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Post Date:2011年6月30日 

mixiの利用者数や属性を調べる

以前に、Facebookの利用者数と属性を調べる方法を記載しましたが、今回は日本最大のSNSであるmixiの利用者数と属性の調査方法です。

mixiの利用者数は決算説明資料にある

mixiは、IR情報として四半期毎に決算報告書をサイトに掲載しています。この決済報告の説明資料に利用者数や利用者の属性について掲載されています。

決済報告書の説明資料は、『IR情報>IR資料>決算説明資料』に置かれています。2011年6月30日時点の最新版は、2011年05月10日の「2010年度第4四半期及び通期 決算説明資料」です。

2010年3月時点のmixiの公式発表としての利用者数は、2,337万人、そのうちアクティブユーザーは、1,537万人とあります。総務省が発表した2010年10月1日時点の1億2805万6000人とあるので、単純に考えると日本国民の10人に2人近くがmixiのアカウントを保有していることになります。




また属性別にみると男女比は、49:51と女性ユーザーが若干多い程度ですが、モバイル利用でみると44:56とその差が10ポイント以上に広がります。また20代が多いところがmixiの特徴です。これから社会人になる世代を抑えているのは強みになるはずです。また50代以上でも2,337万人×2.9%≒70万人になります。




Googleアドプランナーでmixiのアクセス数を調べる

Google アドプランナー(DoubleClick Ad Planner)については、『2ちゃんねる』の中高年化?でも触れていますが、もともとはアドワーズ広告主向けのツールのようですが、一般にも公開されていて、容易に他サイトの訪問者数や訪問者属性を調べることができます。

現時点では5月データで提供されています。Googleアドプランナーでmixi.jpを調べてみると、ユニークユーザー数が1,100万人となっています。





男女比では、55:45と男性が多く、年代別では35-44歳が多くなっています。属性で見た場合は、mixiの公表値と大きくズレていることがわかります。



Googleアドプランナーは、非常に便利なツールですが、これぐらいの差異があるということを認識して使うべばいいのではないでしょうか。

今日の一曲

アルバム『Wrong Way Up』ブライアン・イーノとジョン・ケイルのコラボレート作品です。お互いに歌唱力を競い合い、とてもポップな仕上がりになっていてるので晴れた日のピクニックに行くときのBGMにぴったりなアルバムです。

ジョンケイルの歌声も好きなのですが、イーノの声がとても心地よく身体に染みわたるオープニングの『Lay my love』は大好きな一曲です。この曲は、高橋幸宏もコピーしています(LAY MY LOVE - BLUE MOON BLUE)。

ジョンケイルは、ヴェルヴェット・アンダーグラウンド脱退後の方が個人的には好きです。ヴェルヴェッツのアバンギャルドな感じはルー・リードよりもケイルの音楽性だったのではないかと思います。そういう意味ではイーノもロキシー・ミュージックでサブ的存在だったのが、いつまにかその強烈な個性の故にバンド脱退しているので、共通点が多いのかもしれません。

Post Date:2011年5月31日 

Twitterの平均フォロワー数は何人?

先日、某社から届いたセミナー案内のメールに
facebookのお友達数の平均は130人
Twitterの平均フォロワー数は183人
という記載があったのですが、感覚値よりも多く感じたのと、データ元の記述がないため、日本ローカルの数字なのかグローバルでの数字なのかも判らなかったのでデータもとを調べてみました。

フェイスブックの平均友達数

Facebookの平均友達数130人というのは、Facebookの統計ページに掲載されている数字だと思います。この数字は5億人以上のアクティブユーザーとあるので、平均友達数も当然全世界での数字になります。Facebook公式の数字ではありますが、いつの時点のデータかはわかりません。

People on Facebook
More than 500 million active users
50% of our active users log on to Facebook in any given day
Average user has 130 friends
People spend over 700 billion minutes per month on Facebook


ツィッターの平均フォロワー数

Twitterの平均フォロワー数については、アスキー総合研究所から提供されている「Twitter利用実態調査2010」の中に平均フォローワー数183人と記載されていました。レポートは有償販売されていますが、サンプルを閲覧することはできます。

Tiwtter利用実態調査2010のプレスリリースの調査概要が見てみます。
Twitter利用実態調査2010のプレスリリースより

「MCS(メディア&コンテンツ・サーベイ)」と「Twitterご利用状況についてのアンケート」という、2つのネットでのアンケート調査がもとになっているレポートのようですが、直接関係のありそうな「Twitterご利用状況についてのアンケート」のサンプル数は、299件で、調査時期は2009年の12月です。

