■ボリュームコントール
前に、iPod Touchでは、ボリュームコントロールがしづらいと記載しましたが、既出の話題だったようで、ホームボタンを2回押すと、簡易のボリュームコントローラが開きます。別なアプリケーションを利用している場合や、スリープモードからもこの方法で、容易にボリューム操作や一時停止ができます。ハードボタンに比べればそれでも不便ですが、格段に操作性が向上されました。掲載した画像は、スリープモードではスクリーンキャプチャができなかったので、メニュー画面からホームボタンを2回押した状態のものです。
■日本語入力(携帯電話モード)
iPod Touchの縦にして文字入力をする場合は、キーボードの間隔が狭いので、携帯電話と同様の日本語入力モード(「あ」を2回タッチすれば、「い」)の方が便利です。入力モードの変更は、キーボード左下にある、ワールドキーを押すことにより、日本語入力(キーボード)、英語入力モード(キーボード)、日本語入力(携帯電話モード)が切り替わります。この携帯電話モードの場合、文字を長押して上下左右にスライドすることでも文字入力ができます。画像では「な」を長押ししている状態です。この状態で上下左右に指をスライドすることにより、「な行」の文字を入力できます。(下にスライドさせると「の」)
■文字挿入位置(カーソル)の移動
画面をタッチしたままにすると、虫眼鏡のような形でカーソルを移動することができます。 カーソルを移動した場所で文章の挿入、バックスペースキーによる文字削除ができます。
■スクリーンキャプチャ
iPod Tochでも地図や乗換案内など、Wi-Fi接続していれば利用できますが、オフラインで表示することはできません。そんな場合にもスクリーンキャプチャをして保存しておくと便利です。
- ホームボタンを長押し(押したまま)にする
- スリープボタンを押す