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Post Date:2021年2月12日 

GoogleスプレッドシートでグラフをWEBに公開する方法

ゾウでもわかるGoogleスプレッドシート

Googleスプレッドシートで作成したグラフは、画像としてダウンロードしなくても、そのままブログやサイトに掲載できるということに最近気が付きました。


Googleスプレッドシートのグラフ公開手順

手順はとても簡単です。

  1. 作成したグラフをクリック
  2. グラフ右上に表示される「」(縦三点リーダー)をクリック
  3. グラフを公開 を選択
Googleスプレッドシートで作成した円グラフ

「グラフの公開」を選択すると「ウェブに公開」というページに遷移しますので「公開」をクリックします。

Googleスプレッドシート「ウェブに公開」

埋め込むタブを選択するとhtmlコード(iframe)が表示されます。

埋め込みコードの取得

グラフは、インタラクティブ画像を選択ができます。インタラクティブを選ぶとグラフにマウスポインタを合わせるとポイントしたグラフの値が表示されます。

下記はバーチャートの表示例です。

Googleスプレッドシートのグラフを直接参照しているので、スプレッドシートでグラフが参照しているデータやグラフを変更すると公開しているグラフも連動して変更されます。またスプレッドシートを削除してしまうと表示されなくなってしまいます。


スマホの表示が崩れる

取得した埋め込みコードのままだと、グラフのサイズによってはスマホの表示が崩れてしまいます。

スタイルシートで調整しようとしましたが挫折しました。コード上のwidth(横幅) と height(高さ)を適宜調整してください。

無知は罪なりでした、、、、。

Post Date:2014年12月31日 

ブログのモバイル対応について考えてみた

ここ数年でモバイルのアクセス数も随分と増えたと思い、Googleアナリティクスで確認をしてみると、1年の間でもモバイルは増加し、デスクトップとタブレットのカテゴリが減少しています。直近1ヶ月では4割がモバイルからのアクセスになっています。

モバイル増加率

自分がブログで使っているBloggerは、モバイルテンプレートを選択すればある程度は整形して表示してくれます。しかし、直近でエントリーした「検索エンジンでブログを検索対象とする方法」をiPhoneで閲覧すると画像は自動的にリサイズされていますが、Youtubeと表は、はみ出して、かなりカッコ悪い状態です。モバイルユーザーの経験価値を高めねば。

20141230_230544000_iOS  20141230_200454000_iOS

と、いうことで ”Youtube” と ”表(table)” のレスポンシブル対応について調べてみました。

Youtubeのレスポンシブル対応

参考にしたのは、下記のサイトです。タイトルはまさに「Youtube(その他iframeを使った動画)をレスポンシブにする方法」です。



スタイルシートの設定で簡単にYoutubeをレスポンシブルにできるとありますので早速試してみました。

Step1

サンプルではクラス名が ”video-container” でしたが、Youtube以外の動画も使わないので ”youtube” にしました。コツは56.25%です。56.25%は、5625/10000 となりますが、この比率は5で割っていくと 1125/2000 → 225/400 → 45/80 → 9/16となります。そうです、HD動画の16:9の比率なんですね。と、How do you convert a percentage (56.25%) into a fraction? にて説明されていました。

.youtube {
position: relative;
padding-bottom: 56.25%;
padding-top: 30px; height: 0; overflow: hidden;
}

.youtube iframe,
.youtube object,
.youtube embed {
position: absolute;
top: 0;
left: 0;
width: 100%;
height: 100%;
}

Bloggerの場合
上記のスタイルシートがそのまま使えます。どこに記述すればよいかは、引用(blockquote)を格好よく表示する | 象と散歩 を参考にしてください。

Step2

Youtubeから取得した埋め込みコードを上記で作成したクラス名で囲むだけです。

image

これがサンプルのコードです。

<div class="youtube">
<iframe width="560" height="315" src="//www.youtube.com/embed/R_PWp3dEsmI" frameborder="0" allowfullscreen></iframe>
</div>

スマホでのYoutubeの表示確認

検索エンジンでブログを検索対象とする方法」を修正して確認します。下図左がiPhone(Safari)で右がSurface(IE11) で表示しています。

20141230_222916000_iOSimage

素晴らしい、レスポンシブになった。

表のレスポンシブ対応

表(table タグ)は配置を変えられないのでレスポンシブにはならないと分かりつつも、世の中には賢い人がいるに違いにない、と、見つけたのが、「10+ Solutions for Responsive Data Tables 」という中にあった方法です。

The Basics

ベーシックで紹介されているのは、すごく簡単な方法でtableタグで表の幅(width)を設定せずにブラウザの表示にまかせるという方法です。

Before
<table border="1" cellpadding="2" cellspacing="0" width="720"><tbody>
<tr>
<td width="360">テスト1行目テスト1行目テスト1行目</td>
<td width="120">テスト2行目</td>
<td width="120">テスト2行目</td>
<td width="120">テスト2行目</td>
</tr>