サンプルを見るとTwitterに関する調査は、10,580サンプルに対しても行われていることが伺われますが、利用者数(n値)の最大数は393件です。つまりフォロワー数についての設問についての回答は、最大でも393名の平均値なのです。アンケート回答者のサンプルがどのように作られているかはわからないので、サンプルが母集団を表しているかは分かりませんが、少なくともTwitterのフォロワー数のように差が大きなものを平均値で語るには問題があるのではないかと思います。
n=393

例えば、サンプル数が400人だとして、うち399人のフォロワー数が10人で、たった1人のフォロワー数が40,000人という外れ値を含めて平均値を計算してしまうと、この場合の平均フォロワー数は、110人ということになってしまうというこです。99%以上の回答者のフォロワー数が10名だとしてもです。

リンクシェア・ジャパン、Twitter(ツイッター)利用実態調査実施

割と近い時期にリンクシェアが登録アフィリエイトのモニター会員を対象に実施したTwitter利用実態調査の結果が掲載されていたのでこちらもみてみます。

こちらは、有効回答者数1,842名のうちTwitterのアカウントを持っているのは34.3%とあるので、Twitterフォロワー数に関する設問の回答者は、632名であると推測できます。




この結果から平均フォロワー数を計算してみます。無論、個別のデータは分かりませんので、0〜49であれば真ん中の25を使っての計算となります。また、カテゴリー別の人数も分かりませんので、上記で計算した632名に構成比を掛けて人数を算出します。



上記による計算で求めた、Twitterの平均フォロワー数は165人ということになります。しかし、フォロワー数が50人未満の回答者で75%を占める分布の中で、165という平均値は何を表している統計値なのでしょうか。

※リンクシェアの調査結果には、平均フォロワー数は記載されていません。

まとめ

FacebookやTwitterの繋がりがどのくらいあるのかは、興味を引ける数値だとは思いますが、データの引用元がなく、数値だけを載せるのは、企業のスタンスとしていかがなものかと思います。

またデータを見る側としては、その値がいつ行われた何の調査から求められているのかとか、アンケート調査であればアンケート実施方法、サンプリング方法、サンプル数なども気にしてみるとよいのではないかと思います。

ネットで様々な情報が収集できる時代なので、「xx白書」みたいなものを図書館に見に行かなくても色々な統計値を取得することができます。また取得した情報から理論を組み立てる能力は、とても大切ですが、数値を使う場合には、その値が何を意味するのかを考えることが重要です。

今日の一曲


Kraftwerk(クラフトワーク)のRadio-Activity(邦題は放射能)は、大学時代の先輩の彼女が買って来てくれた1枚でした。いまでも感謝してます。アルバムタイトルには、Radio-Activityとハイフンが入り、放射能とラジオ活動という両方の側面があり、ジャケットもラジオでした。しかし、デジタルリマスター版では放射能のロゴに変わり、この曲もすっかりと反核歌として演奏されています。日本ライブでも♪STOP Radioactivityと歌われていました。バックの映像では、SCHERNOBYL(チェルノブイリ)、HARRISBURG(スリーマイル島)、SELLAFIELD(ウィンズケール)、HIROSHIMA(広島)と流れていましたが、FUKUSHIMAも追加されるのかと思うと悲しいですね。

Radioactivity - Kraftwerk
Post Date:2011年2月10日 

Facebookの利用者数や属性を調べる – CheckFacebook

各国別にFacebookの利用者数や性別や年齢による分布がみることができる CheckFacebook.com というサイトがあります。下記は2011/02/08時点での画面キャプチャですが、中国、インド、Facebookといわれた時点でユーザー数は5億人でしたが、現在では6億人を越えています。

デフォルトでは米国が選択されていますが、地図上で各国を選択すると各国のFacebook利用者数を調べることができます。香港、モルジブ、パレスチナ、シンガポール、台湾については、地図ではなく下側にあるリンクから選択してください。


日本のFacebook利用者数と性別・年代別による構成

2月8日時点で2,182,860人です。右側には性別と年代による属性別の構成比があります。データ値についてはグラフをクリックすると表示されます。

日本のFacebook利用者の男女比率が5545とほぼ半々に近いのは、実態とあっているのかどうかは少し疑問があります。

日本のFacebookユーザの年代別構成比についてはGoogle Chartを使って描いてみました。

日本のFacebook利用者構成(年代別)

