小さを表現する意味でペン型なのでしょうが、こういう小物には惹かれてしまいます。
旅行や出張の合間、ついでに寄ったところで「ちょい釣り」を、このペン型携帯釣竿(ペン型ロッド)を鞄に潜ませておけば、いつでも楽しめます。
6-7月なら、川の土手を散歩するときにもペン型ロッドと仕掛けをデイパックに詰め込んでいれば、お昼と一緒にカニカマや魚肉ソーセージをコンビニで買えば、手長エビ釣りを楽しめます。
玩具的なものから値段的には本格的なものがありますが、使えそうかなと思ったものをチョイスしてみました。
YOGAYET ミニポケット フライフィッシングセット
ロッド部分は、アルミニウム合金、ガラス繊維が使われていて、リールがとてもシンプルなので逆に壊れにくいかもしれません。
Amazonでは英語のレビューが多いですが、BEST SUPPLY はフロリダの会社のようです。
- ロッド
- 素材 ガラス繊維、アルミニウム合金
- 全長 99cm
- 仕舞 21cm
- 自重 57g
- 継数 5
- リール
- 素材 アルミニウム合金
- 自重 43g
- ライン 3号/60m、4号/50m/li>
Touch and Go
ペン型ロッドで1万円以上と、玩具で終わって欲しくない値段のダイナブロスのペン型ロッドです。以前は、英語圏向けの Touch and Go という名前で発売されていましたが、10年以上も販売されている息の長い製品です。
ベイトキャスティングリールとスピニングリースセットがあります。ベイトキャスティングリールの方が小型ですが、バックラッシュ(ラインがリールに巻き込まれて絡まる)が起きやすく扱いが難しいので、釣り初心者であればスピニングリールがオススメです。
セットのロッドは、伸長135cm・全SICリング付き・8本継ぎです。SICガイドはPEライン対応とあります。
ダナイブロス ベイトキャスティングリール
10gのスプーン(金属製ルアー)を用いた場合、およそ25-30メートルほどのキャスティング能力があるとあります。ハンドルは左(右利き用)固定です。
一般のロッドにも装着できるフットも付いているとあるので、小型ロッドにも使えるというのも魅力的です。
ダナイブロス スピニングリール
3lb(0.8号)のライン使用で3g(金属製ルアー)を用いた場合、およそ15-20メートルのキャスティング能力があるとあります。ハンドルは左右交換ができます。
両方のリールを使いたいというのであれば、リール単体でも販売されていますが、合計金額を考えると、キャスティングリールセットを購入して、スピニングリールを単体で購入するのがお得です。
ペン型ロッドでエギング?
YAMASHITAナオリーは、 1.5号(3.5g)、1.8号(6g)、2.2号(8g)で、YO-ZURI アオリーQ RSには1.6号(4g)、1.8号(6g)、2.0号(8.3g)です。
ダナイブロスのペン型ロッドセットに小型の餌木を装着すれば、漁港で戯れる初秋のコロッケサイズのアオリイカで、サイトエギング(イカを見ながら釣る)にチャレンジできるかも!
以前、発売されていた「携帯ペン型釣り竿 俺の竿」には
【こんな“俺”に、オススメ!】
- 「水を見ると釣りをしないと気が済まない俺。」
- 「釣竿を肌身離さず持たないと生きた心地のしない俺。」
- 「釣りバカをさり気無くアピールしたい俺。」
と、ありました。
「いつでも」「どこでも」まさにそんな人には惹かれるペン型ロッドです。
安価なペン型ロッド
安価なペン型ロッドも多数あります。「どうなんでしょうかね?」