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Post Date:2008年9月11日 

iMindMap


iMindMap日本語版スタンダード・エディション
パソコンに向かってマインドマップを書くときはFreeMindを利用していたのですが、手書きの感じに憧れてトニーブザン公認の「Buzan's iMindMap日本語版スタンダード・エディション」を購入しました。使ってみた感想は、ひとことでいえば「マインドマップっぽいです」。

よかったところ
1) ブランチの曲線が気持ちよい
2) 画像、テキストが自由に配置できる
3) 用意されている画像が豊富

気になるところ
1) 全体が俯瞰しずらい(サイズを小さくすれば可能)
2) マウス操作が多くマップ作成に時間がかかる
(スピードモードというのがあるが使い方がわからない)
3) 起動が遅い、重たい

じっくり考えたり、きれいに仕上げるにはiMindMapはとても素敵です。
まだ使い慣れてないからかもしれませんが、取りあえず頭にあるアイデアを書き出すだとか、議事録を作成するような場合は、キーボード操作だけで次々とマップを展開できるFreeMindの方が向いているような気がします。暫くは用途によって使い分けていきたいと思います。

下記は自分なりにMindMapについてまとめてみたイメージです。どちらが素敵ですか?

1. iMindMapで作成

iMindMapで作成したMindMap


2. FreeMindで作成

FreeMindで作成したMindMap

Post Date:2008年9月7日 

iPodで新聞を読む(その2)


通勤iPodは、2010年1月24日時点で入手不可となっています。 
iPhone/iPodで新聞を読む -RSS Probeを参照してください。


通勤iPodで新聞を読む

新聞の語源は「新しく聞いたこと」だそうですが、今の時代、新聞よりも新しく知ることができる手段は多数あります。情報のコモディティ化により、新聞から は語源にある時間格差によるメリットは享受できなくなっているのではないでしょうか。新聞の購買部数には寄与できませんが、ネットでも同じ情報を掲載して くれるというのであれば、その恩恵に授かりましょう。と、いうことで

2008年8月30日に「iPodで新聞を読む」という中で、通勤iPodについて記載しましたが、今回はその設定方法についてです。朝日新聞、日本経済新聞、読売新聞、毎日新聞、東京新聞、産経新聞、各紙のコラムと社説をiPodで読む方法です。

通勤iPodでは、各サイトから必要なコンテンツを切り出し、画像ファイル(tiff)として保存します。iPod側で写真の同期元を通勤iPodの画像保存フォルダを指定することにより、同期が取られます。またiPod本体の写真-スライドショーの設定でトランジションの設定で「ページめくり」と設定すると新聞社のコンテンツをeBookのように表示することができます。

1)インストール

通勤ドットコムの「通勤iPod」 ダウンロードページから「通勤iPod」をダウンロードしてインストールしてください。操作方法については、通勤iPod ビデオマニュアルが用意されています。

2)通勤iPodの設定

i ) 通勤iPodを起動して右端の設定をクリック。












ii ) 設定フォルダをクリック











iii ) iniファイルの置換










"default.ini"と"コラム.ini"を削除して 5)サンプルiniファイル で説明する"1 コラム.ini""2 社説.ini"に置き換えます。置き換えたらフォルダを閉じて設定フォルダ右端の「適用」をクリック。

iiii ) 転送設定


設定ウィンドウの転送設定タブに移って「テキストデータ出力先」と「画像出力デザイン」の設定を行います。例では転送先を変更していますが、通勤iPod推奨で問題ありません。画像出力デザインの設定では、フォント MS Pゴシック、文字サイズ12.5、行間16だと左画像のような感じです。電車の中で小さな文字を見ていると酔ってしまうので大きめにしていますが、お好みで変更してください。また「自動収集後、フォルダに転送を開始する」をチェックします。

4)iPodの設定









iTunesでiPodを接続した状態で写真の同期の設定を行います。デバイスの写真タグを選択し、写真の同期元で通勤iPodで指定したフォルダを選択します。写真の同期元のチェックを行い適用をクリックすれば同期が始まります。後は、毎朝、通勤iPodで転送完了後にiTunesを起動してiPodと同期します。

5)サンプルiniファイル

自動収集設定プラグインライブラリー 【一覧】のページにある下記をベースに更新しています。ノートパッドなどで「ここから」「ここまで」の部分をコピペして、ファイル名をそれぞれ「1 コラム.ini」、「2 社説.ini」として保存し、ご利用ください。
◆社説 一覧 (全国紙の社説)※2007/10/02改定
◆コラム 一覧(全国紙のコラム※2007/10/02改定
コラムの中で春秋が2つあるのは、リンク先を指定している文字列が半角と全角で都度都度異なっているので2種類用意しています。html文の書き方が日によって変更されていると取得できない場合もあります。またサイト構成が変わった場合にはiniファイルの記述を変更しなければなりません。

