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Post Date:2026年6月22日 

再び、アナログ・スマートウォッチという選択

木製テーブルに置かれたWithings ScanWatch Vitals 42mm

以前、Withings ScanWatch についてブログを書きました。Apple Watchが主流の中で選んだ、「時計らしい」スマートウォッチです。

4年半使っていましたが、リューズ(クラウン)の操作ができなくなってしまったため、新しくスマートウォッチを選び直すことにしました。

候補として最初に考えたのは、やはり Withings 系です。しかし調べていくうちに、Garmin vívomove Trend の存在も気になり始めました。

どちらも「アナログ時計らしさ」を残したハイブリッドスマートウォッチですが、Withings は日々の健康変化を静かに見守る時計、Garmin は身体活動を支援する時計という印象で、根底にある思想は少し異なります。


スマートウォッチは健康管理デバイスになった

スマートウォッチは便利で、いまや欠かせないガジェットです。

NTTドコモ モバイル社会研究所の「モバイル社会白書 2025年版」によると、スマートウォッチの所有率は16.2%となっています。

20代・30代での所有率が高い一方で、60代でも一定の所有率があり、若い世代だけのガジェットではなくなりつつあります。

スマートウォッチは、通知や決済といった日常の利便性に加えて、歩数、心拍、睡眠などの健康管理、ランニングやウォーキングなどの運動記録にも使われています。若い世代にとってはスマホと連携する便利なガジェットであり、運動をする人にとっては活動を記録するツールでもあります。

一方で、生活や体調の変化を日常的に記録できることを考えると、60代の所有率が高い背景には、健康管理への関心の高さも関係しているのかもしれません。


それでもスマートウォッチはデジタル化した

スマートフォンの普及によって、腕時計は不要になると言われた時期もありました。しかし世界の腕時計生産を見ると、その中心は今もアナログ時計です。

2020年から2024年までの腕時計生産数量に占めるタイプ別構成比の推移。アナログ・ウォッチが約7割を占め、デジタル・ウォッチが約3割、機械式は約3〜4%で推移している。
【引用】一般社団法人 日本時計協会:2024年 ウオッチの世界生産

2024年でも、腕時計生産数量の約70%が針を持つ時計です。

興味深いのは、腕時計の世界ではアナログが主流であり続けているにもかかわらず、スマートウォッチではデジタル表示が中心になっていることです。

それは、スマートウォッチが形としては腕時計でありながら、実際には情報端末として進化してきたからだと思います。

通知を表示し、メッセージを読み、アプリを操作するためには、自由に表示内容を変えられる大きな画面が有利です。その結果、Apple Watch に代表される全面ディスプレイ型が主流になりました。

一方で Withings や Garmin のハイブリッドスマートウォッチは、あえて時計としての見た目を残しています。

腕時計市場では今もアナログが多数派です。それにもかかわらずスマートウォッチ市場では少数派になっているところに、Withings の面白さがあるのかもしれません。


なぜアナログ・スマートウォッチなのか

スマートウォッチには、生活を便利にし、健康や活動を記録できるという大きな魅力があります。

ただ、その便利さの一方で、日常的に使う道具としては気になる点もあります。

  • 毎日充電が必要
  • 常に画面が光る
  • 通知に意識を引っ張られる
  • 時計というより情報端末になる
  • 多くの人と同じものを選ぶ(Apple Watch)

普段は普通の腕時計として静かに存在しながら、必要な時だけスマート機能を使う。さらに、時計としてのデザインや質感にも個性を感じられます。

この距離感が、自分には合っているように感じます。


Withings のアナログスマートウォッチ

Withings のアナログスマートウォッチには、現在大きく分けて次の3つのラインアップがあります。

  • ScanWatch Healthmaster
  • ScanWatch Vitals(海外名:ScanWatch 2)
  • ScanWatch Light

