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Post Date:2024年7月22日 

DCモーターは不要?コスパ最高!MUJIサーキュレータ18畳で猛暑を乗り切る

【無印良品】360度首振り機能付きサーキュレーター18畳 MJ-OCF18

エアコンだけに頼らず、DCモータの扇風機と同じくDCモーターの小型サーキュレーターを併用していましたが、小型サーキュレーターではリビングでは物足りなさを感じていました。そこで出会ったのが、無印良品のサーキュレーター18畳モデル(低騒音ファン・大風量タイプ)。ACモーターということで当初は懐疑的でしたが、実際に使用してみると、これが想像以上の快適さを提供してくれました。

無印良品サーキュレーター18畳の特徴:
  • 低騒音ファン 最大風量運転時 45db未満(40-45db)
  • パワフルな風量 最大風量運転時 約2.8m/s以上
  • 360°首振り 上下首振り なし/45°/90° 左右首振り なし/90°/120°/180°/360°
  • 消費電力 強:15W 中:11W 弱:7W (50Hz/60Hz)

ACモーターの常識を覆す、驚きの静音性と省エネ性能

ACモーターとは思えない静音性。最大風量でも45db未満という数値は、図書館とほぼ同等の静けさです。それでいて、最大風速2.8m/s以上の風を生み出し、可動域360°のサーキュレーターが、部屋の隅々まで空気を力強く循環させます。

そして、特筆すべきはその省エネ性能。なんと、弱風モードでは驚きの7W!中風で11W、強風でも15Wです。2023年モデルの消費電力はは30Wでしたが、最新モデルでは消費電力が半減し、DCモーターに匹敵、いや、それ以上の省エネ性が実現されています。

そして、無印良品のサーキュレーターは、小型よりも大型の方が消費電力が低いという驚愕の事実が!

  • 6畳モデル  (強:25W 中:22W 弱:17W)
  • 18畳モデル(強:15W 中:11W 弱:7W)

これは、モータの違いと羽の大きさによって大型モデルの方が効率的に風を生み出せるように設計されているためだと思いますが、電気代の高騰が気になる昨今、この省エネ性能は嬉しいポイントです。

これなら、電気代を気にせず一日中快適に過ごせます。まさに、ACモーターの概念を覆すサーキュレーターと言えるでしょう。


扇風機としても大活躍!洗濯物も速乾!

18cm径の大きな羽根が生み出す面の広い風は、扇風機として直接体に当てても心地よく、暑い夏を快適に過ごすための頼もしい味方となります。

さらに、部屋干しの洗濯物にも効果絶大です。洗濯物の下から風を当てることで、乾燥時間を大幅に短縮でき、風を当てることで生乾きの臭いも解消できます。梅雨の時期や、花粉が気になる季節にも大活躍間違いなしです!


無印良品らしいミニマルデザインで、どんな部屋にも馴染む

無印良品らしいミニマルで洗練されたデザインは、このサーキュレーターの魅力の一つ。無駄を削ぎ落としたシンプルなフォルムは、和室の落ち着いた雰囲気にも、洋室のモダンな空間にも、違和感なく馴染みます。

主張しすぎない機能美は、その存在感を確かなものにし、洗練された空間を演出してくれます。


操作性には課題も

風量調節が3段階のみで、リモコンが付属していない点は、少し残念なポイントです。

特に、本体の操作パネルは床に置くと見づらく、ボタンも小さいため操作しづら。リモコンがあれば、スマートスピーカーと連携させて音声操作も可能になるのですが…。

【無印良品】360度首振り機能付きサーキュレーター18畳 MJ-OCF18

手動での操作だと、うっかり消し忘れて外出してしまうことも。今後の改善に期待したいところです。


まとめ:猛暑を快適に、賢く、そしてスタイリッシュに乗り切るならコレ!

