストの最新アルバムを聴くことができます。


追記 (2022.8.22)

amazon musicの体系がかわり unlimitedであれば HD, UltraHD といった高音質がサポートされています。また、Echo LinkにはEchoプラン(ワンデバイスプラン)が使えないと記載がありますが、Echo Studioには利用できないという記載もないので、Echo Studio + Echo Sub という組み合わせでもワンデバイスプランが利用できるのかもしれません。

0 件のコメント:

コメントを投稿

象と散歩:人気の投稿(過去7日間)