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Post Date:2008年12月8日 

ジョンレノン、そしてサンタ追跡

Love is real, real is love...
今日は、ジョン・レノンの命日です。特別ビートルズファンでもなければ、ジョン・レノンのファンという訳でもありません。1980年12月8日、彼はダコダハウスの前で凶弾に倒れました。友人が泣きながら「ジョンが死んじゃったよ」と電話をかけてきて、彼の死を知りました。電話の前で泣きじゃくる友人に声をかけることもできず、ただ沈黙の時間が流れ、電話を切った後に聴いた曲が当時唯一持っていたレコード「ジョンの魂」のLoveでした。それ以来、12月8日には毎年Loveを聴くようにしています。ジョンのファンでもなかった自分が30年近くに聞き続けているのは、純粋であったあの頃に未だに固執しているだけなのかもしれません。そして今年も数年前に購入した「Acoustic」を聴きました。

サンタ追跡プロジェクト
12月8日を過ぎると、もうすぐ、クリスマスです。 プライベートでここ数年クリスマスの恒例となっているのが、米国とカナダが共同で設立した、北米航空宇宙防衛司令部のサンタ追跡プロジェクト「NORAD TRACKS SANTA」でサンタを追跡することです。レーダー、人工衛星、サンタ カメラ、ジェット戦闘機の 4 つの最新鋭システムでサンタを追跡し、サンタカメラの映像をネット上で見ることができます。日本語サイトも提供されていて、このサイトの「よくある質問」を読むと、サンタクロースは、1600歳以上、身長170 cm、体重120kg 。クリスマスイブの夜には、我々の時間に換算すると、1軒あたり、0.0002~0.0003 秒でプレゼントを配って回っているそうです。ここ数年、GoogleマップやGoogleEarthでも追跡が可能となりました。「サンタクロースなんていない!」という子供に是非見せてあげてください。また23日までにサンタにメールを送信するとサンタクロースからの返信をもらうことができます。とても夢のあるプロジェクトです。

NORAD Tracks Santa in 2007

Post Date:2008年11月19日 

iPhone/iPod touchでMindMap(iBluesky)

以前に、iPod TouchでMindMapで紹介した MindMaker ですが、やっとバージョンアップされました。作成したマップをWEB上にアップロードし、URLをメールで送付。PCでダウンロードしてFreemindで読み込むことができます。編集がPC側でできるので便利になりました。しかし、ブランチ(枝)の移動(カット&ペースト)ができないので、マインドマップとして重要な試行錯誤には不便なので、別なマインドマップのiPhne iPod touch アプリケーションがないかと探してみました。



レビューもなかったので、日本語入力ができるかどうか不安でしたが、ブランチのカット&ペーストができると記載されていたので購入してみました。MindMakerに比べると作成されたマップはスタイリッシュではありませんが、日本語入力も問題ありませんでした(正確には最初の候補が小さく表示されます)。何よりもブランチの移動(カット&ペースト)ができるのと、png(画像)、opml形式、Freemind形式に変換されたものが添付としてメール送信できるのが非常に便利です。

iBluskyで日本語を入力

iBludeskyでのブランチ(枝)操作画面
 

 
iPod touchでのマインドマップ活用方法
iPod touchは、通勤や移動途中の隙間時間に情報を得る端末として重宝していますが、得られた情報を直ぐにメモしておかないと、記憶はすぐに忘却の彼方です。とくに移動中の場合、手帳を広げることができません。そんなときに、iPod Touchでマインドマップ形式でメモをしておくと、そのキーワードをベースをもとに後でWi-Fi接続したときに、ネットで追加で調べたり、書店や図書館で関連する書籍を探したりして、徐々にブランチを広げていくことができます。現在の使い方は、1週間毎にマインドマップを作成して週間ベースのネタ帳として活用しています。
 
 
上記は、iBlueskyで作成した、11月10日週のネタ帳マインドマップです。更に思考を広げていく場合には、メールで送付したFreemind形式のマップを加工していきます。下記が、iBlueskyで作成したマインドマップをFreemindで読み込んだ状態です。MindMakerでも同様なことができますので、iPod TouchでMindMapを是非実践してみてください。

 
 
Post Date:2008年11月7日 

エギングにはまる

秋といえばアオリイカ?でエギングについて触れましたが、その後すっかりとはまってしまいました。

エギングの初回は朝まずめ(日の出前後)、2回目は活性の高い夕まずめ(日没前後)とまずめの時間帯だけを意識して出かけました。釣果は、何れもスミイカ1杯、甲イカ(スミイカ)1杯です。2回目は子供も参戦して、私より大きな甲イカを釣り上げていました。
仕事も趣味も色々と調べるていくと、新しい発見があり、工夫を必要とし、面白さを更に見いだすことができます。 調査の基本は、ネット、書籍、クチコミ(現場)です。そして実験と実践です。エギングに適した場所、時間帯、道具についてもう少し色々と調べてみました。

エギングの場所
関東周辺エギング釣り場ガイド
初回は、以前に子供と釣りをした場所に行ってみたのですが、漁港の名前もわかっていませんでした。「エギング釣り場ガイド」を購入して調べてみると、最初にエギングをしたのは、龍島港でした。2回目はガイドブックを見て近くの保田港に行きました。ガイドブックであたりを付けて、後は実際に行ってみてから、イカ墨の痕跡や、エギングをしている方に釣果を聞いてみるといいと思います。やさしい方が多く、どの辺りが狙い目であるとか、色々と情報を提供してくれます。