いずれもアナログ時計をベースとしながら、活動量や睡眠、心拍数などの健康データを記録できる点は共通しています。しかし、それぞれ目指している方向は少し異なります。


ScanWatch Healthmaster

Withings の最上位モデルです。

Vitalsと利用できる健康機能に大きな差はありませんが、サファイアガラスや回転ベゼルを採用するなど、より高級時計らしい外装を特徴としています。

健康管理だけでなく、時計そのものの質感や所有感も重視したい人向けのモデルです。


ScanWatch Vitals

シリーズの中心となる標準モデルです。海外ではScanWatch 2として販売されています。

血中酸素濃度や体温トラッキング、睡眠分析など、日々の健康管理に必要な機能を備えながら、価格と機能のバランスが取れています。

アナログ時計らしい見た目と約1か月のバッテリー駆動を両立しており、Withingsらしさを最も感じられるモデルと言えます。

今回比較対象として選んだのも、このモデルです。


ScanWatch Light

シリーズのエントリーモデルです。

活動量計や睡眠記録、心拍数測定といった基本的な機能に絞ることで、価格を抑えています。

健康管理を始めてみたい人や、通知と活動量計があれば十分という人に向いています。

一方で、体温トラッキングや血中酸素濃度測定などの機能は搭載されていないため、健康データを積極的に活用したい人には、Vitalsの方が適しているでしょう。


Withings と Garmin、思想の違い

Withings以外でアナログスマートウォッチを展開しているメーカーとして、Garminがあります。Withings ScanWatch Vitals(海外名:ScanWatch 2)に近いモデルが、Garmin vívomove Trend です。

下表に両機種の主な機能をまとめました。どちらもアナログ針を持ち、心拍や睡眠、血中酸素を記録できるほか、GPSはスマートフォン連携という共通点があります。

項目Withings ScanWatch VitalsGarmin vívomove Trend
方向性健康管理活動・ライフログ
デザインアナログ時計寄りハイブリッド
表示小型OLED隠しOLEDディスプレイ
バッテリー約30日約5日
心拍測定
睡眠分析
血中酸素
GPS接続GPS接続GPS
通知

機能だけを見るとよく似ています。しかし、アナログ針を持つハイブリッドスマートウォッチといっても、その方向性は大きく異なります。

Withingsは、体調の変化を静かに記録する健康管理寄りの時計です。日々の心拍や睡眠、血中酸素、体温トレンドなどを無理なく蓄積していく感覚があります。時計としての見た目もアナログ寄りで、スマートウォッチらしさは控えめです。

一方で Garmin vívomove Trend は、Garmin Connect を中心に活動量や運動を記録するための時計です。アナログ針を持っていますが、その思想はフィットネスウォッチに近いと感じます。文字盤の下にはOLEDディスプレイが埋め込まれており、必要なときだけ情報が表示されます。アナログ時計らしさを残しつつ、スマートウォッチらしさも内側に潜ませているモデルです。

つまり、

  • Withings は「健康管理のためのアナログ時計」
  • Garmin は「活動記録のためのハイブリッド時計」

という違いがあります。

自分がスマートウォッチに求めているのは、運動記録よりも日々の体調変化を静かに追えること。そして時計としての佇まいです。そう考えると、GarminよりもWithingsの方が、自分には合っているように感じました。


健康機器メーカーの時計、ScanWatch Vitals

ScanWatch Vitals には 38mm と 42mm の2つのサイズがあります。

サイズだけでなくケースのデザインも異なり、38mm(下図左)は全体的に丸みを帯び、バンド取付部にも柔らかな印象があります。一方の42mmは、より直線的でステンレスの質感を強調したデザインです。

Withings ScanWatch Vitalsの38mmモデルと42mmモデルの外観比較。38mmは丸みのあるケース、42mmは直線的でシャープなデザインを採用。
【引用】Amazon - ScanWatch Vitals

下の写真は、左が初代 ScanWatch 38mm、右が ScanWatch Vitals 42mm です。文字盤や針のデザインは変更されていますが、ケース全体の雰囲気は初代モデルのイメージを受け継いでいます。

初代Withings ScanWatch 38mmとScanWatch Vitals 42mmの文字盤デザイン比較。Vitalsでは分目盛りが追加され、視認性が向上している。

