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2011年4月23日土曜日

iPadでFreeMind (iThoughtsHD)

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FreeMind 1.0.0 Alpha1

FreeMindは、マインドマップ描画ツールとして、フリーソフトの中では最高峰に君臨しているのではないでしょうか。そのFreeMind 1.0.0 Alpha1がFreeMindプロジェクトにアップされていました。


嘗て、FreeMind 0.9.0 RC1がアップされていますとブログに記載したのが、2009年2月でした。RC(Release Candidate)も結局RC15までリリースを続け、FreeMinds 0.9の正式版がリリースされたのが、それから2年経った2011年2月です。1.0版もこの後、Alpha版 → Beta版 → RC版と長い時間をかけて正式版のリリースへと開発が続けられるのでしょうが、息の長い開発プロジェクトに参加している開発メンバーには頭が下がります。

FreeMind 1.0.0 Alpha1のWindows版は、FreeMind-Windows-Installer-1.0.0_Alpha_1-max-java-installer-embedded.exe をダウンロードして利用してください。

インストール言語には日本語の選択肢がありませんが、FreeMind自体は日本語化されています。

注意点としては、1.0にアップデートして過去に作成したマインドマップを開くと、1.0で保存すると過去のバージョンで開くことができなくなるというアラートがあがります。


早速、マインドマップを描いてみましたが、こんな感じで描画できます。

iThoughtsHDでFreeMind

iThoughtsHDはiPad用のマインドマップ作成アプリです。iPadの大きな画面であれば、マインドマップの描画にも適しています。またiThoughtsHDは、FreeMindの形式(FreeMind 0.8.x、FreeMind 0.9.x)に対応しています。iPhone/iPod Touch用のiThoughtsもありますので、移動中にiPhone(iThoughts)でメモ的なマインドマップを作成して、喫茶店でiPad(iThoughtsHD)で構想を広げ、会社や自宅でFreeMindで熟考するということができます。

FreeMind 1.0.0 Alpha1で作成した、MindMapもiThoughtで読み込むことができました。PC - iPad - iPhoneとの連携は、オンラインストレージのDropboxを利用すると便利です。PCで利用する場合は、ブラウザ経由でもファイル操作ができますが、アプリをインストールするとPC上の特定フォルダとも連携できるので便利です。

iThoughts HDでFreeMindで描いたマインドマップを読み込む

PCのFreeMindで作成したマインドマップをDropboxのフォルダに保存しておけば、iThoughts HDから直接参照することができます。メニューバーの『Transfer』から『Copy from Dropbox』から参照することができます。

iThoughtsHDは、FreeMind 0.8.x, 0.9.x をサポートしていますが、1.0.0形式でも読み込むことができました。各ノードのアイコンも同じものが適用されます。


iThoughtHDでは雲(クラウド)ではなくBoundary(境界)という設定があります。親ノードでBoundrayを設定すると子ノードすべてが囲まれます。下図では、『5M2E』ノードで『Has Boundary』が『ON』になっていることがわかります。

『Has Boundary』を『OFF』にすると囲みが消えます。


iToughtsHDで描いたマインドマップをFreemind形式で保存する

今度は、iTthoughtsHDで修正したマインドマップをFreemind形式でDropboxに保存する方法です。

『Transfer』から『Export Oprions』を選択します。






保存可能な形式一覧が表示されますので、『Freemind 0.9.x (.mm)』にチェックを入れます。





Dropboxに保存するには、『Transfer』から『Send to Dropbox』を選択します。最初はDropboxへの認証がありますが、2回目からは必要なくなります。



iThoughtsHDとFreeMindの互換性

iThoughtsHDでFreemind形式で保存したマインドマップをPC版のFreeMindで開いたものが下記となります。



これだけ高い互換性があればPCとiPad/iPhoneで相互でマインドマップを更新して利用できます。


iThoughtsHD (mindmapping)
・マインドマップ作成アプリ(iPad
・¥1,200




・マインドマップ作成アプリ(iPhone/iPod Touch
・¥900




2009年7月13日月曜日

KJ法の川喜田二郎氏逝く

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10日付けの新聞の訃報覧にKJ法の創始者である文化人類学者の川喜田次郎(かわきた・じろう)氏が8日に死去されたと掲載されていました。ご冥福をお祈り致します。