After
<table border="1" cellpadding="2" cellspacing="0"><tbody>
<tr>
<td>テスト1行目テスト1行目テスト1行目</td>
<td>テスト2行目</td>
<td>テスト3行目</td>
<td>テスト4行目</td>
</tr>

しかし、幅を指定しないと、列が多い場合や文字が多い場合などは、フォーマットが崩れて反って読みづらくなってしまいます。

Mobile-Frendly Table

レスポンシブルではないけど表のフォーマット崩さない方法が、”Mobile-Friendly Table(モバイルにやさしい表)” で紹介されています。モバイルの場合に表を横にスクロールさせる方法です。

しかし、無知な自分にはサンプルコードの使い方がわかりません。

@media screen and (max-width: 640px) {
table {
overflow-x: auto;
display: block;
}
}

そこで似たようなことを試めされている方はいないかと探し、「tableをレスポンシブでも破綻しないようにする簡易的な手法 | webutubutu」 を参考にさせていただきました。

しかし、上記で紹介されているサンプルのスタイルシートではうまくいきませんでした。確かにスマホで、表の横スクロールが可能になりましたが、PCでもスクロールバーが表示されてしまいます。またメディアスクリーンで指定した「表は左右にスクロールできます」が表示されてしまいます。

下記がtableをレスポンシブでも破たんしないようにする簡易的な手法から引用したCSSの記載例です。

.table-wrap{overflow: scroll; position:relative;}
@media screen and (max-width: 1410px) {
.table-wrap:before{
content: "\008868\00306f\005de6\0053f3\00306b\0030b9\0030af\0030ed\0030fc\0030eb\003067\00304d\00307e\003059"; /* 文字化け対策のためUnicode変換 */
color:#fff;
font-size:12px;
background-color:#e07903;
position: absolute;
top:0px;
border-radius: 5px;
padding: 0.05em 0.5em;
}
}

スマホで表がはみ出してしまう場合の対応【完成形】

と、いうことで、先人たちの知恵を融合してtableのレスポンシブル対応の完成です。tableのスタイルでoverflowをautoにして、display block を追加することで、スマホだけで表をスクロールできるようになりました。

またメディアクエリの max-widthを640pxにすることでスマホだけで表上にメッセージを表示させることができました。640pxにする理由がわかりません。iPhoneでは350pxの表までははみ出さずに表示できたので max-width の値を350px前後にも変更してみましたがうまくいきませんでした。

スクロールを示唆する文言は、スマホ対応なのでスクロールではなく、「表は左右にスワイプ可」としました。

下記がサンプルのスタイルシートになります。

.table {
overflow: auto; display: block; position:relative;
}
@media screen and (max-width: 640px) {
.table:before{
content: "\08868\0306f\05de6\053f3\0306b\030b9\030ef\030a4\030d7\053ef"; /* 文字化け対策のためUnicode変換 */
color:#fff;
font-size:12px;
background-color:#e07903;
position: absolute;
top:0px;
border-radius: 5px;
padding: 0.05em 0.5em;
}

iPhoneでの表示は下記のようになります。

20141231_011551000_iOS

まとめ

今回は、ちょうど気になったYoutubeと表のレスポンシブル対応でしたが、スマホからのアクセスは、これからも増え続けていくと思います。適宜ユーザビリティ強化は図っていきたいと思います。

先ずは、モバイルでのアクセスが多いコンテンツから少しずつ修正していきたいと思います。
Post Date:2011年5月17日 

ブログとSNSを連携する - Tumblrで共有

「Tumblrで共有」ボタン、ウェブサイト運営者向けに提供開始という記事を見かけたので早速ブログにTumblrの共有ボタン(Share on Tumblr)を設置してみました。

Tumblr共有ボタンの設置方法にあるコードを貼り付けるだけです。

Advancedを選択するとTumblrに共有される形式をリンク、引用、写真、ビデオの中から選択することができるようです。

先ずは基本のBasicを選択します。


BloggerにTumblrで共有ボタンを設置する

Tumblr共有ボタンのステップ1にあるJavaScriptを/headの前にコピーします。

<script type="text/javascript" src="http://platform.tumblr.com/v1/share.js"></script>
  1. Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック
  2. テンプレートから /head を検索
  3. /headの下にコードを張付ける

続いてShare button codeにあるコードを貼り付けてみましたが、Tumblrで共有ボタンが表示されません。

ボタン画像のURLが正しく解釈されていないのではと思い、コードをみると画像のURLがアポストロフィで囲まれていましたので、これをクォートに変更してみると『Tumblr共有ボタン』は表示されましたが、表示位置が変です。

再びコードを眺めると<a>タグで「Share on Tumblr」という文字列にリンクをさせているのですが、表示上にこの文字列はありません。text-indent:-9999px という記載があるので、おそらくこれがあり得ない場所に文字列を飛ばしているのではないかと考え、「Share on Tumblr」とtext-indent:-9999pxを外してみました。

するとTumblr共有ボタンが正しく表示されました。(自分の感に万歳!)

