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Post Date:2009年9月6日 

房総でエギングスタート!(してみたけど)

淡島でアオリイカを目撃してからエギング魂に火が付いてしまい、秋シーズンの準備をしていました。

餌木

師匠から秋シーズンは3.0号にすべしとの訓示がありましたので、3.0号の餌木を数本購入しました。

ダイワ(Daiwa) エメラルダス MDスクイッド 3.0 号
ヤマシタ(YAMASHITA) エギ王 JP 3.0号
ハリミツ 墨族 3.0号

餌木は、ネットでまとめ買いをするのがお得です。

PEライン

白いラインは、「まずめ」の時間帯でも見やすいです。

ダイワ(Daiwa) エギセンサーホワイト+シリコン(egi sensor White+Si)

2009年7月から発売された新製品で以前のエギセンサーホワイトにEvoSilicone加工され
●糸滑りが良くなり、飛距離アップ!
●耐摩耗性もアップ!


とあります。

ランナップは、0.6号、0.8号、1.0号ですが、0.8号にしました。

偏光グラス

偏光グラス』に掲載しましたので、興味のある方は、こちらをお読みください。


いざ房総に出陣

5日(土)「夕まずめ」、秋シーズンの開幕です。館山付近の漁港に到着したのが15:30。エギングしているひとは殆どいませんでした。やはり未だ早かったのでしょうか。

えぴそーどメガネ@webshopで購入した偏光グラス(TALEX(タレックス)+TALEX社製フレーム)をかけて漁港内を散策してみました。スポーツタイプのカーブのあるサングラスはかけたことがなかったので少し違和感はありましたが、以前使用していた偏光グラスに比べてフレームの隙間からの光が抑えられているため見やすく感じました。難点はとフレームの下部が頬に当たっているため汗が溜まってしまうことでしょうか。明るさ的には夕まずめの時間帯でも十分使用可能でした。


アオリイカ発見

係留している船のロープに潜むアオリイカを何匹も見つけました。が、3.0号の餌木よりも小さなサイズで、体長5-6cmといったところです。小さくとも形状はアオリイカです。頑張って大きくなって欲しいです。

早生れのアオリイカであれば、コロッケサイズに成長しているのではないかと、暫くキャスティングしていると足下近くで餌木を追いかけるイカを発見。アオリ?と思いきや体長7-8cm程度で丸い形をしています。果敢に食腕を伸ばしてきてヒットです。

あげてみるとカワイイ、ミミイカでした。

「夕まずめ」の時間帯には色々な海の生き物が活動を始めます。ナマコをタモであげてみましたが、予想以上に大きく辟易としてしまいました。内湾の壁にへばりついていたイシガニをみそ汁の出汁用に捕獲。えぴそーどメガネ@webshopで購入した偏光グラス(TALEX(タレックス)+TALEX社製フレーム)をかけて漁港を探索すると色々な生物に出会えます。


房総のエギングはまだちょっと早いようでした。しかし、春シーズンではアオリイカの姿をみかけることができなかったので、秋シーズンは大丈夫なのかと心配でしたが、子イカをたくさん見かけたので期待できそうです。もう少し彼らが成長してから再チャレンジです。

今日の一曲

Israel Kamakawiwo'ole(イズラエル・カマカヴィヴォオレ)のアルバム『Ka 'Ano'i』に収録されている『Over the Rainbow / What a Wonderful World』です。IZ(通称)は340kgもある巨漢のシンガーでしたがとても美しい声を奏でます。この曲はER(緊急救命室)のマークグリーンが亡くなるときの放送で流れていた曲です。アップテンポなハワイアン調に仕上がっているのですがどこか物寂しげで、夏の終わりの夕暮れ時のエギングにはピッタリな一曲です。

Israel Kamakawiwo'ole
Ka 'Ano'i
Over the Rainbow / What a Wonderful World




また別バージョンとしてアルバム『Facing Future』の『Somewhere Over the Rainbow / What a Wonderful World』がありますが、こちらはリズムセクションもなくウクレレのみのバージョンです。もっとIZの歌声をしっとりと聴きたいと思われる方にお勧めです。

Israel Kamakawiwo'ole
Facing Future
Somewhere Over the Rainbow / What a Wonderful World


Post Date:2009年9月4日 

偏光グラス

秋のエギング・シーズンに備えて偏光グラスを物色しています。いままでは、自動車の運手時に使用していた偏光グラスのサングラスをエギングにも代用していましたが、レンズも傷だらけの代物です。エギングの師匠に偏光グラスは何がいいかを相談をしてみると「TALEX(タレックス)」か「Kodak」と即答です。

TALEXは偏光グラスでは超有名メーカーらしいのですが、WEBサイトをみると、

「ほんとうのサングラスを、かけたことがありますか?」

と挑発的なキャッチです。

また「TALEX - EGI Fishing」には、

日本の伝統の釣法に最新の釣具テクノロジーが融合したエギング。
そして今「ザ・レンズTALEX」と出会うことで、この釣りの魅力は加速する。

TALEX

と、エギングについてもステキな表現をしています。

師匠曰く、すべての時間帯で70点なのが『トゥリュービュースポーツ』とのこと。

トゥリュービュースのナチュラルなレンズカラーバランスを受け継ぎ、さらにコントラスト性能を微妙にプラスしたカラーです。色調変化を抑えたまま、水面に浮かぶPEラインの微妙な動きに加え、ブレイクの位置やボトムの変化、そして回遊するベイトフィッシュの群れを際立たせてくれます。すなわち、オールマイティな使用感がすべてのエリアをカバーします。