さて、このKJ法ですが、WikipediaのKJ法では以下のように説明されています。
川喜田は文化人類学のフィールドワークを行った後で、集まった膨大な情報をいかにまとめるか、試行錯誤を行った結果、カードを使ってまとめてゆく方法を考え、KJ法と名付けた。またチームワークで研究を進めてゆくのに効果的な方法だと考え、研修方法をまとめ、『発想法』(1967年)を刊行した。

【引用:Wikipedia】
その昔、問題解決や、ブレインストーミングで付箋紙をホワイトボードにペタペタと貼り付けた記憶があります。KJ法とは、キーワードをノードと捉え、グルーピングを繰り返すことにより、ノード間の関係性を推察することによって意味のある結合や新たな発想を得ることができる手法です。このノード間の関係性の推察というのは、マインドマップと同じ発想だと思います。

「衆知を集める」法としてKJ法は評価されて企業で採用され、マーケティングでも活用されていましたが、KJ法を実践しようとすると、カードに記載されるコメントのレベルが異なる、コメントとコメントの関係性を見いだせない等、トレーニングをしていない参加者にはハードルの高い手法でした。そういった意味からも文書から単語レベルにおとしたマインドマップの方がより特徴づけられて記憶に残ることと、文章よりも単語の方がイメージが広がるということが納得できます。何れにせよ参加者でカードの意味を確認し、情報の共有化を行わなければなりません。またその場で作成されたアウトプットを他者に開示しても、説明がなければ理解されるものではありません。

立花隆氏は、自著の「知のソフトウェア」(講談社現代新書)でKJ法について下記のように評しています。
KJ法のごとき発想、つまり、思考過程を普遍的かつシスティマティクな物理的作業手順に分解することによって、これまで意識内作業であったものを物理的作業に置き換えることができるという発想は、コンピュータにはふさわしいが、人間にはあまり向かない。」

【本文から抜粋】






しかし、暗黙知である発想法を体系化しプロセスとしたことは、やはり偉大なる功績ではないでしょうか。私のような凡人には、ひとりですべてを発想できるだけの能力もないので、何人かの手を借りて知識と情報を補う必要があります。そのためには多少時間を要したとしても体系化されたプロセスが与えられたことは大きな意義があります。ここ数年はマインドマップを利用していますが、KJ法は日本人が考案した素晴らしい発想方法の体系化であると思います。「発想法」「続・発想法」と40年も前に発刊されている本ですが、一読の価値はあると思います。

発想法-創造性開発のために(中公新書)
著者:川喜田二郎
価格:693円
出版社:中央公論社
発売日:1967/06



続・発想法-KJ法の展開と応用(中公新書)
著者:川喜多二郎
価格:861円
出版社:中央公論社
発売日:1970/02






2009年5月26日火曜日

速く読む技術(速読力)

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マインドマップ読書術
著者: トニー・ブザン TONY BUZAN
監訳: 近田 美季子(ちかだ みきこ)
出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワン
価格: 1,260円

トニー・ブザン 天才養成講座の『マインドマップ超入門』に続く、第2弾です。読書能力も技術として捉えて、4倍以上速く読める術(分500~600文字が、2500文字)が書かれています。無論、小説を速読する必要はありませんが、ビジネス書、解説書、新聞、雑誌、ネット上のレポートなど情報収集をする上で、速読は欠かせない技術です。

新書でいえば、1ページ600文字で200頁とすると、12万文字になります。分間1000文字で読むと2時間。2500文字で読めれば、48分で読破できることになります。

本書には、Exerciseもあり、速く読むために必要なことが習得できます。私自身も、「速く読むと、理解が浅いのでは?」と考え、また「読み過ごした!」と思い、読み戻りをしがちです。

以前、速く読むためのトレーニングとして、家にあったメトロノームのテンポで1行をづつを読み、徐々に速度を上げていくということを試してみましたが、不思議と読む速度をテンポに合わせようとします。

情報が氾濫する中、人間の処理能力を高めなければならないという現状は、決して喜ぶべき状況ではありませんが、独自の発想もない一般人には、情報収集量を高める速読技術は不可欠です。