データソース

このサイトのデータソースについては、About CheckFacebookに下記のように記載されています。

CheckFacebook.com is not affiliated with Facebook. Each day, CheckFacebook.com tracks data reported from Facebook's advertising tool to help marketers and researchers understand how Facebook is spreading across the globe.
About CheckFacebook.com

「マーケッターやリサーチャーの手助けになればと、Facebookの広告ツールから毎日取得している」とあります。時系列でデータが見たいなど不満を言わず、感謝しながら使わせていただきます。


今日の一曲

Japanの Gentlemen Take Polaroids(邦題名:孤独な影)に収録されている、アルバムタイトルにもなった『Gentlemen Take Polaroids』。日本語での曲名は『紳士は写真がお好き』と、とっても Cool ですww

ミック・カーンのベースを始めて聴いた曲で、ディメンジョンを強めにかけた音色と独特のフレーズをきいて、フレットレスベースにハマりました。

いま、聴いてもカッコいいなと思える一曲です。

Post Date:2010年12月13日 

ブログとSNSを連携する - mixi イイネ!ボタン

mixi「イイネ!」ボタンがオープン化されたというニュースがあったので、当ブログにもmixi「イイネ!」ボタンを追加してみました。

下記は、2010年12月8日にmixiからプレスリリースされた内容です。
イイネ!ボタンは、ニュースサイト、通販サイト、グルメサイトなど様々なWebサイトにおいて、興味・関心を持ったトピックスや情報などを1クリックで簡単に友人に共有できる『mixi』の新しいコミュニケーション機能です。「イイネ!」したトピックスや情報は、そのページにmixiでつながっている友人が訪れた際に、自分の友人の誰が、また何人が「イイネ!」したかが一目で分かるようになるほか、友人のmixi TOPページのフィード及び自身の最新のチェックにも掲載されます。最新のチェックに表示された友人からのフィードに対して、さらにイイネ!やコメントなどのフィードバックができるため、これをきっかけに、友人との新たなコミュニケーションが生まれます。
mixiもクローズドの殻を破りオープン化の道を歩み出すのでしょうか。前日のMarkZine(マーケジン)に東京広告協会が首都圏の大学生を対象に行った「SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)に関する意識調査」の結果が掲載されていました。
最も利用者の多いSNSは「mixi」で96.6%と圧倒的な強さを見せている。続いて「モバゲー」(18.4%)、「GREE」(14.3%)などが続いている。SNSでの交流メンバーは「同じ大学の中のいい人」という回答は9割近くにおよび、「小中高などの地元の人」「同じサークル・部活の人」が続いている。

mixiが現在の若者に圧倒的な支持を得ていることを考えると、この世代がある日突然Facebookに移行するということは考えづらいです。余地があるとすると、上記の調査結果ではコミュニケーションそのものがリアルでの閉じた関係性と連携しているので、コミュニケーションのオープン化に必然性が見いだされたときなのでしょうか。学生から社会人といった変化も関係性のオープン化のきっかけになります。そういう意味でもmixiは近いうちにオープン化を選択しなければならなくなるのではないでしょうか。

mixi「イイネ!」ボタンの設置

mixiチェックの設定方法」にも記載していますが、mixiチェックを利用するには、mixiデベロッパー登録が必要となります。登録方法はこちらを参照してください。登録確認が携帯からとなっているので、携帯のメアドが必要になります。iPhoneのメールアドレス(i.softbank.jp)でも利用可能です。

チェックキーまでの取得については、「mixiチェックの設定方法」の「新規サービス登録」を参照してください。

イイネ!ボタンのhtmlを発行

下図は、『mixiチェック』というサービスが追加されている状態です。


サービス名称をクリックし『イイネ!ボタンHTMLタグ発行』欄に必要項目を入力します。


① 対象URL
mixiイイネ!ボタンを設置するブログのURLを記載します。ここに記載するURLのドメインは、「mixiチェックの設定方法」の「新規サービス登録」にある許可ドメインに設定されていなければなりません。