無印良品のサーキュレーター18畳モデルは、DCモーターを超える静音性と省エネ性能を誇りながら、価格もお手頃という、まさに「コスパ最強」の名にふさわしいアイテムです。

【無印良品】360度首振り機能付きサーキュレーター18畳 MJ-OCF18

リビングの居住空間性を快適にするのはもちろん、部屋干しの強い味方としても大活躍。以前「風を彩る!美しいDCモーター扇風機とサーキュレーターの最強コンビネーション」で、DCモーターのサーキュレーターをお勧めしていました。

これは、DCモーターの下記の特徴からです。

  • 省エネ性
  • 静音性
  • 微風を生み出す安定した回転

しかし、部屋の空気を循環させるサーキュレーターに微風は不要なので、低消費電力・低騒音ファンの『無印良品 サーキュレーター18畳』にはDCモーターを超える実力があります

シロカのDCモーター扇風機と組み合わせれば、扇風機で冷房の冷たい空気を遠くまで届け、サーキュレーターで部屋の空気を循環させることができます。デザイン性、機能性、そしてコストパフォーマンス、全てを兼ね備えたこのコンビで、今年の夏を快適に乗り切りましょう!

Post Date:2024年1月24日 

無印良品の鳩時計が人気の理由

無印良品 鳩時計 大

無印良品の鳩時計は、シンプルなデザインと心地よい音色が魅力の人気商品です。一時販売終了となっていましたが、また発売が再開されています。

無印良品の鳩時計は、鳥の巣箱を模したシンプルなデザインが特徴です。樹脂製ですが、チープな印象はなく、どんな部屋にも馴染みます。

音色は、電子音ではなく、「ふいご」と呼ばれる風を送る装置によって生成されます。アナログな可愛らしい鳥の鳴き声のように聞こえる音色は、心地よく、癒しの空間を演出します。小窓から小鳥が顔を出しながら時を知らせてくれます。

巣箱から顔を出して時を告げる鳩時計

毎正時は、時刻の数だけ鳩が鳴き、毎30分には1回だけ鳴きます。明暗センサーが付いているので、夜は電気を消すと鳴かなくなります。

シンプルで心地よい、無印良品の鳩時計は、インテリアにも癒しにもぴったりのアイテムです。


鳩時計の時報音は「ポッポー」「クックー」それとも「カッコー」?

下記の動画で無印良品の鳩時計の鳴き声です。

何て聞こえますか?

鳩時計を「ポッポー」という人もいますが、日本では、鳩時計と言われていますが、鳩時計発祥の地のドイツでは「クックス・ウアー(カッコウ時計)」、英語では「クックークロック(カッコウ時計)」です。

また、鳩の鳴き声といえば、文部省唱歌の「鳩」の歌詞にある ♪ぽっぽっぽ 鳩ぽっぽ♪ ですが、公園で見かける鳩は「ポッポ」とは鳴いていません。

この鳩時計という名称と歌の鳩ポッポから鳩時計のオノマトペを「ポッポー」と誤認してしまいがちですが、鳩時計の時報は、郭公(カッコー)の鳴き声です。

ちなみに公園などで見かけるカワラバト(ドバド)は「クルックー」、「ホーホー、ポッポー」となくのは山にいるキジバトですが、それでも違いますよね。

ヨーロッパではカッコウはその美しい鳴き声から幸運をもたらす鳥とされています。しかし、日本ではカッコウの別名は「閑古鳥」です。またカッコーの托卵という習性も嫌われ、「鳩時計」としたとも言われています。

鳩は日本ではヨーロッパのカッコーと同じく幸運を運ぶ鳥とされ、鳩時計は、家庭に幸運をもたらす縁起のよいものとされています。


無印良品 鳩時計の種類

無印良品の鳩時計には2種類のサイズがありますが、屋根の形状も異なります。

二つのサイズの無印良品 鳩時計

大は、幅255×奥行125×高さ267mmと、小より約1.6倍の大きさです。存在感があり、インテリアのアクセントになります。小は、幅95×奥行108×高さ204mmと、コンパクトなサイズです。置き場所を選ばず、寝室などにも置きやすいです。