ということで、マインドマップ読書術の1章~4章までの内容をマインドマップにしてみました。



本書の内容は、トニー・ブザン 頭がよくなる本の第四章 「もっと速く能率よく読む方法」の焼き直しです。マインドマップ有機的学習法(MMOST:Mind Map Organic Study Technique)についても、トニー・ブザン 頭がよくなる本の第九章 「マインドマップによる有機的学習法」に記載されている内容となります。こちらを読まれてもいいかもしれませんが、マインドマップ読書術は、非常に読みやすい体裁になっていますので、マインドマップに興味がなく、速読法に興味がある方でも簡単に読むことができる一冊かと思います。


2009年3月28日土曜日

iPhone/iPod TouchでFreeMind

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iFreeMind 

FreeMind互換のiPhone/iPod Touchアプリケーションです。無償版のFreeMind Lite では、PCのFreeMindで作成したマインドマップを表示する機能しかありませんが、確認をしてみました。
上図がFreeMind 0.9.0 RC1で作成したマインドマップで、下図がFreeMind Liteでの表示です。日本語の表示は問題ありません。ブランチの広がり具合と各ノードの色は再現できていますが、残念ながらアイコンは削除されています。但し、iTunesの添付画像では、アイコンも表示されていますので、もしかしたらFreeMindのバージョンが0.8であれば完全互換なのかもしれません。しかし、FreeMind 0.9.0 もRC3となり、もうすぐ正式版になるかと思いますので、0.9との互換は必須かと思います。
有償版のiFreeMind は試していませんが、説明を見る限りでは、PCで作成したFreeMindの編集や、iPhone/iPod Toucdで作成したマインドマップをPC側で編集が可能なようです。WiFi経由でdのファイルをPCとやりとりできるのは便利です。左図がiFreeMind のサンプル画像ですが、とてもFreeMindっぽいです。
議事録をiPodで作成して、PCで完成させて配布するなど、PCのFreeMindと連携を必要とするのであれば重宝するかもしれません。個人的にはiBlueSky(mindmapping) を利用していますが、iFreeMindに切り替える必然性は感じませんでした。

iBlueSky については、iPhone/iPod touchでMindMap(iBluesky) を参照してください。






2009年3月7日土曜日

iPhone/iPod TouchでMindMap(SimpleMind-Xpress)

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iPhone/iPod TouchでMindMap(iBlueSky)でiPhone/iPod Touchで使うマインドマップのアプリを紹介しましたが、無償版のマインドマップ・アプリケーションがでています。

SimpleMind

SimpleMindには、無償版のExpress editionと有償版のPaid editionがあります。AppStoreで SimpleMind をダウンロードして試用してみました。

特徴としては、Styleの選択が可能なことでしょうか。右図はPastel Colorで作成しています。勿論、日本語入力も可能ですが、直接「変換候補」をタップすると、うまく変換できません。「次候補」ボタンで変換をする必要があります。

また、作成したマインドマップをカメラロールに出力できますが、日本語が文字化けしてしまいます。(有償版ではFreeMindに出力できるとあります。)

編集機能では、Undo、Redo、Copy、Cut、Paste と基本的な操作に問題はありません。日本語入力に難がある現バージョンで、800円を支払ってまで使用することは、お勧めできませんが、無償版であれば試す価値はあるかと思います。

マインドマップ超入門


「ブザン教育協会公認」のマインドマップ入門書が発売されています。100ページ程度の内容にまとめられていますので、入門書として適していると思います。またサンプルも多数掲載されていますので、真似ることから始めてみてはいかがでしょうか。

手書きのマインドマップと移動中に便利なマインドマッピングソフト。両方をうまく使い分けてください。









2009年2月1日日曜日

Free Mind 0.9.0 RC1

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FreeMind 0.9.0 RC1

FreeMindのホームページに2008年12月22日にFreeMindの0.9.0の最新版がリリースされたと記されていました。RC1(Release Candidate 1)とあるので、最終確認版であり、まもなく0.9.0が正式にリリースされるのでしょう。最新バージョンの説明は、FreeMind 0.9.0: The New Features というWikiページに記載されています。

beta19以降、大きな変更はありませんが、RC1になり完全日本語化されています。


Windows版は、FreeMind-Windows-Installer-0.9.0_RC_1-max.exe をダウンロードして利用してください。





2008年12月31日水曜日

2009年版マインドマップ公式手帳

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ブザン・ワールドワイド・ジャパンのメルマガに2009年版マインドマップ手帳が、ALMACREATIONSから発売されているとありました。メルマガに目を通したのが随分と経ってからだったので、既に完売のようです(残念)。ALMACREATIONSの方には以前お会いしましたが、スケッチブックを持って打合せ内容をマインドマップで描かれていました。確かに横書きの方が書きやすいとは思いますが、スケッチブックを持ち歩くというのはちょっと抵抗があります。


