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Post Date:2025年7月26日 

香る涼 - お香で夏の暑さを凌ぐ

部屋の中でも暑さが肌にまとわりつく夏の午後。エアコンの冷風とは違う、やさしく、心をほどくような“涼”を求めて――。

そんなとき、扇風機の微風に乗って、ふと香るお香の煙が、心にも身体にもそっと涼しさを届けてくれます。

王道の白檀(びゃくだん)、そして涼を愉しめる杉、檜、竹、茶香。日本の香りの文化には、暑さをしのぐための知恵と美しさが詰まっています。

香りで涼を感じ、日本らしさあふれる“夏の過ごし方”で酷暑を少しでも和らげましょう。


なぜ香りで「涼」を感じるのか?

杉、檜、竹、茶の香りが「涼しさ」を感じさせてくれるのには、科学的な理由があります。

香りは鼻から嗅神経を通じて、脳の「大脳辺縁系」という、感情や記憶に深く関わる領域にダイレクトに届きます。

これにより、木の香りを嗅いだ瞬間に、凛とした森の空気や、風が通り抜けるときの葉擦れ(はずれ)の音が思い浮かび、そうしたイメージが、実際の温度以上に「涼しさ」を感じさせてくれるのです。

さらに、杉や檜に含まれるテルペン類(α-ピネン、ボルネオールなど)は、冷感そのものは生みませんが、気分を落ち着かせ、呼吸を深めることで、内側から涼しさを引き出す働きがあります。

リラックス状態になると呼吸がゆっくりになり、体温の上昇も穏やかになるため、体温の上昇も穏やかになるため、結果として、涼しく感じやすい心と身体の状態が整うのです。

また、竹の香りに含まれるとされる「バンブーラクトン」という香り成分は、淡く青みがかったみずみずしさで、まるで風が抜ける竹林の笹鳴りのような清涼感を届けます。

ほんのりと香るこの成分が、暑さを忘れさせる“涼の余韻”を演出してくれるのです。

そして最後に、緑茶の香りについて。
緑茶には、青葉のようなヘキサナールや、リラックスを促すリナロールといった成分が含まれています。

これらの香りが心を静め、まるで冷たい緑茶を味わうような、内側からの涼しさをもたらしてくれます。

香りは、気温そのものを下げるわけではありませんが、感覚をやさしく調整する、もうひとつの「涼」のかたちなのかもしれません。

まとめ:香りが生む“涼しさ”のかたち

素材香りの特徴主な成分涼のタイプ涼を感じる理由
森林浴のような清潔な香りα-ピネン、フィトンチッド心理的涼感森を連想し、自律神経を整える
甘く神聖な木の香りα-ピネン、ボルネオール内面的涼感呼吸が整い、深い静けさが生まれる
青竹のように淡く軽い香りバンブーラクトン(通称)感覚的涼感風や竹林の情景が連想される
緑茶青葉+うまみ系のやさしい香りヘキサナール、リナロール、テアニン心身の涼香りと冷茶の記憶でリラックス

涼を感じるおすすめのお香5選

「香りで涼を感じる」——そんな感覚を、前述した杉・檜・竹・茶という4つの“涼香”を手軽に日常で楽しめるお香の紹介です。


杉:水車杉線香 無添加 線香(杉の葉100%/日本製)