ScanWatch Vitals では、文字盤に分単位の目盛りが入り、時刻が読み取りやすくなりました。さらに針が蓄光仕様になったことで、初代 ScanWatch では見づらかった暗い場所でも時刻を確認しやすくなっています。

健康機能もアップデートされています。心拍測定、睡眠分析、血中酸素測定に加えて、体温トラッキングに対応し、皮膚温度の変化を継続的に記録できるようになりました。

こうした健康管理機能を備えながらも、普段は静かなアナログ時計として存在している。この「控えめさ」が、ScanWatch Vitals の魅力です。

また、約1か月というバッテリー駆動時間も大きな魅力です。専用充電器を使い、約2時間で100%まで充電できます。

ScanWatch Vitals 42mmを専用USB充電器にセットした様子

Apple Watch Series 11 もバッテリー性能が向上し、1日から2日程度は使えるようになりました。それでも旅行や出張の際には、充電を意識する必要があります。

その点、ScanWatch Vitals は何週間も充電を気にせず使い続けることができます。朝起きて身につけ、日中は時計として使い、夜はそのまま睡眠を記録する。そんな使い方を続けても、充電のことをほとんど意識しません。

この感覚は、スマートフォンに近いデバイスというより、普通の腕時計に近いものです。

毎日、あるいは数日ごとに充電する前提ではなく、「普通の時計の延長」として使えるように設計されている。そこに、Withings らしさを感じます。


最後まで悩んだポイント

実は、機能面だけで見ると vívomove Trend の方がよりモダンです。

Garmin Connect の完成度は高く、体力や回復度を 0〜100 の数値で見える化する Body Battery のような機能もかなり魅力的でした。

それでも最終的には、ScanWatch Vitals を選びました。

理由は単純で、「時計だった」からです。

これはスペックでは説明しづらい部分です。

  • 針の動き
  • 通知との距離感
  • “情報端末感” の少なさ

そうした要素を含めて、自分の生活には Withings の方が馴染むように感じました。


スマートウォッチを“減らす”という方向

最近のスマートウォッチは、どんどん多機能になっています。

しかし、アナログ・スマートウォッチの面白さは、むしろ逆方向にあるのかもしれません。

必要最低限だけスマートで、普段は静かな時計として存在する。

万年筆や手帳と同じように、「便利だから使う」というより、「自然に使い続けられるから使う」という感覚です。

そう考えると、アナログ・スマートウォッチというジャンルは、今でも独特の価値を持っているように思います。


がんばれ日本、健康ウォッチ

最近気になっているのが、2026年7月9日にシャープから発売される健康管理デバイス「からだメイト」です。

シャープの「からだメイト Watch」は、手首の皮膚から「細胞間の水分移動」と「糖(ブドウ糖)の変化」を読み取り、摂取カロリーを推定するというユニークな仕組みを採用しています。

摂取カロリーと消費カロリーを管理できるだけでなく、水分バランスなどの独自のヘルスケア管理機能に加え、バイタル・運動・睡眠の管理にも対応しています。

主な測定項目は、次のとおりです。

  • 水分バランス
  • 心拍数
  • 血中酸素レベル(SpO₂)
  • 皮膚温度
  • ストレス・心拍変動

Apple Watch、Garmin、Withings など海外メーカーの健康ウォッチが進化する中で、日本人を中心とした解析データをもとに、日本人の健康管理に寄り添うデバイスになれるのか。

日本発の健康ウォッチとして、これから注目していきたいと思います。

Post Date:2025年12月17日 

無理なく、少しずつ。ステッパーで始める宅トレ習慣

ReNAISSANCE ツイストエアロステッパー Premium SP-600

下半身には、体の中でもとても大きな筋肉が集まっています。

  • 太もも(大腿四頭筋・ハムストリング)
  • お尻(大臀筋)
  • ふくらはぎ

これらは、日常生活の中でも無意識に体を支え、動かし続けている筋肉です。だからこそ、下半身をしっかり動かす運動は、

  • 一度に動く筋肉量が多く
  • 酸素の消費量が増えやすい

という特徴を持つので、カロリー消費が高くなりやすい傾向にあります。

そのため、「踏む」というシンプルな動作だけで下半身を中心とした運動量を確保でき、なおかつ“ながら”で使えるステッパーは、運動習慣として無理なく続けやすい運動器具と言えます。