横書きの手帳
マインドマップ公式手帳の説明には、「ありそうで、なかった横書き手帳!」とあります。確かに横書きの手帳というのは、使用している方を見たことがありませんでした。そこで早速ネットで探してみると、【マルマン】A5横型ノート ニーモシネという製品が見つかりました。横書きのノートというのは、マインドマッパーとして、お洒落かもしれません。また上部にタイトル欄がついており、マインドマップを記載するに適しているように思えます。A5サイズなのでマインドマップを描くには少し小さいですが、70枚で525円(税込)とお手軽価格なので今度購入してみようと思います。

zeitVektor (ツァイトベクター) レポートパッド
普段の手帳としては、A5サイズのリファイルを利用しています。打合せの内容や、ちょっとしたメモをマインドマップとして記載するには十分ですが、紙が小さいとマインドマップの広がりも制限されるような気がしてしまいます。かといって、A3になると携帯に不便です。そこで「レイメイ藤井 レポートパッド zeitVektor (ツァイトベクター) 再生皮革 A4サイズ ブラウン」と「レイメイ レポート用紙(ミシン目切り取りタイプ) A4 ZVP350」を使用しています。裸でレポート用紙を持ち歩いてもいいかもしれませんが、何となく文具へのこだわりもあってレポートパッドも併用しています。zeitVektorのレポートパッドは、筆記用具もさせるようになっていてお気に入りです。

最近は移動中に思いついたことや、気になったワードをiPod touchiBlueskyを使って簡単に記載しておきます。そしてネットや図書で調べたことを追記するときに、紙におこすようにしています。また紙に描いたマインドマップも複数回書き直し(まとめ直し)をして成長させていっています。手で描き、書き直しをすることで記憶にも残ります。

他者とのコミュニケーションを必要とするときや、複数人でマインドマップを作成する場合などには、見栄えや、リライタブルが容易である必要があるために、「Buzan's iMindMap日本語版スタンダード・エディション」を利用して再作成していますが、基本的には手書き中心です。

アイデアの作り方

普段からの情報収集と整理が、後の仕事に必ず生きてきます。これはどんな職業でも基本的には同じではないでしょうか。非凡な才能を持ち合わせていない私のような凡人がこの努力を怠るとアイデアなど何も生まれてきません。また調べることは知的好奇心を満足させてくれます。アイデアはどのように作るのか、そんな疑問に応えてくれたのが、10年以上前に読んだジェームス・W・ヤング著「
アイデアのつくり方」です。この本は正味60頁程度ですが、現在の類似本の基礎となり、原著の初版から70年近くを経ても、その内容は色褪せていない名著です。私自身も未だにときどき読み返しています。

「アイデアとは、既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもない」

書は、この一言に尽きますが、具体的にどうすればよいかを学ぶためには、ジャックフォスターの「アイデアのヒント」の併読をお勧めします。こちらも教科書的な存在になっています。

この情報の整理と思考を発展させるためのツールとしてマインドマップは適していると考えています。



2008年11月19日水曜日

iPhone/iPod touchでMindMap(iBluesky)

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以前に、iPod TouchでMindMapで紹介した MindMaker ですが、やっとバージョンアップされました。作成したマップをWEB上にアップロードし、URLをメールで送付。PCでダウンロードしてFreemindで読み込むことができます。編集がPC側でできるので便利になりました。しかし、ブランチ(枝)の移動(カット&ペースト)ができないので、マインドマップとして重要な試行錯誤には不便なので、別なマインドマップのiPhne iPod touch アプリケーションがないかと探してみました。