「水車杉線香」は、筑波山のふもと茨城県八郷にある駒村清明堂を代表するお香です。

100年続く昔ながらの製法で、水車の力を使って粉砕した杉の葉だけを原料とした無添加線香。化学香料・着色料・防腐剤は一切使われていません。

着色料を使用していないため、見た目は乾燥した杉の葉そのままの自然な茶色

香りは、まるで森の中に立っているような清々しさと、ほのかな青みを含んだウッディな香調です。

杉の葉本来の素朴で澄んだ香りが、静かに心と空間に涼を届けてくれます。

お香はロングタイプで、長さは約13-14cm。

2箱(1箱あたり5束)で365本入りとされており、1束あたりおよそ36本程度と見られます。

燃焼時間は明記されていませんが、一般的な線香サイズとして約20〜30分ほどと考えられます。

煙は控えめで、自然素材ならではのやさしい香りが部屋に静かに広がります

  • 香りの印象:杉林に足を踏み入れたような、乾いたウッディさと素朴な清涼感
  • おすすめシーン:自然な涼を感じたい夏の朝や昼下がりに

檜:香彩堂「和木 檜(わぼく ひのき)」

「和木 檜」は、日本の木々の香りをテーマにした、香彩堂の和木シリーズのひとつです。

このシリーズには、檜(ひのき)、欅(けやき)、楠(くすのき)があり、 いずれも森の中の陽だまりに佇むような、落ち着きと調和をもたらす香りが特徴です。

檜の香りは、檜と白檀を主な香原料とし、
清涼感とやわらかな甘みが調和した、繊細で心安らぐ木の香りに仕上がっています。

煙は控えめで、洋室にもなじみやすく、香りの余韻も軽やか。
まるで静かな森に身を置いているかのような、穏やかな時間が広がります。

日常の中で、心を整えたい朝のひとときや、湿気の多い日の気分転換にもぴったりです。

ロングスティックタイプで25本入り、燃焼時間は約20〜25分。 手軽に焚けて、香りとともに静けさを暮らしに取り入れられます。

  • 香りの印象:凛とした檜に、白檀のぬくもりを添えた、清らかな木の香り
  • おすすめシーン:朝のスタート、集中したい時、静けさを取り戻したい夕暮れ時に

竹:京都香彩堂「百楽香 竹」「竹香」

京都の老舗・香彩堂には「百楽香の竹」と「竹香(ちっこう)」がありますが、原材料は竹ではありません。また2つは香りに、青竹と熟竹のような違いがあります。

「百楽香」シリーズの"竹"は、厳選された天然白檀と原料を調合した、“竹”はその名のとおり、青竹のようなみずみずしさと爽やかさを感じる香りです。

ロングタイプのお香で40本入りです。燃焼時間は、約20-30分(1本あたり)です。

  • 香りの印象:淡く青みがかった、風が通り抜ける竹林を思わせる香調。
  • おすすめシーン:蒸し暑い日の午後や、空気をリセットしたい時の一服に。

一方、竹香(ちっこう)は、スズラン、シクラメン、ベルガモット等が調合されて、わずかに甘く、影のある涼しさを感じます。静かな竹林の奥にたたずむような、落ち着きと余韻のある香りです。

こちらはショートタイプのお香で30本入りで、桐の箱に入っています。燃焼時間 約15-17分(1本あたり)です。

  • 香りの印象:静かな竹林の奥にたたずむような、落ち着きと余韻のある香り。
  • おすすめシーン:読書や瞑想など、心を内側に向ける時間にぴったりの香りです。

緑茶:香彩堂「百楽香 緑茶」

「百楽香 緑茶」は、京都の香老舗・香彩堂による“百の楽しみ”をテーマにしたシリーズのひとつ。

日々の暮らしにやさしく寄り添う香りとして、シンプルで洗練された香調と紙と桐箱のパッケージが特徴的です。

緑茶の香りをテーマにしたお香は意外と少なく、原料に茶葉そのものを使った製品はさらに珍しい存在です。

以前、JAいるま農産物直売所で購入した「狭山茶 茶香」には、いるま野産の狭山茶をお線香に練り込んであり、甘いお茶の香りがしますが、残念ながらネットでは購入ができません。

「百楽香 緑茶」も原材料には「厳選された天然白檀と原料を調合」としか記載はなく、茶葉の使用は明記されていません。

「香ばしい緑茶の香り」とありますが、ほんのりと甘さと瑞々しい清涼感があります。

ロングタイプの13.5cmのお香で20本入り、燃焼時間は約20-30分。煙は少なめで、和洋どちらの空間にもなじみ、香りの余韻も軽やかで心地よいです。

価格が少々高めなのが玉に瑕ですが、特別な夏のひとときにそっと寄り添ってくれるお香です。専用の香立ても付属しています。

  • 香りの印象:若葉の青みと、爽やかな甘みが混じった清々しい香り
  • おすすめシーン:蒸し暑い日の午後や、仕事の合間のリフレッシュ

香りを愉しむ工夫とおすすめの香立て

お香を涼やかに愉しむためには、道具へのこだわりも大切です。

  • 機能性
  • デザイン性

このふたつがバランスよく両立しているものを選びたいところです。

なかでもおすすめなのが、灰が散らばりにくい横置きタイプの香立てです。

お香の灰はとても軽く、立てて焚いた場合は、高さの分だけ空気の流れに影響されやすくなるので、灰が受け皿の外に飛び出してしまい、掃除が大変になることも

一方、横置きタイプなら、お香の下に受け皿が沿うように配置されるため、灰をしっかりとキャッチできます。後片付けも簡単なので、日常使いにとても便利です。

また、横置きにすると、煙が水平方向にゆるやかに広がり扇風機の弱風にもふわりと乗って、自然なかたちで空間に香りが溶け込みます

デザインは好みによる部分もありますが、毎回片付けるのが面倒なので、焚いた後にそのまま蓋をして置いておけるようなオブジェ的な香立ては、とても便利です。

普段、部屋に置いて使っているお香立ては、本来は縦置きタイプで、フタ付きのお香入れとして販売されていたものですが、お香を斜めに挿して焚き、お香入れの部分を灰受けとして活用しています。