②横幅
『プロフィール画像を表示』がチェックされていなければデフォルト値は140pixですが、70pixあれば十分だと思います。

③プロフィール画像を表示
チェックするとイイネ!をクリックしたユーザのプロフィール画像が表示されます。






『タグ取得』をクリックすると下部にhtmlコードが表示されます。このタグをブログに貼り付ければ下記のようにイイネ!ボタンが表示されます。


mixiチェックとmixiイイネ!ボタンの違い

「mixiチェック」は、「ブログとSNSを連携する - mixi連携」で記載したようにボタンをクリックするとコメントの記入が促されます。一方、mixiイイネ!ボタンはクリックするだけです。何れもmixiのチェックに表示されますが、mixiチェックは情報共有、mixiイイネ!ボタンは共感といった違いを感じます。これは、Facebookの「シェア」と「いいね!」と同関係です。

Bloggerにmixiイイネ!ボタンを追加する

下記のコードの発行されたチェックキーを取得したキーに置換して利用してください。data:post.urlでブログエントリーのURLを取得します。注意点としては、オプションの&service_key,&show_faces等の&を「&」ようにエスケープしないとエラーとなってしまいます。
<iframe allowTransparency='true' expr:src='"http://plugins.mixi.jp//favorite.pl?href=" + data:post.url + "&service_key=発行されたチェックキー&show_faces=false"' frameborder='0' scrolling='no' style='overflow:hidden; border:0; width:70px; height:20px'/>

ブログ(本文)の前に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<div class='post-header-line-1'>を検索
3.<div class='post-header-line-1'>の下にコードを貼付ける。

ブログ(本文)の後に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<data:post.body/>を検索
3.<data:post.body/>の下にコードを貼付ける。

今日の一曲


クラムボンのヴォーカル&鍵盤担当の原田郁子のソロアルバム「銀河」に納められている1曲目でアルバム名にもなっているこの曲は、闘病生活直前の忌野清志郎が作曲し、コーラスとアコギで参加しています。クラムボンというバンドの曲も原田氏の曲も聴いたことはなかったのですが、清志郎が参加しているということで聴いてみました。清志郎の微妙にアンマッチな声の被せ方にゾクゾクとする緊張感があります。リピートして聴いていると次第にその緊張感が安堵感に変化し、心地よさを感じさせます。アルバムに収録されている原曲は、13'45"という長い曲ですが、iTunesにショートバージョンがあります。夜空を見上げながら聴いてみてください。

銀河 (short version) - Ikuko Harada
Post Date:2010年10月29日 

Twitter、つぶやき(ツイート)をブログに貼る

Twitterの"つぶやき"(ツイート)を個別にブログ(サイト)に貼りつけるサービスとして、今年の5月にTwitter社からBlackbird Pieが発表されていましたが、使う機会がありませんでした。

先日、きざしkeygramを使う(その2)でツイートした内容を引用しようと画面キャプチャをしたときに、ふと、Blackbird Pieのサービスを思い出したので、初めて使ってみました。折角なのでBlackbird Pieの使い方を記しときます。

つぶやき(ツイート)のURLを調べる方法


Twitterで自分のツイート一覧を表示します。ツイート単位のURLは、このままでは分かりませんので、ツイートした時間の部分をクリックします。(下図の例だと赤で囲った日付部分です。)




すると、時間部分をクリックしたツイートが1件だけ表示されますので、このURLをコピーします。(下図の赤で囲った部分がこのツイートのURL)




Blackbird Pieの使い方


Blackbird Pieのサイトで、下図①の部分にコピーしたツイートのURLをペーストして、②の『Bake It』ボタンをクリックすると対象のツイートが表示され、その下の③の部分にコードが表示されます。






後は、このコードをコピーしてhtmlとしてブログにペーストすれば完成です。
下記のように表示されます。これでTwitterをブログに引用することができます。


おっ、カッコいいね。さて東京まで帰りましょうか。 ♪のうぜんかつら/安藤裕子 #SuonoDolceless than a minute ago via Suono Dolce by ニッポン放送
Post Date:2010年10月5日 

ブログとSNSを連携する - mixi連携

ブログとSNSを連携する - Twitter連携では、ツイートボタンの設置について、ブログとSNSを連携する - Facebook連携では、いいね!ボタンとシェアボタンについて説明をしましたが、今回は、mixiとの連携です。