もっと賢い書き方があるという方、是非、教えてください

1 コラム.ini
************ ここから ***************************
name = 天声人語-朝日
url = http://www.asahi.com/paper/column.html
htmlflag = 0
link_serach = 0
firstindexof = 0
firstword =<div class="mt15" id="HeadLine">
lastword =<a href="/">アサヒ・コムトップへ</a>
deleteword =印刷
deleteword =アサヒ・コムトップへ


name = 春秋-日経
url = http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/
htmlflag = 0
link_serach = 3
subword =春秋(
firstword =<!-- headline -->
lastword =<!--FJZONE END NAME="HONBUN" -->


name = 春秋-日経
url = http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/
htmlflag = 0
link_serach = 3
subword =春秋(
firstword =<!-- headline -->
lastword =<!--FJZONE END NAME="HONBUN" -->


name = 余録-毎日
url = http://mainichi.jp/select/opinion/yoroku/
htmlflag = 0
firstword =<div class="NewsArticle">
lastword =<div class="RelatedArticle">


name = 産経抄-産経
url = http://sankei.jp.msn.com/column/1221/clm1221-t.htm
htmlflag = 0
link_serach = 1
subword = 記事詳細
firstword = <h1>
lastword = <h2>
deleteword =このニュースのトピックス:産経抄


name = 筆洗-東京新聞
url = http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/
htmlflag = 0
link_serach = 1
link_befor_linkword = 社説・コラム
link_befor_linkword_count=2
firstword =<!--詳細記事-->
lastword =<!--/詳細記事/-->
deleteword =この記事を印刷する


name = 編集手帳-読売
url = http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
htmlflag = 0
link_serach = 1
subword =付 編集手帳
firstword =<!--// headline_start //-->
lastword = YOMIURI ONLINE <span>トップへ
deleteword =YOMIURI ONLINE トップへ


name = よみうり寸評-読売
url = http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
htmlflag = 0
link_serach = 1
firstindexof = 0
firstword =<!--// headline_start //-->
lastword =YOMIURI ONLINE <span>トップへ
subword =よみうり寸評
deleteword =YOMIURI ONLINE トップへ
************ ここまで ***************************
2 社説.ini
************ ここから ***************************
name = 社説-朝日新聞
url = http://www.asahi.com/paper/editorial.html
htmlflag = 0
link_serach = 0
firstword =<div id="HeadLine" class="mt15">
lastword =アサヒ・コムトップへ
deleteword =アサヒ・コムトップへ
deleteword =印刷


name = 社説1-日経新聞
url = http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/
htmlflag = 0
link_serach = 0
firstword =<!-- headline -->
lastword =<!--FJZONE END NAME="HONBUN" -->


name = 社説2-日経新聞
url = http://www.nikkei.co.jp/news/shasetsu/
htmlflag = 0
link_serach = 1
firstword =<!-- headline -->
lastword =<!--FJZONE END NAME="HONBUN" -->
subword =社説2
subword =社説2


name = 社説-毎日新聞
url = http://www.mainichi.jp/select/opinion/editorial/
htmlflag = 0
link_serach = 2
link_befor_linkword = 社説 アーカイブ
firstword =<div class="NewsArticle">
lastword =<!-- ||ここまで記事ー|| -->


name = 主張-産経新聞
url = http://sankei.jp.msn.com/column/1521/clm1521-t.htm
htmlflag = 0
link_serach = 1
subword = 【主張】
firstword =<h1>
lastword =<h2>
deleteword =このニュースのトピックス:主張


name = 社説-東京新聞
url = http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/
htmlflag = 0
link_serach = 2
link_befor_linkword = 社説・コラム
link_befor_linkword_count=2
firstword =<!--詳細記事-->
lastword =<!--/詳細記事/-->
deleteword =この記事を印刷する


name = 社説-読売新聞
url = http://www.yomiuri.co.jp/editorial/
htmlflag = 0
link_serach = 2
link_befor_linkword =サイト案内
firstword =<!--// headline_start //-->
lastword =<!--// article_end //-->
************ ここまで ***************************
 
Post Date:2008年9月3日 

どこでもスピーカー


デザインファクトリーから発売されている「どこでもスピーカー」。日経トレンディの9月号に掲載されていたのを見て気になっていました。ググるとYouTubeが先頭でヒット。誰かが面白い使い方を動画でアップしているのかと思いきや、企業広告でした。

1.動画でみせた方が実際の使い方が説明しやすい
2.紙媒体で掲載されているのでクロスメディア的な宣伝をしたい
3.オーガニックの検索で自社サイトがヒットしない
4.Buzz的な増殖を期待する
5.広告宣伝費を削減したい

という点で考えると、CGM、UGCという考え方ではなく、企業が「認知」や「プロモーション」を目的として動画共有サイトを利用するというのは、今後も拡大していくと思われます。NHKも放送とネットの融合を模索し、NHKスペシャル「デジタルネイティブ」をYouTubeで展開しています。但し、単純に販促ツールとして捉えてしまうと反感を招き、顧客離反に繋がる危険性もあります。利用については、ユーザが楽しめるという観点が必要でしょう。

単純に、この「どこでもスピーカー」に購買意欲がそそられて検索してみたのですが、動画をみたらあまりにも一発芸的要素が大きそうなので購入は控えることにしました。骨伝導ヘッドフォンとしての機能もおまけ程度と日経トレンディで評されていましたし...。

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