一方、玄関に置いているお香立ては、斜めにお香を焚くタイプのもの。来客時の香りの演出になるだけでなく、消臭効果もあって重宝しています。

ちなみに購入した時期はかなり離れていたのですが、どちらも偶然「鋳心ノ工房(ちゅうしんこうぼう)」のお香立てでした。

あとから気がついて、自分のセンスにブレがないことに思わず笑ってしまいました。


完全横置きタイプも

さらに手軽で安心して使えるのが、お香を横に寝かせる“完全横置きタイプ”の香立てです。

ステンレス製の網などの上にお香を横に寝かせてセットするタイプです。これだと灰が横に落ちる心配もなく、安全性にも優れています。

また、お香を最後まで使い切ることができ機材的です。

蓋つきの構造なら、部屋に出して置いても安心なので、日常使いにぴったりです。


サンメニー「寝かせる 線香皿」(有田焼)

日本製の有田焼に、ステンレス製の焼網がセットされたシンプルで機能的なデザイン。

お香をそのまま横に寝かせるだけで、灰がきれいに受け皿に落ちる構造になっています。

有田焼ならではの上品な質感と色合いは、和室にも洋室にもよくなじみ、食卓や書斎にも違和感なく置けるのが魅力です。

サイズは大小2種類あり、大サイズがロングタイプ(13-14cm)のお香用です。


CEREMONY「お香立て 横置き」(インセントボックス)

「CEREMONY」は、現代的でシンプルな美しさと実用性を兼ね備えた横置きタイプのお香立て

見た目はまるで小さな木箱のような佇まいで、焚かないときでも空間になじむ、インテリア性の高いデザインです。

構造は、香立て部分をすっきりと収納できるインセンスボックスタイプ

お香は横向きに寝かせて焚くスタイルで、

  • ステンレスメッシュの網の上に横向きに置くタイプ
  • 横向き専用の小さなスタンド(ホルダー)で支えるタイプ

の2種類から選べます。

蓋は意匠性を重視した陶磁器製、本体(ベース)は耐熱性に優れたセラミック製です。

蓋つきなので、焚き終えたあとにすぐ片付ける必要がなく、そのまま部屋に置いておける佇まいの美しさが魅力です。お香を使わないときも、静かな存在感を放つオブジェとして楽しめます


おわりに:香りで“涼”を感じる夏のひととき

エアコンでは得られない、心と身体にやさしい涼

それを運んでくれるのが、昔から日本で親しまれてきたお香の香りです。

自然の香りとともに静かに涼を味わう時間は、忙しい日々の中で、ほんの少しだけ自分を取り戻すきっかけになるかもしれません。

エアコンでは得られない、心と身体にやさしい涼

それを運んでくれるのが、昔から日本で親しまれてきたお香の香りです。

Post Date:2021年5月8日 

木の香りを日常生活に取り入れる

無印良品 アロマディフューザー

ふと懐かしい香りがして、過去の記憶が蘇ることがありませんか?

特定の香りが、それに結び付く記憶を呼び起こす現象をプルースト効果(現象)と言うそうで、小説家プルーストの小説が由来となっているとあります。

フランスの作家マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』という小説の中で、主人公がマドレーヌを紅茶に浸した際、その香りで幼少時代を思い出す場面があり、その描写が元になっているということである。

【引用】においと記憶 | 日医on-line


檜と白檀は和の香り

日本人にとってのソウル・フラグランスをは、檜(ヒノキ)とお線香の香りでしょうか。

「檜舞台に立つ」と言われるように檜は日本人にとって特別な樹木で、その香りは多くの人に愛されています。檜の香りは、針葉樹の香りであるαピネン、重厚感ある樹木の香りであるαカジノールなどから構成されていて、リラックス効果もあるそうです。

また、お線香の香りは、白檀(ビャクダン)=サンダルウッドの香りです。白檀には鎮静効果や沈静瞑想効果があると言われていますが、まさにお寺のイメージですね。檜木の香りと違って白檀のスモーキーな香りは好みが分かれるかもしれません。


精油(エッセンシャルオイル)で香りを楽しむ

そんな檜や白檀の和の香りは、精油(エッセンシャルオイル)でも楽しめます。

日本アロマ環境協会によると、精油について下記のように説明されています。

精油(エッセンシャルオイル)は、植物の花、葉、果皮、果実、心材、根、種子、樹皮、樹脂などから抽出した天然の素材で、有効成分を高濃度に含有した揮発性の芳香物質である。各植物によって特有の香りと機能を持ち、アロマテラピーの基本となるものである

【引用】(公社) 日本アロマ環境協会 | アロマを楽しむ | 精油とは

油(オイル)とはありますが、実際には油ではなく揮発性の芳香物質です。

100%天然と記載されていても安価なものから高価なものまでたくさんありますが、「無印良品」やデパートなどに店舗を構える「生活の木」でなら安心なエッセンシャルオイルが購入できます。 