運動を続けるために大切なこと

運動を習慣にするうえで大切なのは、「頑張れるかどうか」よりも、始めるまでのハードルが低いかだと感じています。


1) 少しの時間からできること

毎回30分、1時間と決めてしまうと、それだけで心理的な負担になります。

一方で、「5分だけ踏む」「1曲分だけ動く」くらいであれば、忙しい日でも自然と始めやすくなります。


2) すぐにできること

器具を用意したり、着替えが必要だったりと、準備に時間がかかったりすると、それだけで運動から遠ざかってしまいます。思い立ったときに、そのまま始められるかどうかは、続けられるかどうかを大きく左右します。

この2つを満たしていることが、三日坊主になりがちな自分にとって、運動を「特別なイベント」ではなく、日常の延長として続けるための条件だと思っています。


ステッパーという選択肢

下半身の筋力強化と、容易性・継続性・即時性を考えると、スクワットのような「きつい筋トレ」より続けやすく、ウォーキングより手軽なのに「負荷をかけやすい」ステッパーが現実的な選択肢として残りました。


どんなステッパーがいいのか

ステッパーと一口に言っても、種類や価格帯はさまざまです。その中で自分が重視したのは、次のポイントです。

  • しっかりとした負荷をかけられる
  • 静かで夜間でも集合住宅で使用できる
  • 部屋に置いて邪魔にならないサイズとデザイン
  • 製品の信頼性が高い
  • 運動記録が管理できる

これらの条件で探していくと、候補は自然と絞られ、残ったのがルネサンス(ReNAISSANCE)のステッパーでした。

株式会社ルネサンスは、全国展開している大手フィットネスクラブ(スポーツジム)を運営する企業で東京証券取引所プライム市場に上場しています。

フィットネスクラブがつくったステッパーであれば、膝や腰に余計な負担をかけずに下半身を効果的に鍛えられるのではないかという期待が持てます。

また、5年間保証が付いている点も、製品そのものへの自信の表れだと感じたポイントです。さらに別売でスマホフォルダーがあり、ルネサンスのカウンターアプリでスマホでアクティビティを記録・管理することができます。


ルネサンス ステッパー 3つの候補

ルネサンスのステッパーの中でも、比較対象として残ったのが、特徴の異なる次の3機種です。

  • SP-400
    ツイスト運動に特化したモデル。左右へのひねりを意識しやすく、体幹やお尻まわりを使った運動を重視したい人向けです。同じ60lbs表記でも、3機種の中では負荷が重めとされています。

  • SP-500
    前後に踏み込むエアロ動作が中心のモデル。動きがシンプルで、有酸素運動として一定のリズムで続けやすく、静音性にも優れています。

  • SP-600
    エアロとツイストの両方に対応した上位モデル。前後の向きを変えることで3パターンの運動が可能になり、運動の目的や、その日の気分に合わせて動きを切り替えられるのが特徴です。静音性も優れています。

エアロは前後に踏み込む足踏み動作で、有酸素運動として続けやすいのが特徴です。一方、ツイストは踏み込みに合わせて下半身に左右のひねりが入り、体幹やお尻まわりにも刺激が加わります。

カタログ値とレビューを参考に表にまとめました。

ルネサンス ステッパー 比較
型番 SP-400 SP-500 SP-600
商品名ツイストステッパー Premiumエアロステッパーツイストエアロステッパー Premium
価格(税込)15,980円12,980円19,980円
運動種類ツイスト(ひねり)エアロ(足踏み)エアロ+ツイスト
静音性⚪︎⚪︎(モードによる)
負荷の強さ60lbs60lbs60lbs
負荷体感重め中間少し軽め
サイズW51×D32×H29cmW50×D32×H26cmW51×D32×H29cm
重さ9kg8kg9kg
連続使用時間120分
耐荷重120kg
付属品専用マット
保証期間5年