TALEX

朝夕「まずめ」の時間帯であれば、「イーズグリーン」、コントラストを際だたせるのであれば「アクションコパー」という感じですが、やはりオールマイティさと考えると「トゥリュービュースポーツ」でしょうか。

師匠から上野にある「オドビー」を紹介されました。偏光レンズ価格表 をみるとTALEXのレンズは、「度なしカーブ付マルチ(反射防止)コート」で12,600円です。長時間利用するものなので、フレームもそれなりのものと考えると結構な値段になってしまいます。

予算は1.5万円程度と決めてECサイトを探してみることにしました。

候補を2つに絞りました。


SPORTSEYES

至高の偏光グラス・SPORTSEYES X TALEXコラボレーションサングラスSP-22
価格は、9,800円とありますが、師匠からも必須といわれた「ハードマルチコート(傷防止・反射防止)」にすると、+4,200円で、合計は14,000円です。


 えぴそーどメガネ@webshop

TALEX(タレックス)+TALEX社製フレーム
価格は、標準の「ハードマルチコート(傷防止・反射防止)」で16,000円です。ノンコートにすると-4,200円です。

どちらにしようか迷いましたが、色々を考えて えぴそーどメガネ@webshopTALEX(タレックス)+TALEX社製フレーム に決めました。

下記の選択理由については、個人的見解です。

1.TALEX - プロショップリスト の一覧に掲載されていた。

2.TALEX社製のフレームであればレンズに適合したフレームなのではないか。

3.フレーム横幅が140mmとあり現状のサングラスと同サイズである。

そして、

5.必要なコストをみせて、そこから不要であれば削減できるという見せ方

最低価格にオプションで積み上げる方式というのが常套手段(はなまるうどん方式)ですが、レンズの性能を担保するために必要なオプションを標準として、必要がないと判断するのであれば、価格を下げることもできますという見せ方は参考になりました。

と、いうことで早速注文してみました。

在庫があり、9月2日(水)の深夜に注文して、9月4日(金)午後には宅配されてきました。


ECショップのあり方

商品が送られてきて、感心したのは梱包材のセロテープでの留め方です。端を折り返してあり、セロテープが剥がしやすくなっていました。

また手書きのメモが同梱されていました。ECショップの成功法などではよく見かけますが、手間がかかることをきちんとやるって大変ですよね。しかし、客に接しないネット上のショップだからこそ、梱包をあけた時の感動の演出は大切です。

えぴそーどメガネさんの商売に対しての誠意を感じました。

※使用感については、エギング釣行時に書きます。

Post Date:2009年9月2日 

WiiインターネットチャンネルがFlash8に対応

最近、『パーソナルトレーナー Wii』のトレーニングをサボってしまっていたので、9月から再開と久しぶりにWiiの電源を入れたら、伝言板にインターネットチャネルの更新案内が掲載されていました。


Adobe Flashが、Flash 7からFlash Lite3.1(Flash 8相当)にバージョンアップされ、Flash動画の閲覧範囲が広がりました。早速ダウンロードして、試しにNHKニュースを再生してみましたが問題なく再生できます。

任天堂のニュースリリースをサイトで見ると、岩田社長の10分にも及ぶ動画もアップされています。ニュースリリースの内容は下記の2点です。(詳細は、ニュースリリース:2009年9月1日を参照)

1)インターネットチャンネルの無償化
2)手助けマイスター(手助けポイントキャンペーン)

昨今、ネットでの動画閲覧者が多いということからAdobe Flashのバージョンアップによる利便性向上、ブラウザ(インターネットチャンネル)の無償化、そして導入介助と紹介キャンペーンを兼ねた手助けマイスターという多方向からWiiのネット接続の拡大を推進しています。

「Wiiの間」、「マックでDS」とDS、Wiiとネットを通してのサービスに力を入れ始めた任天堂ですが、動画の中でも岩田社長は「無償化はWiiをインターネットに接続してもらうきっかけ」とするためと明言しています。

ネットサービスを展開する上では、Wiiがネットに接続されていることが前提となります。ブラウザのダウンロードで500円を課金するより、ネットに接続してもらうためのきっかけと捉えた方が確かに健全です。

リビングにあるテレビで家族でのネットサーフィンは結構便利だったりします。旅行の計画時だとか、調べものとか。また現時点ではアクトビラよりもWiiの方が操作性で勝っています。無償化によって接続数が増えれば、現在ではまだまだ少ないWii専用サイトが多くなってくるのではないでしょうか。テレビでネット接続する上では10FeetUI(離れた場所からみることを前提としたユーザーインターフェース)が結構重要だったりします。

任天堂 “驚き”を生む方程式

先日、『任天堂“驚き”を生む方程式』をいう本を読んでいました。

山内 溥・横井 軍平から岩田 聡・宮本 茂という変遷の中で一貫して変わらない任天堂イズムというものは、ゲームという事業ドメインを堅持した誰もが楽しめる娯楽原理主義であることが伺えます。そして次なる目標はネットワークを活用した娯楽とあります。

内容的には新書レベルですが、あまり情報が公開されない任天堂について取材ベースで書かれているという価値なのでしょう。

「アイデアが枯渇して何をしたらいいのかわからなくなったらやめなければならない。」という山内氏の言葉は経営者としての強い思いを感じました。

任天堂 “驚き”を生む方程式
著者: 井上 理
出版社:  日本経済新聞出版社
発売日: 2009/05/12
価格: 1,785円(税込み)

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