レビューもなかったので、日本語入力ができるかどうか不安でしたが、ブランチのカット&ペーストができると記載されていたので購入してみました。MindMakerに比べると作成されたマップはスタイリッシュではありませんが、日本語入力も問題ありませんでした(正確には最初の候補が小さく表示されます)。何よりもブランチの移動(カット&ペースト)ができるのと、png(画像)、opml形式、Freemind形式に変換されたものが添付としてメール送信できるのが非常に便利です。

iBluskyで日本語を入力

iBludeskyでのブランチ(枝)操作画面
 

 
iPod touchでのマインドマップ活用方法
iPod touchは、通勤や移動途中の隙間時間に情報を得る端末として重宝していますが、得られた情報を直ぐにメモしておかないと、記憶はすぐに忘却の彼方です。とくに移動中の場合、手帳を広げることができません。そんなときに、iPod Touchでマインドマップ形式でメモをしておくと、そのキーワードをベースをもとに後でWi-Fi接続したときに、ネットで追加で調べたり、書店や図書館で関連する書籍を探したりして、徐々にブランチを広げていくことができます。現在の使い方は、1週間毎にマインドマップを作成して週間ベースのネタ帳として活用しています。
 
 
上記は、iBlueskyで作成した、11月10日週のネタ帳マインドマップです。更に思考を広げていく場合には、メールで送付したFreemind形式のマップを加工していきます。下記が、iBlueskyで作成したマインドマップをFreemindで読み込んだ状態です。MindMakerでも同様なことができますので、iPod TouchでMindMapを是非実践してみてください。

 
 

2008年10月31日金曜日

マインドマップについて改めて考える

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マインドマップは書籍で学び、我流で描き続けてきましたが、無料セミナーへのお誘いがあったので参加してきました。

色とセントラルイメージの必要性

書き方については、書籍やネットで学習することができます。私自身も「トニー・ブザン 頭がよくなる本」などで、色やセントラルイメージの必然性については理解していたつもりでした。実際、今回のセミナーで、自己紹介用のマインドマップのセントラルイメージに誰が見ても山と分かる富士山と大きな赤い口を描き、出身地の鯱を横に描いていた「名古屋出身の山口さん」などイメージとして記憶に残っています。(山口さん実名ですみません。)

また、色のないマインドマップに色を付けていくことで、鮮明に記憶に残っていくことも体験できました。色やイラストにより、「楽しめ」「記憶」されます。


マインドマップをチームで利用する

マインドマップは、個人の思考ツールやノート術として、実際に使ってみると素晴らしいツールであることがわかりますが、チームでの仕事での利用方法を模索していました。そんな中、チームビルディングの実習もあり貴重な体験ができました。マインドマップの基本は思考の発散です。思いつくままにブランチを伸ばして、メンバーの思考を発散させます。他社の意見がでると、それに対しての連想も広がっていきます。メンバーの意見を決して否定することなく、先ずは思いつくままブランチを広げて、そこから、共通項をまとめたり、面白いアイデアをピックアップします。そして最終的に意見を集約し、セントラルイメージを決めていきました。本来であればここで、マインドマップを書き直す必要があるとは思いますが、新しい試みでした。ブレインストーミングの場合なども似たような方法を使いますが、どうしても収束を試みてしまいます。先ずは発散させる、この大切さを実感できました。

ゲシュタルト心理学(Gestalt Psychologie)

ゲシュタルトの説明もありましたが、簡単にいってしまえば、脳はゲシュタルト(全体性)を求めているので、足りない部分を補完しようとする。また脳の思考パターンは、放射状にブランチを伸ばしていくのがよく、マインドマップはこれに適しているということでした。

この足りない分を補完したくなるというのは、メンバーのアイデアを引き出すには適しているかもしれません。予めメインブランチとそこからブランチが伸ばされたマインドマップを使った実習がありましたが、確かにブランチが伸びているとそこに何かを記載したくなります。思考を制限してしまう可能性もありますが、予めメンバーにある程度の雛形を作成したマインドマップを配布して描いてきてもらうと会議も捗るかもしれません。企画の初期段階で3CやSWOTなどを利用する場合も有効かと思いました。早速作ってみたのが下記の例です。
コミュニケーションツールとしてのマインドマップ

どうしてもマインドマップ1枚で理解してもらおうと思ってしまいますが、実際には人の描いたマインドマップを渡されても完全に理解することはできません。但し、それを説明されると記憶にも残ります。マインドマップは共有するためには、説明が必要であるということも今回改めて感じたことです。