"負荷の強さ"は、踏み込んだときの油圧シリンダーの抵抗を示す目安表記です。3機種とも表記上は 60 lbs(ポンド) ですが、踏み方やツイスト動作の有無などで体感が変わるため、レビューを読むと負荷の感じ方には差があるようです。

SP-400 / SP-500 / SP-600 のどれを選ぶか迷った場合は、次の判断フローを参考にすると考えやすくなります。

ReNAISSANCE ステッパー SP-400/500/600 判断フロー

「少し軽め」というレビューは気になりましたが、エアロ(足踏み)とツイスト(ひねり)の両方ができる点を優先し、最終的に『ツイストエアロステッパー Premium SP-600』に決めました。

ルネサンス公式のお知らせ(2025/12/02)では、『ツイストエアロステッパー Premium SP-600』が楽天年間ランキングのスポーツ・アウトドアジャンルで、2023〜2025年の3年連続第1位と紹介されています(※出典:ルネサンス公式「お知らせ 2025/12/02」

楽天年間ランキング(スポーツ・アウトドアジャンル)で 3年連続第1位

SP-600の豊富なカラーバリエーション

ツイストエアロステッパー Premium SP-600』は、木目調を中心にカラーバリエーションが豊富で、部屋の雰囲気やインテリアに合わせて選べる点も魅力です。

ツイストエアロステッパー Premium SP-600 カラーバリエーション

明るい感じのホワイトチークにしました。


SP-600 3つの使い方とその効果

SP‑600には異なる3つの使い方があります。


1)エアロモード(前後の足踏み)

やり方イメージ

ネジを2番の位置に設定します。

ReNAISSANCE ツイストエアロステッパー Premium SP-600

左右ではなく、前後に規則的に踏み込む、いわゆる普通のステッパーの動作です。

詳細は下記の動画を参照してください。

主な効果

  • 有酸素運動として心拍数を上げやすい

    → じわじわ汗をかきたい、一定時間リズムよく動きたいときに向く

  • 太もも、お尻、ふくらはぎなど下半身の大きな筋肉に安定的な刺激

    → 歩行や階段に近い負荷感で、日常的に続けやすい

  • 体幹へも軽く負荷が入るため、姿勢保持にも役立つ


2)ツイストモード正面乗り(踏み込み+左右の動き/前向き)

やり方イメージ

ネジを1番の位置に設定します。

ReNAISSANCE ツイストエアロステッパー Premium SP-600

ルネサンスのロゴを前にして乗ります。

ReNAISSANCE ツイストエアロステッパー Premium SP-600

前向きでバランスを取りつつ、左右に軽く体重を移す感覚です。

詳細は下記の動画を参照してください。

主な効果

  • お尻や太もも周りの刺激が強くなる

    → 大臀筋、中臀筋、太ももの外側・内側などにより深い効き方

  • 体幹の安定や姿勢維持に意識が向きやすい

    → 中心軸を保つために腹斜筋なども使われる

  • 骨盤まわりを動かす分、単純な上下運動よりも下半身全体を活性化しやすい


3) ツイストモード後ろ乗り(踏み込み+左右の動き/後ろ向き)

やり方イメージ

ネジを1番の位置に設定し、ルネサンスのロゴが後にくる用に乗ります。

本体に後ろ向きに立ち、エアロと同じ踏み込みに、左右の体重移動を加える。視界の向きが変わることで、使う筋肉や体感が微妙に変わります。

詳細は下記の動画を参照してください。

主な効果

  • 内腿やお腹周りへの刺激が強まることがある

    → 内転筋群、腹部前面など、通常の足踏みより意識しやすい場合がある

  • 体幹バランスへの要求が少し上がるため、姿勢の細かい調整を自然と行う

    → 体幹全体の引き締めに貢献

  • 動きのバリエーションとして、長時間でも飽きずに続けられる


どのくらい運動が必要なのか?