項目鳩時計 大鳩時計小
サイズ幅255×奥行125×高さ267mm幅95×奥行108×高さ204mm
重量777g330g
音量大きめ小さめ
価格7,990円(税込)5,990円(税込)

無印良品の鳩時計は、シンプルなデザインと心地よい音色が魅力の人気商品です。大と小とで、自分のライフスタイルや好みに合わせて選ぶとよいでしょう。自分は、デザインと文字盤の大きさから大きい方にしました。


時報の鳴き声の回数が違うと思ったら

使い始めてみたら、2時なのに鳥が5回鳴いたりと、時刻と時報の回数が異なっていました。

「壊れているの?」

と思って説明書を読んでみると、下記のように記載されています。

  1. 針合わせつまみを右に回して5時50分にセット
  2. 電池を入れてRESETボタンを押下(5回鳴く:初期値)
  3. 針合わせつまみを右に回して時間を合わせる

『※電池を入れた直後またはRESETを押すと5回鳴きます。』というのがミソでした。なので電池を入れる前に5時50分にセットする必要がありました。この状態であれば、時刻を合わせるときに6時を過ぎたところでは6回鳴くという仕組みでした。

若しくは、

  1. 電池を入れて時刻を合わせる
  2. RESETボタンを押下(5回鳴く)
  3. SETボタンを1回押すと報時回数が1回増えるので今の時刻(時)に合わせる
  4. テストボタンを押していまの時間(時)の回数だけ鳴くことを確認

例えば10時10分に時計をセットすると、RESETボタンを押すと5回になるので、5回SETボタンを押すと10回になります。この状態にしておけば、11時になれば11回「カッコー」と鳴きます。


無印良品 鳩時計の購入方法

無印良品の鳩時計は、店舗、無印良品のネットストア、楽天の無印良品公式ストアで購入できます。Amazonでも購入できますが、公式ストアでは扱われておらず、無印良品の販売価格よりも高く販売されています。


1. 店舗で購入

店舗で購入する場合は、商品ページから「店舗在庫を確認する」をクリックすると近くの店舗での在庫の有無が確認できます。

MUJI:店舗の在庫を確認する

2. 無印良品の公式ストアで購入

無印良品 オンラインストアでは、5,000円以上のお買い物であれば送料が無料となります。近くの店舗に在庫がなくてもオンラインで購入できるので便利です。


3. 楽天の公式ストアで購入

無印良品は、Amazonと楽天市場に公式サイトがあります。AmazonのMUJI公式サイトでは鳩時計は扱っていませんが、楽天市場のMUJI公式サイトには鳩時計 小も大もあります。こちらも5,000円以上で送料が無料となります。楽天市場なら楽天ポイントも使えますし、ポイントも貯まります。普段から楽天を利用されているのでいれば、楽天市場の無印良品 公式ストアでの購入がお勧めです。

【無印良品 公式】鳩時計 大・ホワイト/MJ-CCWL1
価格:7,990円(税込、送料別) (2024/1/24時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

【無印良品 公式】鳩時計・ホワイト/MJ-CCWS1
価格:5,990円(税込、送料別) (2024/1/24時点)

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]


まとめ

鳥の巣箱を模した無印良品の鳩時計のデザインは、どんな部屋にも馴染み、インテリアに上品なアクセントを添えます。そして日常の時の刻みに癒しを与えてくれます。

無印良品 鳩時計 大

シンプルで心地よい、無印良品の鳩時計は、インテリアにも癒しにもぴったりのアイテムです。

Post Date:2022年10月4日 

大人の普段使いの万年筆(MUJI アルミ丸軸万年筆)

MUJIアルミ丸軸万年筆

万年筆を使うとちょっと大人になった気分です。

使いづらいと思われがちな万年筆ですが、慣れればとっても書きやすい筆記用具です。筆圧が必要なく楽に書けるで疲れないですし、インクの滲み、濃淡、線の強弱なども味となって自分が書いた文字にも愛着が持てるようになります。