まとめ

マインドマップをチームとしての仕事に使っていくよいヒントが得られたセミナーでした。メンバーのアイデアを事前に掘り起こし、会議の中でも「発散」「連想」させていくというチームビルディングのマインドマップを仕事の中で是非活用していきたいと思います。



2008年9月26日金曜日

iPod TouchでMindMap

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Apple iPod Touch 8Gを購入

iPod Touchも刷新され価格も下がり、8Gタイプで27,800円と購入しやすくなりました。普段持ち歩いているiPodは、基本的にはポッドキャストでニュースを聴き、以前記載した「iPodで新聞を読む」というニュースを見るという情報収集端末として活用しています。iPod TouchにすればプラスPDAとしても使えるのかしらと、冷やかし半分で先週、某量販店を覗いてみると、旧バージョンの8Gタイプの展示品が破格の値段で売られていたので、つい購入。使用して1週間ですが、情報収集端末+PDAとして十分に活用できそうです。しかし、実際に使ってみて、新バージョンでボリュームコントロールが外部スイッチでコントロールできるようになった理由が頷けます。移動中に電話を受けたときなどに音量を下げたり、一時停止をするのにホームボタンを押して、ロックをスライドして解除、そしてボリュームスライドを調整と、3ステップの操作には、まだ馴染めていません。



iPod Touchで簡単マインドマップ
Mind Map Tools: MindMaker

PDAとして使うために幾つかのアプリケーションも購入してみましたが、マインドマップが書ける唯一のアプリケーションという謳い文句に惹かれてMindMakerを購入しました。日本語入力も問題ありませんし、操作も簡単で、移動中のちょっとしたメモやアイデアをまとめるのに活用できます。ノードを別なブランチに移動できない、画像出力やPC連携ができないという点では不満もありますが、600円という価格を考えれば十二分に満足できる製品です。

現在iTunes Storeで販売されているバージョンは1.0ですが、MindMakerのホームページにあるUpcoming Featureをみると、ver 1.1でイメージ出力、ver 1.2ではWEBアプリケーションへの出力ができるようになるとあります。今後のバージョンアップが楽しみです。


2008年9月11日木曜日

iMindMap

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iMindMap日本語版スタンダード・エディション
パソコンに向かってマインドマップを書くときはFreeMindを利用していたのですが、手書きの感じに憧れてトニーブザン公認の「Buzan's iMindMap日本語版スタンダード・エディション」を購入しました。使ってみた感想は、ひとことでいえば「マインドマップっぽいです」。

よかったところ
1) ブランチの曲線が気持ちよい
2) 画像、テキストが自由に配置できる
3) 用意されている画像が豊富

気になるところ
1) 全体が俯瞰しずらい(サイズを小さくすれば可能)
2) マウス操作が多くマップ作成に時間がかかる
(スピードモードというのがあるが使い方がわからない)
3) 起動が遅い、重たい

じっくり考えたり、きれいに仕上げるにはiMindMapはとても素敵です。
まだ使い慣れてないからかもしれませんが、取りあえず頭にあるアイデアを書き出すだとか、議事録を作成するような場合は、キーボード操作だけで次々とマップを展開できるFreeMindの方が向いているような気がします。暫くは用途によって使い分けていきたいと思います。

下記は自分なりにMindMapについてまとめてみたイメージです。どちらが素敵ですか?

1. iMindMapで作成

iMindMapで作成したMindMap


2. FreeMindで作成

FreeMindで作成したMindMap


2008年8月31日日曜日

FreeMind 0.9.0 beta20

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2008年8月29日にまたFreeMindのβ版が更新されていたようです。31日現在でFreeMindのホームページにはまだ更新情報が記載されていません。インストールして使用してみましたが、以前掲載した beta 19 から見た感じの変更はなさそうなのでバグフィックスバージョンでしょうか。







2008年8月16日土曜日

FreeMind 0.9.0 beta19

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FreeMindは、β版の更新がとても早いですね。
気がついたら08年7月21日時点でbeta 19がリリースされていました。

更新ポイントは、以下のように見えます。







・アイコンの追加
・日本語対応

何れの点も前バージョンよりも使いやすくなっています。特にアイコンが増えるとマインドマップの完成度が高くなります。

個人的には画像を挿入したときに

・入力文字を残す
・画像サイズを変更できる

と更によいかと思うのですが。