油圧式のため、しばらく動かしていると徐々に動きがなめらかになりますが、それでも使い始めの頃はかなり重く感じ、5分ほどで辛くなっていました。

ただ、無理をしなくても、続けていくうちに自然と体が慣れ、少しずつ長い時間踏めるようになってきます。

以前は「連続して20分以上の運動が必要」といわれることもありましたが、現在の運動生理学では、短時間の運動を複数回行うことでも効果があるとされています。

厚生労働省のガイドラインでは、短い時間を複数回に分けて行っても健康増進効果が得られるとされています。

Q 1回の身体活動で「20分以上継続しなければ効果がない」などの最短持続時間や「週3回以上実施しなければ効果がない」などの最低実施頻度はありますか?

A ありません。短い時間の積み重ねでも健康増進効果は得られます3-5) 。また、週に1回でも健康増進効果があることが報告されています。個々人のライフスタイルに合わせて、毎日身体活動に取り組むことが大切です。

健康づくりのための身体活動・運動ガイド 2023 | 5 よくある疑問と回答(Q&A)

ステッパーは“ながら”でできる運動なので、音楽やAudibleを聴きながら、テレビを見ながらなどと組み合わせて、無理のない時間から自分のペースで続けてみてください。


記録は継続の力なり

ルネサンスのステッパーにはカウンターメーターが付属していますが、運動履歴を残せるのでスマホアプリを使った方が断然便利です。

無料でダウンロードできるステッパーメーターアプリ(iOS版Android版)を使う場合には、別売の専用スマートフォンホルダーが必要となります。

ReNAISSANCE 専用スマートフォンホルダー

アプリを起動してスタートします。

ReNAISSANCE ステッパーメーターアプリ

時間・歩数・平均歩数/分・消費カロリーなどを記録できます。

ReNAISSANCE ステッパーメーターアプリ

アプリで日々の運動履歴を残すと、継続するモチベーションにもつながります。たとえば「今日は昨日より少しだけ頑張ってみよう」と思えたり、「最近、運動時間が少し増えている」といった変化に気づきやすくなったりします。

記録は、何事においても習慣化するために欠かせない仕組みです。


ステッパー専用くびれメイクベルト

ステッパーを踏むときに正しい姿勢をサポートしてくれるアイテムとして、『ステッパー専用くびれメイクベルト』もおすすめです。

このベルトを使うことで、

  • 反り腰を防ぎ、腹圧が高まりやすい
  • 正しい姿勢を保ちやすく、筋肉を効率よく使える
  • 胸が開き、酸素を多く取り込みやすくなる

といった効果が期待できます。

その結果、消費カロリーが増え、運動効率の向上につながるとされています。

サイズは S-M / L-LL の2種類。留める位置(レーン)によって調整でき、

  • S-M:ウエスト 58cm〜68cm
  • L-LL:ウエスト 74cm〜84cm

まで対応します。

ReNAISSANCE ステッパー専用くびれメイクベルト

最大ウエストが84cmまで対応しているため、男性でも使用できます。

サイズレーン1レーン2レーン3レーン4レーン5レーン6
S-M68cm66cm64cm62cm60cm58cm
L-LL84cm82cm80cm78cm76cm74cm

静音性を高めるステッパー専用(静音)マット

ルネッサンス(ReNAISSANCE)ステッパーに付属しているマットは、PVC(ポリ塩化ビニル)製の滑り止め用保護マットです。フローリングへの傷防止が主目的のため振動吸収の効果は限定的です。

ReNAISSANCE ツイストエアロステッパー Premium SP-600 付属マット

SP-600も静音性が高いです。ツイスト運動でもあまり音が気になるようなことがありません。

しかし、ステップを踏んだときに下写真のようにゴムのストッパーが下に接触すると振動や音が発生する原因となります。

ReNAISSANCE ツイストエアロステッパー Premium SP-600

それでも「集合住宅で夜間に使うので心配」という場合は、別売のルネッサンス ステッパー専用(静音)マットを検討すると安心です。先ずはそのまま使ってみて、実際に振動や音が気になるようであれば購入すればよいと思います。