下記は、2010年9月6日にmixiからプレスリリースされた内容です。
「mixiチェック」は、興味・関心を持った情報を、簡単に友人・知人に共有できる『mixi』の新しいコミュニケーション機能です。mixiニュースやミクコレ(mixiコレクション)など、興味・関心を持ったトピックや情報を1クリックで、友人・知人に共有することが可能です。チェックした情報は、友人・知人の『mixi』のTOPページおよび、「最新のチェック」に掲載されます。
mixiチェックはFacebookのシェア(Share)と同等機能かと思います。mixiは殆んど利用していなかったのですが、日本最大のSNSであるmixiの『mixiチェック』もブログに追加してみました。

mixiチェックボタンの追加

mixiチェックを利用するにはmixiのアカウントが必要です。

mixiデベロッパー登録

mixiチェックを利用するには、mixiデベロッパー登録が必要となります。登録方法はこちらを参照してください。登録確認が携帯からとなっているので、携帯のメアドが必要になります。iPhoneのメールアドレス(i.softbank.jp)でも利用可能でした。

新規サービス登録

Developer Dashboardで、上部の「mixi Plugin」→「新規サービス追加」で設置するブログを登録します。内容は下記の画像を参照してください。




①サービス名

適当な名前でいいかと思います。自分は、mixiチェックと入力しました。

②サービスのURL

自分のブログのURLを入力

③許可ドメインリスト

mixiチェックボタンを付けるブログのURL(ドメイン)を登録していないと、mixiチェックがクリックされてもエラーとなってしまいます。






登録するとチェックキーが発行されます。



mixiチェックボタンの設置

『mixiチェックボタン』の設置方法についての詳細はこちらを参照してください。コードは下記のようになります。

<a class="mixi-check-button" data-button="ボタン種類" data-key="発行されたチェックキー" data-url="サイトURL" href="http://mixi.jp/share.pl">Check</a>
<script src="http://static.mixi.jp/js/share.js" type="text/javascript">
</script>

ボタン種類には下記の5種類があります。

button-1: Check

button-2: Check

button-3: Check

button-4: Check

button-5: Check

mixiチェックはクリックすると下図のように公開範囲とメモ(コメント)を付与することができます。



またチェックした内容は、最新のチェック/自分のチェックに反映されます。



Bloggerに『mixiチェック』ボタンを追加する

自動的にブログ記事のURLを取得するように data-url="サイトURL" の部分を expr:data-url='data:post.url' と変更します。
<a class="mixi-check-button" data-button="button-2" data-key="発行されたチェックキー" expr:data-url="data:post.url" href="http://mixi.jp/share.pl">mixiチェック</a>

ブログ(本文)の前に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<div class='post-header-line-1'>を検索
3.<div class='post-header-line-1'>の下にコードを貼付ける。

ブログ(本文)の後に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<data:post.body/>を検索
3.<data:post.body/>の下にコードを貼付ける。

今日の一曲

Norah Jones(ノラ・ジョーンズ)、Come Away With Meの13曲目に収録されている『The Long Day is Over』は、仕事に疲れて帰ってきたときにとても似合う曲です。彼女の独特の歌声が疲れた身体にすこしづつ染み込んでいきます。

何年か前にライブを観に行ったときにも演奏していましたが、アジア系女性のコーラスとマッチしていて、とても気持ちよかったのが思い出されます。

当時は20代前半だったかと思いますが、成熟した女性の歌声を聴かせてくれていました。

Norah Jones - Come Away with Me / The Long Day is Over
Post Date:2010年9月28日 

ブログとSNSを連携する - Facebook連携

ブログとSNSを連携する - Twitter連携では、ツイートボタンの設置について説明をしましたが、今回は、Facebookとの連携です。

ブログに『シェア』(Share)ボタンと『いいね!』(Like)ボタンを追加してみました。



いいね!(Like)とシェア(Share)の違い

いいね!(Like)ボタン

最近のアクティビティにLike(いいね!)をクリックした内容が下記のように表示されます。


シェア(Share)ボタン

クリックするとコメントの書き込みとサムネイル(画像)の表示有無と選択ができます。下記の例ではサムネイルが他に選択できませんが、理由として考えられるのは、ブログの下書きをiPadのBlogPressで作成したのでPicasaに画像がアップされてしまっているからなのでしょうか。


実際にシェアしてみるとFacebook上には下記のように表示されます。


FacebookのFriend(友人)が更にコメントしたり、いいね!やシェアすることができます。

いいね!(Like)ボタンの設置方法

Like Button - facebook developers に『いいね!(Like)』ボタンの作成ページがあります。英語ページですが、2個のパラメータを設定して『Get Code』をクリックするだけです。



① URL to Like
いいね!とクリックしてもらいたいURLを指定します。

② Layout Style

Standard:

