胸囲85センチ以下を保つ
Wii Fitでのトレーニングメニューとしては、わが家で健康!Wii Fitオフィシャル徹底活用ブックという所謂攻略本が発売されていますが、購入意欲がそそられる内容ではありませんでした。NIKKEI NETの特集で『働く人とその家族のためのWii Fitトレーニングプログラム』というページが掲載されています。こちらは目的別のメニューと動画が用意されています。
『胸囲85センチ以下を保つ』というメニューが用意されているので、何回か実施しましたが、なかなか継続するまでに至っていません。
Wii Fitでの運動量
Wii Fitでの運動量を調べるためのWii Fit:カロリーメーターというサイトがあります。身長と体重を入力して、Wii Fitのメニューを選択すると運動量を計算してくれます。ここで『胸囲85センチ以下を保つ』の消費カロリーは70.56kcalです。「それってどれくらい」をクリックしてみると、燃焼される体脂肪量は10.08グラムでプロセスチーズ1枚分のカロリーだそうです。トホホ...。ちなみに時折するヨガの全メニューをこなすと30分の運動時間は達成できます。しかし、消費カロリーは72.09kcal、やはりプロセスチーズ1枚分のカロリーしか消費できません。
腹を凹ます
先日『30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド』という書籍を購入しました。帯には、30秒ドローインは「本当に賢い筋肉の使い方」。だから、激しい筋トレなしでも腹がどんどん締まるんです!
と記載されています。ドローイン(Drawin)とはお腹を引っ込める動作です。実際に30秒間ドローインをしてみると結構辛いです。いつでもどこでもできるお手軽な方法です。最近、通勤途や移動中などにグッとお腹を引っ込めて頑張っています。
30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド
著者: | 植森美緒 |
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出版社: | 高橋書店 |
発売日: | 2009/04/25 |
価格: | 1,150円 |
継続するためには、「手軽さ」「楽しさ」「効果」といった側面が必要です。以前友人からビリーズ・ブートキャンプを借りたのですが、こちらは「辛さ」で離脱。
シェイプボクシングでも購入しようかと迷っていた矢先、パーソナルトレーナー Wiiが発売されたのを知り、先週金曜日の夜にAmazonで購入。発売直後で22%の割引率です。11日入荷となっていましたが、その後直ぐに発送のメールが届き今日届きました。
1日20分、30日生活改善プログラムにチャレンジです。パーソナルトレーナー Wiiのサポートページはこちらにあります。
ソフト以外にレッグストラップ(ヌンチャクを足にセットするため)とレジスタンスバンド(ゴムバンド)が2個づつ同梱されています。バランスWiiボードに対応とありますが、最初のトレーニングでは何に必要になるのかはわかりませんでした。
プロファイルの設定後、30分のトレーニングでイージーを選択しましたが、説明の動画を見ながらだと1時間かかりました。普段の運動不足かイージーでも結構辛く、汗だくになってしまいました。ソフトウェアの完成度としては、Wii Fitの方が数段上ですが、強制的に連続して運動を提供してくれるのと、途中、野球、テニス、スケートなどといったゲーム的要素もあります。ダンスではビリーズ・ブートキャンプを彷彿させますが、単純にDVDを見ながら運動するよりは、楽しさという点では勝っているのではないでしょうか。
30日間のトレーニングメニューが用意されているのは、無計画的な人間にはありがたいです。また運動量だけではなく、食事や睡眠に関しても質問があります。
取りあえず、この夏は『30秒ドローイン!腹を凹ます最強メソッド』と、パーソナルトレーナー Wiiでダイエットに挑戦です。
発売: | エレクトロニック・アーツ |
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プラットフォーム: | Nintendo Wii |
価格(Amazon): | 5,580円(1,560円 OFF) |
発売: | 任天堂 |
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プラットフォーム: | Nintendo Wii |
価格(Amazon): | 23,750円(1,249円 OFF) |
発売: | 任天堂 |
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プラットフォーム: | Nintendo Wii |
価格(Amazon): | 7,919円(881円 OFF) |
この不景気でも活力があると思われていた任天堂ですが、第一四半期の決算報告では、減収減益とのニュースがありました。
任天堂4~6月期 4年ぶり減収減益
2009/8/3
■「Wii」激減 ソフト遅れ響く
任天堂の2009年4~6月期連結決算は、売上高が前年同期比40.1%減の2534億円、最終利益が60.6%減の423億円と大幅な減収減益となった。
据え置き型の家庭用ゲーム機「Wii(ウィー)」の好調を背景に、「独り勝ち」と言われ続けてきた任天堂。しかし、その牽引(けんいん)役が失速。ソフト開発の遅れなどで、4~6月の「Wii」の全世界の販売台数は223万台と、前年同期の517万台から半分以下に落ち込んだ。ソフトの投入でゲーム機の販売を底上げする「成功の方程式」が崩れたとの見方もある。 [後略]
【引用:Fuji Sankei Buseiness i.】
Wiiスポーツ リゾートなど人気ソフトの発売時期が遅れたことを理由としていましたが、Wii Fitをシリーズ化して健康促進を図れるソフトにも期待します。