金曜日に仕事の移動中に時間があったので、喫茶店のお供を探しに本屋に寄りました。新書のところで、
ウェブはバカと暇人のもの を手に取り、レジに向かうも、ついつい足が「釣り雑誌」の方へ。
目に止まってしまったのが2冊。
エギング超入門 4
すぐわかる!
もっと釣れる!!
春夏エギング
わかりやすいキャッチです。
salty ! (ソルティ) 2009年 06月号
・必勝エギングステップ3
・シーズン開幕初心者応援 DVD
付録のDVDは、
春のエギング で紹介した、笛木展雄氏の春イカ激釣入門です。水中映像はなく、YO-ZURI アオリーQエースを使用した大島での釣行でした。
ということで計3冊のお買い上げ。
EXCELSIORで
ウェブはバカと暇人のもの を週末に回して、エギング超入門を広げました。
エギング超入門 4の「全国おすすめエギングポイント」には、館山のポイントも掲載されていました。ページをめくっているとエギングへの衝動にかられ、唯一のエギ友(師匠をエギ友と呼ばさせていただければ2名)にメール。仕事中にも関わらず即レスです。「土曜日は大潮。天候は雨、明け方ならO.K.」。
春の房総エギング in 館山
天気予報では、土曜日は雨。しかし、6時までは曇りで風速も2mです。日の出が4時57分なので、日の出前後の2時間ならエギングができそうです。
昨年、お世話になった龍島は、夜の7時から朝3時まで釣り禁止になってしまいました。漁師と釣り人の衝突を見かけたことがありますが、ルールを守らないとエギングを楽しめる場所が少なくなってしまいます。今回のフィールドは、
エギング超入門 4 で紹介されていた館山の漁港です。4時過ぎに到着して防波堤に向かうと、既に何人かのエギンガーがいらっしゃいました。というか、エギンガーしかいません。防波堤には新しい墨跡がたくさんあります。期待に胸を膨らませ、エギング開始です。天気予報では、風速2mとありましたが、4-5mぐらいはある感じです。
空が明るくなってラインが見えるようになった頃、エギ友の頭上高くに掲げた竿が、大きくしなっているではありませんか。暫くすると「ブシュ、ブシュ」と懐かしの音です。アオリイカではなく、大きめのスミイカでしたが、先を越されました。エギ友はイカをクーラーに入れ、大量に吐かれた墨を海水で洗い流していました。(とても紳士です。)
その後も、キャストとシャクリの動作を繰り返していましたが、6時を回った頃から、ポツリ、ポツリと雨が、そして次第に本格的な雨に。「撤収!」と号令がかかり、試合終了。
嗚呼、連敗です。
帰りの反省会での申し送り事項は2点でした。
・餌木の着底までの時間をカウントして、海底を頭で描く
・餌木が海草に引っかけたポイントから根の位置を把握
って、そんなことしていたのね。今後は、兄弟子と呼ばせていただきます。
まだ私にはハードルが高い内容ですが、更なる研究を続け、春イカのゲットに精進いたします。