Button_Count:


Box_Count:


③ Get Code

クリックするとコードが生成されるので、iframeのコードをコピーして当該ページに貼り付けます。


※上記の方法は、URLを指定しているためにページ毎にURLを指定しなければなりません。
自動的に貼り付けたページのURLを取得する方法は、利用環境によって異なります。(Bloggerでの方法は後説します。)

シェア(Share)ボタンの設置方法

シェアボタンの作成ページは日本語で用意されています。パラメータの『スタイル』と『カウンタ』を変更するとプレビューで確認できます。『シェアするリンク』は元ページのURLを指定すれば貼り付けをしたページのURLが取得されます。


コードを貼り付けると下記のように表示されます。

シェア

Bloggerに『いいね!』(Like)ボタンを追加する

毎回、本文に上記コードを貼り付けるのも面倒なので、ブログ記事の先頭か最後に表示されるように設定します。またブログエントリーのURLを取得するようにしなければなりません。

下記のコードを利用するとブログエントリー毎のURLが自動で取得できます。
<iframe allowtransparency="true" expr:src="&quot;http://www.facebook.com/plugins/like.php?href=&quot; + data:post.url + &quot;&amp;layout=standard&amp;show_faces=false&amp;width=100&amp;action=like&amp;font=arial&amp;colorscheme=light&quot;" frameborder="0" scrolling="no" style="border: none; height: 40px; overflow: hidden; width: 500px;"></iframe>

ブログ(本文)の前に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<div class='post-header-line-1'>を検索
3.<div class='post-header-line-1'>の下にコードを貼付ける。

ブログ(本文)の後に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<data:post.body/>を検索
3.<data:post.body/>の下にコードを貼付ける。

Bloggerに『シェア』(Share)ボタンを追加する

『いいね!』ボタンと同様にブログ記事の先頭か最後に表示されるように設定します。その場合にはブログエントリーのURLとタイトルを取得できるようにしなければなりませんので、コードを下記のように修正します。
<a name="fb_share" type="button_count" expr:share_url='data:post.url' href="http://www.facebook.com/sharer.php">シェア</a><script src="http://static.ak.fbcdn.net/connect.php/js/FB.Share" type="text/javascript"></script>
</div>

ブログ(本文)の前に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<div class='post-header-line-1'>を検索
3.<div class='post-header-line-1'>の下にコードを貼付ける。

ブログ(本文)の後に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから<data:post.body/>を検索3.<data:post.body/>の下にコードを貼付ける。

今日の一曲


YMO散会後の1984年に発売された『S-F-X』は、もう一度、テクノポップは、どうあるべきか、人と機械はどのように融合できるのかを考えさせてくれたアルバムです。

リズム構成、音の作り方、ボーカル、何れもいま聴いても古びていない尖ったセンスを感じさせるアルバムです。また最後のDark Side of The Starでは、アンビエントな世界も示唆しています。

またクレジットには、HARUOMI HOSONO with FRENDS OF EARTHとあり、この時点でFOE結成を考えていたのでしょうか。

今日のオススメは4曲目のStrange Loveです。細かいリズムの組合せも嫌らしさを感じさせず、とてもシュールに仕上がっています。またボーカリスト細野晴臣を堪能できます。
Post Date:2010年9月21日 

ブログとSNSを連携する - Twitter連携

マーケティングの世界ではソーシャルメディア/SNS(ソーシャルネットワーク)がキーワードとなり、TwitterやFacebookの存在はマーケティング担当者にとって悩ましい存在となっています。

日本のソーシャルメディア利用者数

米国の社会学者ロジャーズ(Everett M. Rogers)のイノベーター理論によれば、イノベーターが2.5%、アーリーアダプターが13.5%で、イノベーターとアーリーアダプターの構成比を合算した16%をイノベーションのブレーク・スルー・ポイントと定義しています。

Nielsenの資料では、2010年4月のインターネット利用人口は、約5,200万人なので、100万人未満であればイノベーター、100万人〜800万人の利用者でアーリーアダプター、800万人を超えるとアーリーマジョリティーです。



mixiとTwitterの利用者は2010年4月時点で1,000万人、Facebookの利用者が200万人となっています。つまりmixiやTaitterは、ブレーク・スルー・ポイントを超えたアーリーマジョリティーまでに成長していますが、Facebookはまだアーリーアダプター(初期採用者)の域にあるということになります。


