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Post Date:2008年7月16日 

ゲームで遊ぶ

たかがゲーム、されどゲーム。
戦略的思考を身につけましょう。


iPodでチェスを楽しむ

Gameloftから発売されているチェスマスターをiPod用にした Chess & Backgammon Classic 、iTunes SotreのiPod Gamesで購入できます。600円という値段の割には高機能で、iPodで音楽を聴きながらクリックホールで手軽にチェスを楽しめます。

駒の動かし方は将棋と同じなのでルールは簡単。猿人レベル(ネーミングが凄い)から9段階あり、ヘルプ機能を使いながらチェスの定石も覚えることもできます。3Dモードは見栄えは格好いいのですが、駒が重なって少し見づらいのが難点ですが、お勧めの逸品です。


Wiiで囲碁を楽しむ

子供の頃に父が囲碁版の前で考えている姿が脳裏にあって、何となくやって見たかったのが囲碁。でもルールがわかりません(悲)。

Wiiウェアで最強銀星囲碁が500ポイントだったので思わず購入。

ゲームを実際にやってみたものの、まるでルールが理解できない....。

囲碁って何さ?

"囲碁 ルール"でググってみたところ「インタラクティブ囲碁入門」がヒット。

実際に打ちながら囲碁のルールと基本的なテクニックを学ぶことができます。

と謳い文句にあるように手軽に最初の一歩を踏み出すことができました。
素晴らしくよくできているサイトです。関西棋院の方々ありがとうございます。
やっとゲームができるようになりました。

ところで、この銀星シリーズ、8月にはチェスも発売されるようなので楽しみです。
Post Date:2008年7月6日 

7月といえばノコギリクワガタ


ノコギリクワガタの採取

子供がクワガタムシやカブトムシに興味を覚えた数年前から、数十年ぶりにまた昆虫採集に行くようになりました。東京に住んでいてもまだまだ自然は身近にもあります。とはいってもクワガタの採取には八王子近郊まで足を伸ばします。遠くにでかけるので、ただ闇雲に森林を探索するのも効率が悪いので自分なりに工夫をしています。

【事前準備】
1.日中にクヌギやコナラの雑木林を散策して樹液の出ている樹を探す。(最初だけ)
2.クワガタムシの活動は夜間。
3.子供と深夜森に入るのは危険も伴うのでなるべく道路から近い樹を探す。
  近くに外灯があるのもポイント。
4.樹液に集まるノコギリクワガタはペアでいる。(効率よく採取ができる)
5.持ち物は、虫除けスプレー、懐中電灯、ピンセット、シャベル

そして最も大事なのは時期です。子供の時の経験からこの時期を見極めるようになりましたが、夏休み時期になるとカブトムシが台頭します。また誰もが虫取りを始め、大敵のスズメバチも樹液の周りに集まってきます。ノコギリクワガタは今の時期7月の初旬から中旬までに採取すべきです。特に梅雨が明ける前は、樹液がでている木がまだ少ないため、樹液が出ている木にはたくさん集まっています。

ということで、子供は夕方から寝かせて22時頃に起こしました。

22時半に自宅を出発。首都高が工事中で時間がかかって、23時45分現地到着。昨年一番樹液がでていた3本の樹を順番にチェック。1本目の樹はまだ樹液があまり出ていませんでしたが、コクワガタが数匹樹液に群がっていました。今回はノコギリクワガタ目的なのでそっとその場を離れ、2本目に移動。

2本目の木は住宅街の近くにあるコナラの大木です。近くに寄ると樹液の臭い。懐中電灯で照らすと思った通りたくさんのノコギリクワガタが樹液に集まっていました。殆どが雌の上に雄が覆い被さっているので容易にペアで採取できます。自己顕示欲なのか雌を守っているのかはわからないけど、世の男どももかくありたいですね。子供は大喜びです。

大木の裏側に回ると更に数匹のノコギリクワガタと多数のコクワガタを発見。懐中電灯で樹の上を照らすと雄のノコギリクワガタが2匹張り付いていました。子供とビーム光線といいながら懐中電灯の明かりを当てているとポトリと下に。シャベルで付近の葉っぱを払うと落ちたのは雄なのに雌を2匹捕獲。

3本目のクヌギの木に移動。しかし樹液は少量でコクワガタしかいませんでした。

本日の収穫は以上で終了です。所要時間は40分。(移動時間の方が長い...。)
収穫は、ノコギリクワガタ 雄 7匹、雌 7匹。(自宅で飼育するには十分な個数です)

無理矢理だけど、マーケティングもこの準備と時期を逃すとうまくいきません。とくにタイミングは大事ですよね。仕事でもこう、うまく事が運べばいいのですが(合掌)。
Post Date:2008年7月2日 

東海道新幹線で無線LAN

何かと露出の多い東海道新幹線N700系。

今度は来春から車内で無線LANが利用できるとのことです。新聞の紙面上では接続速度が記載されていませんでしたが、JR東海のニュースリリース(http://jr-central.co.jp/news/release/nws000133.html)には、

「 回線速度は2メガであり、これは動画の閲覧までご利用いただける速度ではありませんが、 メールやWEB(ウェブ)の閲覧等のビジネスユースには充分お応えできる速度となっています。」

とあります。いままでモバイル環境で繋げていてもトンネル通過の度に悲しい目にあっていたことを考えれば、常時接続可能というだけでもありがたいです。N700系にはコンセントも常設されているようなので、往路でメールチェック、復路では報告書の作成と送付までできてしまうではありませんか。いと悲し。

このN700系戦略、明らかにビジネスマンをターゲットにしていて、近距離の飛行機利用を払拭しようとしているように思えます。ECO出張では、競合の航空会社と比べてCO2排出量が1/10と謳っています。この比較も東京-大阪区間です。

一方迎え撃つ航空会社は、新運賃としての価格競争、ファーストクラス提供などでの差別化、キャンペーンなどで対抗。最近はチェックインも必要なくなったり、利便性も向上されていますが、空港までの移動時間を考えると時間的優位性も短距離路線では明確ではありません。

でも、新幹線と飛行機では乗るまでの時間の使い方が異なると思います。新幹線を利用する場合は、乗り継ぎ案内で最短で行けるように移動をします。なので、新幹線での無線LANサービスはとてもありがたいです。一方、飛行機の場合は、乗り遅れると困るというのもあり、早めに空港に着いて珈琲でも飲みながら搭乗前にメールチェックなどをします。そして乗っているときはなるべくゆったりと寛ぐようにしています。個人的な差かも知れませんが、利用者の立場からすると同じ移動手段として捉えていないように思えるのですが....。
その違いをうまく利用できているのが新幹線ではないかと思いました。

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