まとめ

ステッパーは、「たくさん運動するための道具」ではなく、「少しでも運動を続けるための道具」だと感じています。

最初は5分でも十分ですし、慣れてくれば自然と運動時間は伸びていきます。短い時間を何回かに分けるだけでも、体を動かす習慣づくりには十分意味があります。

また、夜に使うことを考えると、音や振動が少ないかどうかはとても大切なポイントです。自分の生活リズムに合ったモデルを選ぶことで、無理なく続けやすくなります。

くびれメイクベルトのようなサポートアイテムも、姿勢を意識するきっかけとして役立ちます。必須ではありませんが、「正しく動く」ための助けになるアイテムです。

運動は、頑張りすぎなくて大丈夫です。「今日は少しだけ動けた」を積み重ねることが、結果的にいちばんの近道になると思います。

  • すぐに使える場所に道具があること
  • ながらで運動ができること

この二つが宅トレには重要な要素であるということが、ステッパーを実際に使ってみてよくわかりました。

無理なく、少しずつ。あなたもステッパーで宅トレをはじめてみませんか。

Post Date:2022年6月7日 

アナログ・スマートウォッチという選択

Withings ScanWatch 38mm ブラック

Apple Watch と決別をして、Withings ScanWatch にしてから半年が過ぎました。

Apple Watch は、スマホを出さずに完結できる "スマホの代替" としての機能が充実しているのでとても便利でした。

しかし、その利便性の代償として、毎日の充電という苦行があります

これが、Apple Watch に別れを告げた理由です、、、。


充電の束縛からの解放

「毎日充電しなくていい!!」

というのは、常に腕にしているスマートウォッチにとっては大きな意味があるということがこの半年で実感できました。

Apple Watch の駆動時間は最大18時間ですが、ScanWatchは「最大30日間充電不要」です。実際に使ってみても20日以上は充電せずに使えています。

この30日間というのは他のスマートウォッチと比較して、ずば抜けて長い駆動時間です。

スマートウォッチ - 駆動時間の比較

また、バッテーリー低下の通知(4%)から1日以上は普通に使えるので、1日の途中でバッテリー切れるといったことがありません。

また、自宅では Withings Sleep で睡眠計測をしていますが、旅行や出張時には ScanWatch で睡眠計測もするので、バッテリーの消費が多くなります。しかし、出発前日にフル充電をしておけば、1-2週間の不在でも充電器を持ち歩く必要がないというのも安心です。


なぜスマートウォッチではデジタルを受容するのか

日本時計協会のデータをみると腕時計の世界生産の7割がアナログ時計です。

世界のウォッチ生産台数
【引用】日本時計協会 - 2021年ウォッチの世界生産(推定値)

デジタルネイティブではない世代としては、針で時を刻まれた方が、残り時間(あと何分)、経過時間(どれくらい経った)が直感的に分かるのでアナログ時計の方が好きです。

またアナログ時計では、常に時間を物理的な針で示しているので、時計をチラ見したときに時間がわかるというのも地味にありがたいです。


アナログ時計とスマートウォッチのハイブリッド

そんなアナログ時計の良さを活かした、シチズン エコ・ドライブ Riiiver は、充電不要のアナログ時計なスマートウォッチです。

洗練されたデザインで、針で色々なことを表すという発想が素敵です。「LINEで通知あり」とかまでなら針の動きで把握することができます。また加速度センサーが搭載されているので、活動量計の機能もあります。

かなり惹かれましたが、スマホの代替までとはいかなくとも、通知内容を把握するための小型スクリーンと心拍数などの健康管理機能は捨てられない、、、。

小型スクリーンを搭載しながらも長時間駆動、心拍数などのセンサーを備えたアナログ時計型のスマートウォッチとなると、候補は限られ、

  • Withings ScanWatch
  • SKAGEN JORN

の 2つでした。

Withings Scan Watch には、小さなスクリーンがあり、送信者、メッセージの一部、次の予定 などが表示されます。

また、SKAGEN ハイブリッドスマートウォッチJORN は、デザイン変更可能なE-inkディスプレイを搭載していますが、最大2週間の駆動で、価格もお手頃です。


Withings ScanWatch

Withings(ウィジングズ)は、フランスのヘルス・テック企業です。WiFi体重計(Body Cardio)睡眠計測パッド(Sleep)を愛用していたので、Withings ScanWatch を購入。