精油(エッセンシャルオイル)の楽しみ方

精油(エッセンシャルオイル)は揮発性なので、最も簡単な楽しみ方は木や石に染み込ませて自然に揮発させる方法です。「アロマウッド」「アロマストーン」として販売されています。

アロマストーンは珪藻土などが使われていますが、水槽用のろ過装置に入れる”ろ材”も多孔質なのでアロマストーン向けです。

簡易アロマストーン

とてもお手軽ですが、垂らしたオイルの自然気化なので、ほのかな香りを楽しむ方法です。

しっかりと香りを楽しみたいのであれば、アロマディフューザーが必須です。


生活の木のディフューザー

生活の木のエッセンシャルディフューザーは、精油を霧状の微粒子にして噴霧する方式で、水も熱も使いません。

6-21畳で利用可能とありますが、直径7.2cm 高さ13.2cmと小型で、USB電源で使えます。優れものですが、「生活の木」のエッセンシャルオイルのボトルを直接差し込むので他社の精油は使えません。


無印良品のディフューザー

無印良品のアロマディヒューザーは、水に精油を数滴垂らし超音波で振動させてミストにして香りを拡散させる方式です。

コードレスでデスクの上などで使えるMJ-CAD2とお部屋でしっかりと香りを楽しむことができるMJ‐UAD1があります。

MJ-CAD2は、USB充電式で6時間の充電で2時間コードレスで使用できます。USB電源(Type-C)を挿した状態なら120mlの水で4時間連続利用ができます。

一方、MJ‐UAD1は、広い部屋(約12 - 15畳)でも香りを楽しめるたっぷりミストが特長です。タンク容量は350mlで約3時間の連続使用が可能とありますので、分当たりのミスト量で比較してみると、

  • MJ-CAD2(120ml / 240分)= 0.5 ml/分
  • MJ‐UAD1(350ml / 180分)≒ 1.94ml/分

∴ 1.94 / 0.5 = 3.88

MJ-UAD1はMJ-CAD2の約4倍もミスト量が多いということがわかります。

お手軽な「生活の木」のディフューザーをポチリとしようと思いましたが、「生活の木」以外のエッセンシャルオイルが使えないので、無印良品のアロマディフューザーMJ-CAD1(最新版はMJ-CAD2)を購入。

小さなボディですが、いい感じでデスクの上で香りを広げてくれます。ミスト量は限られていますので部屋全体で香りを楽しみたいのであればMJ-UAD1をオススメします。

無印良品 アロマディフューザー

2段階でライトの明るさを変更できますが、白色で暖色系でないのがちょっと残念でしたが、MJ-CAD2では改良されて暖色系のライトになっています。

点灯した状態の 無印良品 アロモディフューザー

木の香りを楽しむ

精油(エッセンシャルオイル)

エッセンシャルオイルは下記に分類されるそうです。有名なラベンダーはフローラル系です。

  • シトラス系(CITRUS)
  • フローラル系(FLORAL)
  • ハーブ系(HERBACEOUS)
  • カンファー(樟脳)系(CAMPHORACEOUS)
  • ミント(MINTY)
  • スパイス(SPICY)
  • 樹脂/ムスク(RESINOUS/MUSKY)
  • ウッディ/アース(WOODY/EARTHY)

ウッディ(樹木)系に分類されるエッセンシャルオイルは、森の木や湿った土の香りを彷彿させ、森林浴をしているような心地よさを感じさせてくれます。

ヒノキ科のエッセンシャルオイルには、

  • ヒノキ
  • サイプレス(イトスギ)
  • シダーウッド(バージニア)

などがあります。

シーダーウッドは紛らわしいのですが、バージニアヒノキ科ですが、アトラスは、和名ではアトラススギと杉の名が付きますがマツ科で香りも異なります。

  • サンダルウッド(白檀)
  • ユーカリ
  • ティーツリー
  • シダーウッド(アトラス)

などもよい香りです。

ヒノキよりも木の香りを強く感じられる無印良品のシダーウッド(バージニア)の香りが気に入っています。

イノセント」にもヒノキ科のエッセンシャルオイルがあります。


テレワークも香りで捗る?

テレワークでの仕事も良い香りのもとだと捗るような気がします。昼食後であればスッキリとしたユーカリの香りが、頭をクリアにして集中力を高めてくれます。

ユーカリの精油にも、

  • グロブルス
  • ラディアータ

といった種類がありますが、グロブルスの方が「スーッ」とした香りが強いです。

無印良品のユーカリ精油は、この刺激が強いグロブルスなので頭がスッキリとします。

午前は「シダーウッド」の木の香りでリラックス。そして、午後のまどろみ時間帯には、スッキリとした「ユーカリ」の香りで、テレワークを満喫しましょう。

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