下記の【After】がBlogger用に変更した『Tumblrで共有ボタン』のコードです。

【Before】

<a href="http://www.tumblr.com/share" title="Share on Tumblr" style="display:inline-block; text-indent:-9999px; overflow:hidden; width:81px; height:20px; background:url('http://platform.tumblr.com/v1/share_1.png') top left no-repeat transparent;">Share on Tumblr</a>

【After】

<a href="http://www.tumblr.com/share" title="Share on Tumblr" style="display:inline-block; overflow:hidden; width:81px; height:20px; background:url("http://platform.tumblr.com/v1/share_1.png") top left no-repeat transparent;"></a>

このコードをテンプレートに埋め込みます。

  1. Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック
  2. テンプレートから <div class="post-header-line-1">を検索。
  3. <div class="post-header-line-1">の下にコードを張付ける。

Tumblr共有ボタンを試す

Tumblr共有ボタンを押すとShare on Tumblrの画面が表示されます。Basicを選択しているとLinkがデフォルトになるようです。左下の『Create post』でTumblrに投稿されます。

BloggerへのTumblr共有ボタンの設置はこれで終了です。


今日の一曲(2曲セットで)


ザ・ベスト・オブ・セックス・ピストルズ

charaのMy Wayを紹介したときにセックス・ピストルズに触れましたが、パンクというジャンルを知らなかった自分が、初めて Anarchy in the U.K. を聴いたときは、頭の回路がショートし、My Wayが脳内で反芻していました。そしてその後のニナ・ハーゲン、戸川純という、自分の趣向に新しいパターンを生み出すきっかけとなったのです。ザ・ベスト・オブ・セックス・ピストルズには、勿論この2曲も収録されています。音量を上げて空気の振動を感じながら聴いてください。

Anarchy in the U.K. - The Sex Pistols
My Way - The Sex Pistols

Post Date:2010年11月3日 

引用(blockquote)を格好よく表示する

blockquote(引用)がカッコよいサイトが多いので真似してみようと思いましたが、自分にはスタイルシートを変更する能力もないので、参考になるサイトを探してみました。

MIYA氏のCSS Lectureblockquote(引用部分)をCSSでデザインするサンプル集に掲載されていた「サンプル2」を利用させていただきました。サンプルコードと画像も一括ダウンロードできます。

引用文は下記のように表示されるようになりました。
ブログを書いていると他のサイトから文章などを引用してきたりする事もあるかと思います。
そういう時に使えそうな blockquote のデザインとサンプルを作ってみました。

Bloggerでblockquoteのスタイルシートを変更する

デザイン >> HTMLの編集 を開いて、最初に『テンプレートをすべてダウンロード』でバックアップを取得します。



『ウィジェットのテンプレートを展開』をチェックし、blockquoteでソースを検索して現在の設定内容を確認します。

利用しているテンプレートに依存すると思いますが、自分の使っているテンプレートでは、下記のようになっていました。

変更前

.post blockquote {
margin: 1em 20px;
}
.post blockquote p {
margin: .75em 0;
}

blockquote(引用部分)をCSSでデザインするサンプル集のサンプル2をベースに下記のように変更します。

画像のURLには上記サイトからダウンロードしたimage2.gifを事前にpicasaにアップロードするか、bloggerの下書きに画像を挿入して取得したURLを指定します。

変更後

.post blockquote {
background: url(http://画像のURL) no-repeat 2% 6%;
padding: 10px 20px;
border-top: 1px solid #CCC;
border-bottom: 1px solid #CCC;
font-size: 90%
color: #696969;
}
.post blockquote p  {
margin-bottom: 12px;
}
.post blockquote .origin    {
text-align: right;
margin-bottom:0;
}   
.post blockquote .origin a  {
color: #2D88B3;
}

スタイルシートの説明
■【background: url(image/blockquote2.gif) no-repeat 2% 6%;】の「%」部分は、画像の表示位置です。ピクセル(px)でも指定できます。

■【padding: 10px 20px】は内側の余白で、10pxが上下の余白、20pxが左右の余白になります。

■【fontsize: 90%】は引用文のフォントサイズです。本文とのメリハリを付けるために本文で使用しているフォントサイズより少し小さくして90%にしています。

■【color: #696969】は引用文の文字色です。こちらも本文とのメリハリを付けるために色を薄くしてDim Grayにしています。

変更後に『テンプレートを保存』をクリックすれば完了です。

下記のようにhtmlを記載すると上記の表示例のように表示されます。
<blockquote>
<p>ブログを書いていると他のサイトから文章などを引用してきたりする事もあるかと思います。
そういう時に使えそうな blockquote のデザインとサンプルを作ってみました。</p>
<p class="origin">
<a href="http://www.css-lecture.com/log/css/blockquote.html" target="new">blockquote(引用部分)をCSSでデザインするサンプル集</a></p>
</blockquote>

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