Withings ScanWatch 38mm ブラック

デザイン的には 42mm の方が好みでしたが、大きな時計は好きではないので 38mm を選択。湾曲した面のサファイアガラスが腕時計感を更に醸し出し、カジュアルでもスーツにもマッチします。

付属のバンドはシリコン製ですが、専用のミラネーゼリストバンド、専用レザーバンド/ミラネーゼバンドが別売されています。

後から専用レザーバンド(ブラック)を購入しました。

Withings ScanWatch 38mm ブラック

バンドの取り外し方は、購入したバンドのケースの裏側に記載されていましたが、簡単です。

Withings 専用レザーバンド

専用バンドでなくても、同じような仕様の18mmのバンドであれば ScanWatch 38mm に取り付けられるのではないかと思います。ScanWatch 42mm のバンド幅は 20mm です。


SacnWatchの健康管理機能

ScanWatchでは、歩数、階段の昇降、心拍、運動(ウォーキングやサイクリングなど自動判定)などが記録されます。

また睡眠時の心拍数、呼吸の乱れ、血中酸素も記録できますが、夜間は時計を外してWithings Sleep(睡眠パッド)で記録し、外泊したときだけ睡眠時もScanWatchを使っています。

残念ながら日本ではScanWachのすべの機能を使えません。酸素飽和度(SpO2)は利用できるようになりましたが、心電図(ECG)などは、まだ日本では利用できません。

Apple Watchでは、ECGも日本でも利用可能となっているのでWithingsにも頑張ってもらいたいところです。

下記が現在、日本でも利用できる健康管理機能となっています。

ScanWatch 健康管理機能日本
心電図(ECG)
酸素飽和度:医療用 SpO2
酸素飽和度:血中酸素✔️
呼吸スキャン:
呼吸障害と夜通し連続の血中酸素
✔️
心拍動通知:不規則な心拍動✔️
心拍動通知:心房細動の徴候

詳細は、ScanWatch - 私の地域では現在、どの様な健康関連の機能が利用できますか? – Withings | Support を参照してください。


アップデートでさらに使い勝手がよくなった

2022年3月末にScanWatchのファームウェアがアップデートされ、

  • アクティビティ・リマインダー
  • 新たな針の動作

が追加されました。

SCANWATCHがさらに進化しました!

アクティビティ・リマインダーで、直近1時間でアクティビティがないと通知されます。夜間や既に目標を達成していると通知がないというのは気が利いています。

  • 「Unwind with 100 steps(100ステップ歩いて体をほぐそう)」
  • 「Let's go for a walk(散歩しよう)」
  • 「Take some time for a walk(散歩の時間を!)」
  • 「Think about taking a lunch walk(お昼に散歩をしたら?)」

など、いくつかのパターンで通知されます。

新たな針の動作というのは、針待避機能のことです。時計の短針、長針の何れかが小さいな円形スクリーン上にあるときに、通知があると、文字を見やすくするために針が(おおよそ)10時10分になります。

ダイヤルボタンを押したときにも同様の動きです。

Withings ScanWatch 38mm ブラック

これ滅茶ありがたい。


ScanWatch を使う上での注意点

通知を受け取るためには、スマホ側とHelth Mate(Withingsのアプリ)での設定が必要です。また、Helth Mate App がバックグランドで起動していなければ通知は受け取れません。

「ScanWatch - 通知の有効化」に設定方法が記載されていますが、日本語の画面だとこんな感じです。LINEやインスタも、もちろん通知を受信することが可能です。

Helth Mate App - 通知設定

またスマホ(iPhone)の通知設定で、「プレビューを表示」を「常に(デフォルト)」にする必要があります。

iPhone 設定 - 通知

アナログなスマートウォッチはちょうどいい

Withngs ScanWatchは、Apple Wathcほど高機能ではありませんが、

  • 充電の呪縛から解放
  • アナログ時計への懐古
  • 健康状態の追跡

を重視するであれば、「ちょうどいい」ハイブリッド・スマートウォッチです。

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