しかし、世界的にブレークしたFacebookが日本でも普及すると予見してか、日本でも『いいね』ボタンを設置したコンテンツが散見されます。また9月6日から日本最大のSNSであるmixiでも『mixiチェック』というシェアできるサービスがスタートしました。

ということで、ソーシャルメディアであるブログからSNSによってどのように情報が伝搬されるのかを実体験するために、自分のブログにボディ(本文)のトップとボトムに各社のシェアボタンを設置してみました。


ブログにTwitter公式ツィート(Tweet)ボタンを設置する


Twitter/ツィートボタンで簡単にコードを作成することができます。


生成されたコードをブログに埋め込めばいいだけです。本文に上記コードを貼り付けると下記の用に表示されます。

BloggerにTwitter公式ツィート(Tweet)ボタンを設置する

毎回、本文に上記コードを貼り付けるのも面倒なので、ブログ記事の先頭か最後に表示されるように設定します。但し、このままのコードでは、ブログタイトルとブログインデックスのURL表記となってしまうために下記のコードを追加します。

expr:data-text='data:title + " :"+ data:post.title'

インデックスページのタイトルではなく、「ブログタイトル: ブログエントリーのタイトル」が表示されるようになります。

expr:data-url="data:post.url"

インデックスページのURLではなく、ブログエントリーのURLが表示されるようになります。

【Before】

<a href="http://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-count="vertical" data-via="walkinggiraffe">Tweet</a><script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>

【After】

<a href="http://twitter.com/share" class="twitter-share-button" data-count="vertical" data-via="walkinggiraffe" expr:data-text='data:title + " :"+ data:post.title' expr:data-url="data:post.url">Tweet</a><script type="text/javascript" src="http://platform.twitter.com/widgets.js"></script>

このコードをテンプレートに埋め込みます。

ブログ(本文)の前に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから <div class='post-header-line-1'> を検索。
3.<div class='post-header-line-1'> の下にコードを張付ける。

ブログ(本文)の後に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから <data:post.body/> を検索。
3.<data:post.body/> の下にコードを張付ける。

ツイートボタンがクリックされると下記のように表示されます。

Twitterのフォロー(Follow me)ボタンをブログに追加する

ブログにTwitter Counterでウィジェットを作成してTweetした内容を表示していますが、ブログ記事にもフォローボタンを追加しました。自分で画像を作成して自分のTwitterホームにリンクを張ればいいだけですが、数多のボタンデザインを提供しているTWEET BUTTONを利用しました。
『あなたの ID』というテキストボックスに自分のTwitterアカウントを入力して『ゴー』をクリックするだけでコードが生成されます。

このまま利用しても良いのですが、自分のブログは本文の背景色が白のため画像の枠が気になったので、リンク画像の枠線を消すために style="border:none;" を追加した下記のコードを使いました。

<a href="http://twitter.com/walkinggiraffe"><img height="40" src="http://button.tweetbox.jp/images/twitter-5c.gif" style="border: none;" title="ツイートボタン" width="190" /></a>

Bloggerにフォローボタンを追加する

ツイートボタンと同様に下記の何れかの方法でテンプレートにコードを追加します。

ブログ(本文)の前に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから <div class='post-header-line-1'> を検索。
3.<div class='post-header-line-1'> の下にコードを張付ける。

ブログ(本文)の後に表示する

1.Bloggerの『デザイン → HTMLの編集』 からウィジェットのテンプレートを展開をチェック。
2.テンプレートから <data:post.body/> を検索。
3.<data:post.body/> の下にコードを張付ける。

『Follow me on Twitter』ボタンがクリックされると下記のように自分のアカウントのタイムラインが表示されます。

今日の一曲

Jealous Guy(ジュラスガイ)は、(Jhon Lennon)ジョン・レノンがの曲ですが、Roxy Music(ロキシーミュージック)がジョン追悼として'81年にカバー曲として発表しています。

Bryan Ferry(ブライアン・フェリー)が、嫉妬野郎の悋気の歌詞を切なく歌い上げます。

この曲を聴くと男って女々しい生き物だけど、やはり肩肘張って生きて行かなければならないという一種決意めいた気持ちにかられます。

ジョン・レノンのオリジナルを聴いてもそのような気持ちにはならないのは、ブライアン・フェリーのPVを観て、「おい、おい」と思ったからかもしれません。

Bryan Ferry
The Ultimate Collection - Jealous Guy

象と散歩:人気の投稿(過去7日間)