潮の流れを知る
釣りをしていると「潮の流れが止まっているから今の時間はだめだよ」といわれます。潮の流れとは、引き潮、満ち潮を差し、満潮時や干潮時は潮が流れていません。干満の差が大きいほど潮の流れは速く、釣りに最適といわれているのが、干潮から満潮に変わる満ち潮の時間帯です。エギングに適しているのもこの時間です。潮の流れについては、「潮が読めれば釣りはもっと楽しい!」に丁寧に記載されているので是非一読してみてください。

実際にYahoo!天気情報の釣りの天気で千葉県館山市を調べた結果が下記になります。潮の欄が干満の大きさを表し、大潮(おおしお)>中潮(なかしお)>若潮(わかしお)>長潮(ながしお)>小潮(こしお)の順です。潮の干満は、月の引力によるものなので15日周期で大潮4日、中潮4日、小潮3日、長潮1日、若潮1日、中潮2日のサイクルで回っています。

今週の土日は、日の出、日の入り時間とも、何れも満ち潮には当たりません。しかし、干満の差は日曜日の方が大きいようです。後、気にしなければならないのが風速と波の高さです。素人の私には、風速5m/s以上だと投げるのもままなりませんでした。

11月8日(土)
波(m) 1.5メートル後2.5メートルうねりを伴う
日の出/日の入り 6:07 / 16:39
長潮
干潮(時間)潮位(cm) 4:35(57) / 18:43(98)
満潮(時間)潮位(cm) 12:38(127) / 22:54(108)

11月9日(日)
波(m) -
日の出/日の入り 6:09 / 16:37
中潮
干潮(時間)潮位(cm) 6:59(63) / 20:04(62)
満潮(時間)潮位(cm) 00:52(114) / 13:41(138)

また潮位に関しては、気象庁で千葉県館山市布良の毎時の潮位も見ることができますので、潮の流れが早い時間を調べることもできます。グラフにしたのが下記になります。

 
エギングの小物を購入
ルミカ ケミホタル25
ヨーヅリ(YO-ZURI) アオラ クリアーマーブルオレンジ 3.5号 A1414-CMOG
仕事を終えてから釣具屋さんを覗いてみました。釣具屋さんは大切な情報収集場所です。

餌木コーナーで整理をしていた若い男性の店員に声をかけてみると、エギングが大好きとのことです。自分が初心者であること(正直に初心者といわないと難しい言葉を連発されて悲しくなります)、使用しているタックル(釣り具)、釣りに行った場所、釣果などを簡単に説明しました。

氏曰く、まずめでの釣りには、「ケミホタル」は必需品と勧めてくれました。「ケミホタル」とは、化学発光体製品(ケミカルライト)でポキッと折ると発行するスティックです。この「ルミカ ケミホタル25
」を付属のチューブにリーダーを通して、餌木の頭近くに取り付けるか、YO-ZURIのAORAのスケルトンボディであればお腹の部分に差し込むと餌木全体が淡い光を保ち、イカにアピールできると推奨してくれました。
ルミカ(日本化学発光) ぎょぎょライト ワンタッチ エクセレント M A12701

箱の裏に小窓があり、光に透かしてみると確かに透けて見えます。餌木の世界でもスケルトンが採用されているとは驚きです。また腹の部分にはケミカルライトを挿入する穴が空いています。また基本のオレンジ系の「YO-ZURI(ヨーヅリ)AORA(アオラ)クリアーマーブルオレンジ 3.5号」とピンク系の「YO-ZURI(ヨーヅリ)AORA(アオラ)クリアアワビピーチ 3.5号」(リンク先は4.0号)を購入しました。100円の餌木からの脱却です。

また日没近くはどんどんラインが見えづらくなってくるので、竿先に「ルミカ ぎょぎょライト」を付けることを勧められました。確かに前回、2杯とも日が沈んだ直後、急激に暗くなってくる時間帯で釣れたのですが、ラインはかなり見えづらかったです。

勧められるままに購入した4品ですが、すべて「ひかりもの」です。


 


甲イカ(スミイカ)の攻略
アオリイカを釣るつもりで、釣り上げていた甲イカですが、生息域が若干異なり、釣れ方が違うようです。アオリイカはフォールの最中(餌木が沈むとき)に餌木に食いつき、甲イカは餌木が海底に着底しているときに食いついているようです。甲イカを狙うなら、餌木を着底させたまま、リールを引く、「ずる引き」というのが有効らしいですが、根掛かり(餌木が海草や岩にひっかかること)も多いようです。店員の推奨する釣り方は、エギスナップに餌木と5連サルカンを付けて、サルカンの先に5号程度のナス型のオモリを付けると、餌木が海底には着底せず、少し浮いた状態で平行姿勢となるので、根掛かりせずに「ずる引き」ができ、甲イカがヒットする確立が高いといいます。


上の写真がセットした状態です。お風呂場で実験をしてみると確かにオモリが底についた状態でテンションをかける(糸を張る)と餌木は底から少し浮いた状態で平行姿勢となりました。

ラインとリーダの結束方法
電車結びを練習して、PEラインとリーダーを結んでいましたが、前回、甲イカ、アオリイカと連続で釣り上げて、浮かれた状態で結束部分を確認せずに、そのまま投げたらすっぽ抜けて、餌木だけが空の彼方に飛んでいってしまいました。店員さん曰く、FGノットの方がいいけど、電車結びの後にPEラインを数回編み込むだけでも「すっぽ抜け」防止になると実演してくれました。帰宅後早速練習をして習得。

準備万端です。3回目のエギングにチャレンジです。

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