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Post Date:2008年12月15日 

iPod touch/iPhone で新聞を読む


通勤iPodは、2010年1月24日時点で入手不可となっています。 
iPhone/iPodで新聞を読む -RSS Probeを参照してください。


iPod Touchで本当に新聞を読む

iPodで新聞を読む
iPodで新聞を読む(2)
iPodで新聞を読む(3)
では、通勤iPodを利用して、htmlコンテンツを読み込んで画像化することで、iPodの操作性にあったコンテンツとして閲覧できる方法を紹介しましたが、産経新聞朝刊の全紙面を、紙の新聞そのままのレイアウトで読むことができる無料のiPhone/iPod touchアプリ「産経新聞」が iTunes Storeで公開されました。

起動時に産経新聞社と並列で株式会社ヤッパのロゴが表示されますが、ここから、YOP(YAPPA Online Paper)Desiner(印刷物電子化ソフト)が利用されていることが推測できます。もともと産経新聞では、産経NetViewで有料でデジタルコンテンツとして新聞を提供していましたが、iPhone/iPod touchアプリでは、当日のコンテンツは無料で閲覧可能としました。

どのようなビジネスモデルかは判りませんが、印刷物から簡易にデジタルコンテンツ化とアップロードができれば、コストしては、 小さいと判断できます。実際に利用してみると、1画面表示では、右図のように表示されます。もちろん横表示や拡大表示をすることで閲読はできますが、iPod touch のスクリーンが大きいといっても、閲読は結構疲れます。ちょっと見るには最適ですが、新聞の代替になるとは思えません。そういった意味では、

1. 認知
2. 先進企業のアピール
3. 広告収入の拡大
4. 産経NetViewの補助的利用(利用促進)
5. 有料化サービスへの布石

が考えられますが、何れにせよ、放送通信のネットとの融合は、存続をかけて、どんどんと面白くなってきそうです。

サンタ追跡プロジェクト追記
NORAD TRACKS SANTA 2008 でサンタ追跡プロジェクトのカウントダウンが始まりました。そしてサンタからの返信が届きました。具体的な質問に関する返信内容ではなかったので、子供はちょっと残念がっていましたが、どうやらサンタクロースは、24日に向けてとても忙しいようです。ソリのチューンアップと新しいコートが楽しみです。Mrs. Clausも料理に忙しいと書かれていますが、サンタが既婚者だったとは知りませんでした。

****** 以下がサンタデスクからの返信 *************
Hello xxxx,

I was so pleased to find your email in my inbox this morning!

As you know it’s been so busy here in the North Pole. Some elves are decorating the Christmas tree and others are loading the sleigh. We have completed the tune-up on the sleigh and added a new coat of bright red paint. It’s all ready for the reindeer to take off on our Christmas Eve journey.

Mrs. Claus is also busy in the kitchen baking the most delicious gingerbread cookies and special treats for all the elves and reindeers for their bedtime snacks. She always takes care to pack my cookies in my favourite reusable lunch bag for my long trip around the world.

Thank you for your email and I look forward to hearing from you again next year.

Your (Ho Ho Ho) friend,
Santa

P.S. Be sure to track my travels live on Christmas Eve with the North American Aerospace Defense Command.
Post Date:2008年12月8日 

ジョンレノン、そしてサンタ追跡

Love is real, real is love...
今日は、ジョン・レノンの命日です。特別ビートルズファンでもなければ、ジョン・レノンのファンという訳でもありません。1980年12月8日、彼はダコダハウスの前で凶弾に倒れました。友人が泣きながら「ジョンが死んじゃったよ」と電話をかけてきて、彼の死を知りました。電話の前で泣きじゃくる友人に声をかけることもできず、ただ沈黙の時間が流れ、電話を切った後に聴いた曲が当時唯一持っていたレコード「ジョンの魂」のLoveでした。それ以来、12月8日には毎年Loveを聴くようにしています。ジョンのファンでもなかった自分が30年近くに聞き続けているのは、純粋であったあの頃に未だに固執しているだけなのかもしれません。そして今年も数年前に購入した「Acoustic」を聴きました。

サンタ追跡プロジェクト
12月8日を過ぎると、もうすぐ、クリスマスです。 プライベートでここ数年クリスマスの恒例となっているのが、米国とカナダが共同で設立した、北米航空宇宙防衛司令部のサンタ追跡プロジェクト「NORAD TRACKS SANTA」でサンタを追跡することです。レーダー、人工衛星、サンタ カメラ、ジェット戦闘機の 4 つの最新鋭システムでサンタを追跡し、サンタカメラの映像をネット上で見ることができます。日本語サイトも提供されていて、このサイトの「よくある質問」を読むと、サンタクロースは、1600歳以上、身長170 cm、体重120kg 。クリスマスイブの夜には、我々の時間に換算すると、1軒あたり、0.0002~0.0003 秒でプレゼントを配って回っているそうです。ここ数年、GoogleマップやGoogleEarthでも追跡が可能となりました。「サンタクロースなんていない!」という子供に是非見せてあげてください。また23日までにサンタにメールを送信するとサンタクロースからの返信をもらうことができます。とても夢のあるプロジェクトです。

NORAD Tracks Santa in 2007

Post Date:2008年11月19日 

iPhone/iPod touchでMindMap(iBluesky)

以前に、iPod TouchでMindMapで紹介した MindMaker ですが、やっとバージョンアップされました。作成したマップをWEB上にアップロードし、URLをメールで送付。PCでダウンロードしてFreemindで読み込むことができます。編集がPC側でできるので便利になりました。しかし、ブランチ(枝)の移動(カット&ペースト)ができないので、マインドマップとして重要な試行錯誤には不便なので、別なマインドマップのiPhne iPod touch アプリケーションがないかと探してみました。



レビューもなかったので、日本語入力ができるかどうか不安でしたが、ブランチのカット&ペーストができると記載されていたので購入してみました。MindMakerに比べると作成されたマップはスタイリッシュではありませんが、日本語入力も問題ありませんでした(正確には最初の候補が小さく表示されます)。何よりもブランチの移動(カット&ペースト)ができるのと、png(画像)、opml形式、Freemind形式に変換されたものが添付としてメール送信できるのが非常に便利です。

iBluskyで日本語を入力

iBludeskyでのブランチ(枝)操作画面
 

 
iPod touchでのマインドマップ活用方法
iPod touchは、通勤や移動途中の隙間時間に情報を得る端末として重宝していますが、得られた情報を直ぐにメモしておかないと、記憶はすぐに忘却の彼方です。とくに移動中の場合、手帳を広げることができません。そんなときに、iPod Touchでマインドマップ形式でメモをしておくと、そのキーワードをベースをもとに後でWi-Fi接続したときに、ネットで追加で調べたり、書店や図書館で関連する書籍を探したりして、徐々にブランチを広げていくことができます。現在の使い方は、1週間毎にマインドマップを作成して週間ベースのネタ帳として活用しています。
 
 
上記は、iBlueskyで作成した、11月10日週のネタ帳マインドマップです。更に思考を広げていく場合には、メールで送付したFreemind形式のマップを加工していきます。下記が、iBlueskyで作成したマインドマップをFreemindで読み込んだ状態です。MindMakerでも同様なことができますので、iPod TouchでMindMapを是非実践してみてください。

 
 

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