ボールペンと比べるとインクの交換頻度が高い、書いて直ぐ手を置くとインクが付いてしまうという難点はありますが、それすらも愛おしくなれる筆記用具です。


MUJI アルミ丸軸万年筆という選択

LAMY safari が、とっても書きやすいので2本使っています。

LAMY safari 万年筆

無印良品のアルミ丸軸万年筆のシンプルなデザインには惹かれて購入しましたが、1,090円1,590円(税込)という価格からあまり期待はしていませんでした。

※MUJIの価格改定で1,090円から1,590円になりました(2023年2月追記)

アルミ丸軸万年筆とインクカートリッジ

しかし、使ってみると「とっても書きやすい!

万年筆には太いボディが多いですが、アルミ丸軸万年筆は細い軸なので、他の筆記用具からも違和感なく乗り換えらるのではないでしょうか。

MUJIではOEM先についての記載はありませんが、ペン先の装飾、太さを表すFの文字、IRIDIUM POINTの記載が、ドイツのSCHMIDT(シュミット)社のペン先と酷似しています。

MUJIアルミ丸軸万年筆のペン先

安価な万年筆にありがちな、暫く使っていないとペン先が乾いて文字が書けなくなってしまうということもありません。


文字の太さ

万年筆の太さ(文字)は、下記のような記号で表されています。

  • Extra Fine(極細字)
  • Fine(細字)
  • Medium(中字)
  • Broad(太字)

漢字はアルファベットと比べて細かいので、日本ではF(細字)の万年筆が好まれているようですが、同じF(細字)でも、メーカーによって若干太さは異なります。

MUJIアルミ丸軸は、商品説明に細字とありますが、LAMYのF(細字)よりも若干細い文字となるのでノート書きにも向いています。


MUJIインクカートリッジの互換品は?

MUJIで2本で105円150円(税込)でインクカートリッジが販売されていますが、近くに無印良品がないと不便です。またインクの色もブラック(黒)だけです。

※MUJIの価格改定で105円から150円になりました(2023年2月追記)

しかし、MUJIアルミ丸軸万年筆は、欧州共通規格の製品なので、同じ欧州共通規格のインクカートリッジが互換として使えます。

日本ブランドではOHTO(オート)、海外ブランドでは、Schneider(シュナイダー)が安価に手に入ります。また、OTHOではブルーブラック、シュナイダーではミッドナイトブルーといった濃紺色のインクが選べます。

OHTOのインクカートリッジには、MADE IN AUSTRIAと記載がありますが、MUJIのアルミ丸軸万年筆のリフィルもMADE IN AUSTRIAとあるので、もしかたしたら同じもの??

下の写真は、OTHO(左)、MUJI(中央)、シュナイダー(右)の各インクカートリッジですが、どちらも問題なく使えます。

MUJIアルミ丸軸万年筆の互換インクカートリッジ

普段使いの万年筆として

LAMYを長年使っているので慣れてしまっているというのもありますが、MUJIアルミ丸軸万年筆は、LAMYに比べて滑らかでない(硬い)感じがします。しかし、書きづらいというわけではありません。最初からこの万年筆を使っていれば違和感はないかと思います。

The 無印良品というデザインのシンプルさは好みが分かれるところかもしれませんが、プラスチック製の安価な万年筆より、こだわりを主張してくれます。

また、

  • インクカートリッジ購入のハードル
  • インク色がブラックしかない

というのも前述した、OHTO(オート)のインクカートリッジであれば入手しやすく、ブルーブラックも使えます。

1,090円1,590円という価格で、この書き心地であれば十分ですし、シンプルなアルミボディも飽きなく使えそうです。気軽に使える普段使いの万年筆として最適ですし、これから万年筆を使ってみようという方にもお勧めできる逸品です。

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